アニメ「鬼滅の刃 遊郭編」2話感想!きたねえ遊女だな!

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アニメ「鬼滅の刃 遊郭編」観てますか?

 

テレビアニメ「鬼滅の刃」遊郭編

 

今回はいよいよ遊郭に潜入開始。

 

宇髄との軽妙な掛け合い、炭治郎たちの汚い遊女姿とその働きっぷり……そして初登場となる宇髄の嫁たちに注目です。

 

 

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「祭りの神」と「山の王」と頑張る善逸

 

 

宇髄と伊之助の中二病的絡みが秀逸でしたね。

 

宇髄は唐突に自身を「神」、炭治郎たちを「ゴミ」と宣言……突然の不当な扱いにも関わらず炭治郎の関心は「何を司る神?」にあった。

 

善逸の心のツッコミがキレッキレ。

 

彼らが会話を交わすたびに善逸の鋭いツッコミが入れる入れる入れまくる。

 

この場には柱を入れて4人いるにも関わらず、善逸以外はすべてボケ。

 

その分善逸が一人で奮闘しなければならない状態。

 

そんな中、伊之助が新たに火の粉を注ぐ……宇髄が「祭りの神」なら、伊之助は「山の王」と来たもんだ。

 

ところが今度は宇髄が自身のことを棚に上げ、伊之助の「山の王」発言に冷ややかな反応を示し、挙句の果てに「キモイ」とか言う始末……そして善逸のツッコミはますます鋭さを増していく。

 

「祭りの神」と「山の王」の不毛なバトルはある善逸にとっては試練の場だったのかもしんない(白目)

 

善逸はよく頑張った。

 

 

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宇髄先生とクソガキたち

 

 

ようやく遊郭入りしたかと思いきや……炭治郎たちが宇髄の言うこと聞かなさすぎて思わず笑ってしまいましたね。

 

夜なのに煌々と輝く遊郭の熱気に当てられたのか、宇髄の言いつけも聞かずに善逸と伊之助はそそくさと人力車を降り、炭治郎も仕方なく二人を追いかけ降りてしまう。

 

そして誰もいなくなった。

 

「クソガキどもめ~っ!!」と怒る宇髄がかわいそう。

 

人混みに酔った伊之助は暴走して猪突猛進……宇髄のゲンコツで狩られてた。

 

善逸は遊女たちに声を掛けられ、汚い喘ぎ声を出すも……宇髄のゲンコツで狩られてた。

 

炭治郎は……狩られてない。

 

宇髄先生の苦労が早くも偲ばれる今日このごろです。

 

 

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三人いる……宇髄の嫁が(倒置法)

 

 

宇髄の嫁三人説は善逸の願い虚しく真実でしたね。

 

もともとは宇髄の三人の嫁が遊女として遊郭にて潜入捜査していたわけですが、今回炭治郎たちが招集(というか無理やりついてきた)されたのは、その嫁からの定期連絡が途絶えたからなんですね。

 

宇髄自身も客として捜査を試みたものの、やはり表層からでは鬼の手がかりを掴むことは難しく、だったら内部から探そうや、ということで送り込んだのが三人の嫁。

 

三人の嫁のシルエットはどいつもこいつもセクシーだ畜生。

 

善逸が「そういう妄想」と言いたくなるのも無理はない。

 

でもそれが柱クオリティ……祭りの神の実力なのだよ。

 

 

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きたねえ遊女だな!

 

 

炭治郎、善逸、伊之助……きったねえ遊女になってましたね。

 

本当に潜入捜査する気があるのか疑われるようなひどい化粧……伊之助に至ってはなぜか下品に舌を出してて、某パ○ーパフガールズの誰かを思い浮かべたよ。

 

でも宇髄には自信があったんでしょうね。

 

一般人に扮した宇髄は善逸の目から見ても男前と認めざるを得ず、実際、売り込み先の遣手婆もその男っぷりにクラクラして目が節穴になっていた。

 

炭治郎こと炭子はその素直そうな雰囲気から一番先に就職成功。

 

伊之助こと猪子は通りすがりの遣手婆の魔眼に見抜かれスカウトされてた。

 

一人売れ残った善逸こと善子はその悔しさが変な副反応を起こして、どういうわけか遊郭イチの花魁を目標に掲げるなど高いモチベーションを見せていた。

 

炭子は一時は額の痣がアダとなりかけたものの、持ち前の素直さと鍛えた力強さ(つよっ)ですっかり馴染んでる様子でしたね。

 

猪子は顔はとびきりいいものの、鍛え抜かれたムキムキボディは服の上からもわかるもので……「ふっくら」と「がっちり」で意見が割れてしましたね。

 

そして善子は圧倒的な耳の良さから驚くべき才能を見せていた。

 

絶対音感と完璧な耳コピから奏でられる善子の三味線は、雷の呼吸と相まって嬉々迫るものがあった……ただし顔はブサイク(周りの遊女の見解一致)

 

善子にはぜひともこのまま花魁街道を突き進んで欲しいものです……ほんの少しだけそう思った。

 

 

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花魁鯉夏に魅せられる

 

 

今回新たに登場した花魁・鯉夏がなんとも魅力的でしたね。

 

花魁道中では歩く所作のワンシーンだけでグッと心を掴まれたし、荷物運びした炭子をねぎらう際には貴重な飴玉を与えるなど、優しさがにじみでてましたね。

 

その証拠に二人の禿にも随分と慕われているようでしたし、炭子も思わず頬を赤らめるなど、実際かなり魅力ある女性だったように思います。

 

それに須磨花魁の足抜けの件についても心から心配してるようでしたしね。

 

そんな鯉夏に嘘をつくことは、炭子もさぞ苦しかったことでしょうね(笑)

 

 

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宇髄の嫁まきをが危ない

 

 

須磨花魁の足抜けの次はもう一人の嫁まきをがピンチに陥っていましたね。

 

鬼に囚われたまきをは三人の嫁の中でもヤンキーっぽさがにじみ出る、いかにも気の強そうな女性でしたね……個人的にはめちゃタイプです。

 

ただ、現時点ではまきをがどのような環境で拘束されているのかはよくわからない……鬼も声だけで不気味な唇が描写されたのみ、周囲には無数の帯が張り巡らされるなど、いろいろと謎が多い状況なんですよね。

 

幸い、伊之助こと猪子がその違和感に感づいたようなので、起死回生の時は近い、と思われる。

 

かくいう猪子は「嫁、死んでんじゃね?」と言って、宇髄にボディ殴られてましたが。

 

猪子の胸中はさぞ複雑なことでしょうね。

 

 

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新EDテーマ「朝が来る」

 

 

 

Aimerが担当する遊郭編の新ED「朝が来る」……映像とのシンクロ率がとても高かったですね。

 

 

耳に残る美しいサビと、美麗な帯が舞う幻想的な光景が印象的で、かなり中毒性の高いエンディングに仕上がっていると感じました。

 

アニメ「鬼滅の刃」はOP、本編、ED、どれをとってもまったく妥協が見られない。

 

幸い「鬼滅の刃」の原作ストックはまだまだ潤沢……これから先、どのような名OP、EDが生み出されるのか。

 

期待せずにはいられません。

 

次回もとても楽しみです。

 

以上、アニメ「鬼滅の刃 遊郭編」第2話「遊郭潜入」を視聴した感想でした!

 

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