「鬼滅の刃」24話感想!嫉妬に狂いキレまくる!善逸の全集中マジ殴り!

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アニメ「鬼滅の刃」観てますか?

 

 

今回は「機能回復訓練」ということで、那田蜘蛛山でぼろぼろになった三兄弟が蝶屋敷で少女たちとキャッキャウフフする話です。(違う)

 

カナヲの実力と頑張る炭治郎、そしてキレまくる善逸に注目です。

 

 

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村田パイセンはいい人

 

 

那田蜘蛛山で一度顔を合わせただけなのに、わざわざ蝶屋敷まで見舞いに来てくれるなんて、村田パイセン、なかなかいい人ですよね。

 

炭治郎もそれなりに慕っている様子を見せていることから、きっと村田パイセンは「いい匂い」の持ち主なのかもしれない。

 

柱合会議ではずいぶんと絞られた様子だったようですけど、那田蜘蛛山から生還できたんだから、それなりの実力は持ち合わせているとは思うんですよね。

 

ただ、柱のことは怖くて怖くてしょうがない、といった感じでしたが。

 

背後から忍び寄る胡蝶にもずいぶんと怯えていましたからね。

 

一応、胡蝶は命の恩人であるはずなんですが……実際に助け出されるまで随分とタイムラグがあったことは否めない。

 

危うく溶かされるところでしたからね…服は見事に溶けてズルムケになってましたが。

 

そそくさと立ち去る小心っぷりがきっと生き残り続けるコツなんだと思う。

 

ともあれ、村田パイセン、お見舞いありがとうございます。

 

 

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嫉妬に狂いキレまくる! 善逸の全集中マジ殴り!

 

 

善逸、めちゃくちゃキレてましたね。

 

善逸がキレるときって大概鬼と戦うのが怖すぎて逆ギレするパターンが多かったと思うんですけど、今回の場合は女性絡みというゲスの極みそのものだった。

 

おそらく過去最大級のキレっぷり…こんな善逸見たことある…いやない…ある…どっちでもいい。

 

結婚願望が強すぎる善逸にとって、女性とのスキンシップは最上のご褒美。

 

そんな極楽浄土のような機能回復訓練において、毎日ぐったりするなんて論外中の論外。

 

機能回復訓練の真実の姿を知った善逸は、まさに鬼のような形相になっていました。

 

そんな善逸のルサンチマンはとどまるところを知らず、伊之助を全集中でマジ殴りするほど…さすがに伊之助もキレてたけど。

 

このときの善逸の会話を聞いた女性陣はかなり引いてたような気がする…。

 

そうして善逸からは自然と女性が遠のいていくんでしょうね。

 

かわいそうな善逸(笑)

 

とりあえず仲間に雷の呼吸は使うのはやめよう。

 

 

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カナヲにかなわん三兄弟

 

 

カナヲって全然しゃべんないけど、同期の中ではかなり突出した実力を持っているように見えますね。

 

那田蜘蛛山ではその実力の一端を見せただけで、まだまだなんとも言えませんでしたけど、機能回復訓練で見せる超絶な反射神経は炭治郎たちをまったく寄せ付けてませんでしたからね。

 

類まれな忍耐力を持つ日本を代表する長男・炭治郎でさえも、心が折れそうになるくらいですから、よっぽどだと思いますよ。

 

これが「継子」の実力なんでしょうか…ちょっとショックかも。

 

女性好きの善逸や、負けず嫌いの伊之助が逃げ出す中、しつこく喰らいつく炭治郎は偉いと思った。

 

というかこれまで様々な活躍を見せてきた三兄弟を、訓練とはいえ軽々と翻弄するカナヲの姿は、ミステリアスさも相まってとても不思議な存在感を放っていましたね。

 

一緒に戦う日が楽しみです。

 

だから、三兄弟、もっと頑張れ。

 

 

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四六時中・全集中

 

 

炭治郎がまた一段、強くなるための新たな課題が出てきましたね。

 

四六時中、全集中の呼吸を維持すること……これはタフガイ・炭治郎を持ってしても耳から心臓が飛び出そうになるくらい苦しいらしい。

 

なんかドラゴンボールの常時超サイヤ人化を思い出すな…。

 

カナヲはすでに四六時中でも全集中の呼吸ができるとのことなんですけど、その訓練の内容がまたとんでもない代物でしたね。

 

なんなんやろ…あの巨大ひょうたんは。

 

いくら肺を鍛える必要があるからといって、あの巨大ひょうたんを膨らまして破裂させるなんて、まったく想像できないんですけど。

 

一度、破裂させているところを見せて欲しいわマジで。

 

しかし、もしも炭治郎が四六時中でも全集中の呼吸をできるようになれば、水の呼吸の技もパワーアップするだろうし、さらには竈門家に伝わる「ヒノカミ神楽」の反動を軽減できるんじゃないでしょうか。

 

コツコツと努力を積み重ねることに定評のある竈門家の長男には、この全集中の訓練は相性もいいと思うんですよね。

 

苦しくても一生懸命頑張る炭治郎の姿は、見ていて励みになるものがありますね。

 

善逸や伊之助に教えてあげようと考える優しさも素晴らしい。

 

炭治郎が四六時中・全集中を習得する瞬間を早く見たいものです。

 

 

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胡蝶しのぶの匂い

 

 

正直、胡蝶しのぶって何考えてるのか全然わからないところがありますよね。

 

しかし、今回の炭治郎はしのぶから「怒り」の匂いを感じ取っていた。

 

その「怒り」はしのぶだけでなく、柱全員、または鬼殺隊の隊士全員に共通するもの…決して特別なものなんかじゃあない。

 

しのぶは鬼とも仲良くしたい、と考えてはいるものの、心の底では鬼に対する「怒り」や「嫌悪感」が渦巻いている。

 

そんなしのぶが後継者として炭治郎を選んだのは、おそらく禰豆子という存在があるからこそ。

 

鬼の禰豆子と炭治郎の間には確かな絆がある……鬼と仲良く、という実績面においては炭治郎はすでに胡蝶しのぶに勝っている。

 

そして炭治郎は鬼を「鬼」という偏見に囚われることなく「人」として情けをかける優しさがある。

 

亡くなった姉・カナエと同じ雰囲気を持つ炭治郎に、期待を寄せているときのしのぶはきっと「いい匂い」がしたに違いない。

 

 

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まとめ

 

アニメ「鬼滅の刃」第24話「機能回復訓練」を視聴した感想について書きました。

 

今回は三兄弟仲良く機能回復訓練に励んだかと思いきや、結局まじめに取り組んでいるのは長男・炭治郎のみ、という惨憺たる状況になっていましたね。

 

同期のカナヲにケチョンケチョンにやられて、いろいろと凹む気持ちもわからないでもないけど、もうちょっと長男を見習って頑張って欲しいところです。(他人事)

 

でも久々にキレた善逸はいい仕事してたと思う。

 

今回の機能回復訓練…回復といいつつも四六時中、全集中の呼吸という課題も見つかり、もはや新たなる修行へと移行しつつありましたね…炭治郎オンリーだけど。

 

早く善逸と伊之助も合流すればいいのになぁ…そしてカナヲに勝利するところを見てみたいです。

 

次週に期待ですね。

 

以上、アニメ「鬼滅の刃」第24話の感想でした!

 

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