アニメ「鬼滅の刃 無限列車編」1話感想!煉獄家、至高の納刀に鳥肌!

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漫画・アニメ・映画

アニメ「鬼滅の刃 無限列車編」観てますか?

 

第一話 『炎柱・煉獄杏寿郎』

 

待ちに待った「鬼滅の刃」アニメ第2期がとうとう始まりましたね!

 

しかも1話目は無限列車乗車に至るまでの完全オリジナルエピソードということもあり、久しぶりにテレビの前で居ずまいを正しましたよ(いつぶりだろう)

 

というわけで、今回はアニメ「鬼滅の刃 無限列車編」第1話「炎柱・煉獄杏寿郎」を視聴した感想について書きますね~。

 

 

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いきなり飯テロ

 

 

記念すべき第2期の第1話……まさかの飯テロでいきなり胃袋を掴んできましたね。

 

名もなきそば屋の店主のCVに二又一成、そば茹でシーンでは短いながらも職人技を見せつけられ、出来上がったそばにそっと大根おろしとネギを添えられる……こんな美味しそうなそば、美味しんぼでも見たことない。

 

更には煉獄の食いっぷりを気に入った店主はかき揚げまでサービスで出しちゃうし……鬼滅ってこんなにお腹すく作品だったっけ?

 

伊之助なら間違いなくホワホワしてる。

 

また、ふくちゃんが投げつけてきたアンパンもパンの表面の質感や弾力に異常なまでのこだわりが見えたし、駅弁の肉弁当についてはいわずもがな。

 

そりゃ煉獄も「うまいうまい」言いますよ。

 

ufotable、本当に恐ろしい会社やで……。

 

 

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大人買い? いや、柱買い

 

 

煉獄さん、炎柱だけあってかなりの高級取りとお見受けした。

 

後輩の鬼殺隊員には気前よくそばを奢り、ふくのお弁当はあるもの全部大人買い。

 

しかも買った弁当は後輩たちに持たせるだけでなく、弁当売りとして利用したり、捜査先の技術者達に惜しげもなく振る舞ったりと、なんかもうみんなの兄貴みたくなっいた。

 

さすが炎柱・煉獄杏寿郎……お金の使い方をよくわかってる。

 

そしてそんな元気な煉獄さんをこうして見られることに、ただただ喜びを感じる今日このごろです。

 

 

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煉獄 vs 切り裂き魔

 

 

煉獄と切り裂き魔と呼ばれる鬼との戦いが見応えありましたね。

 

今回登場した切り裂き魔は高速移動を得意とすることもあってか、デザインも電撃をイメージしたいかにもな雰囲気で、動かし方もとても目を引くものがあった。

 

ただし、性格に関しては歴代の鬼の中でも下から数えたほうが早いくらい、どうしようもないものだった。

 

血がまずい、という理由から少年をじわじわと傷つける残忍さには、さすがの煉獄もかなり嫌っている様子を見せていた。

 

会敵した当初は人質救出にとどまったものの……高速移動で逃げる鬼の追跡では「全集中」を駆使した炎の走りを見せるなど、劇場版での活躍の裏付けとも言えるような活躍っぷりにゾクゾクさせられてしまいましたね。

 

また、切り裂き魔に被害に遭った女性の回想シーンにおいても、煉獄は「長い時間をかけて手当していく」と強い信念を持って断言するなど、煉獄を通じて鬼殺隊のあり方について改めて認識させられた。

 

もちろん、こんな切り裂き魔ごときが煉獄の相手になるわけもなく……人質抜きで相対した瞬間「おそい」といとも簡単に切り捨てられてた。

 

強い。

 

煉獄さんはやっぱり強い。

 

好き。

 

 

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煉獄家、至高の納刀に鳥肌!

 

 

切り裂き魔を倒した後の、煉獄の納刀シーン……もう鳥肌ものでしたね。

 

今回、煉獄が救った老婆のトミさん……実は20年前にも煉獄に助けられていたんですね。

 

といっても、そのとき助けたのは同じ煉獄でも杏寿郎ではなく、父・槇寿郎。

 

過去・現在、親子二代をフラッシュバックさせながらの納刀シーンは、くっそ丁寧な作画、カメラアングル、演出と相まって、屈指の名シーンに仕上がっていた。

 

そんな煉獄家に親子三代に渡り救われたトミさん……その思いたるやどれほどのものだっただろう。

 

アニメオリジナルとは思えないほどの秀逸なエピソードだったと思う。

 

原作に逆輸入してもいいレベル。

 

 

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パーフェクトなつなぎエピソード

 

 

正直なところ、今回のアニメ第2期はかなり不安な部分があった。

 

もちろんufotableのクオリティを疑う気持ちは1ミリもない。

 

今回の放映権を持つのはあのフジテレビ……決まった瞬間にはただただ絶望しかなかった。

 

過去のアニメ作品の数々のやらかし実績しかり、9月に地上波初放送となった「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」についても、異常なまでのCMの多さに途中で見るのをやめてしまった。

 

「劇場版」に関しては、劇場に7回足を運んだし、円盤ももちろん買った。

 

だから地上波で見る意味はほとんどない、といっても過言ではなかったわけですが……やっぱり放送してたら見たくなってしまうんですよね。

 

それがあの仕打ちですからね……正直、第二期も不安で不安で仕方なかった。

 

しかも、1話目は恐れていたアニメオリジナルということもあってか、さらに不安になってしまった。

 

でも、杞憂だった。

 

このアニメオリジナルは無限列車編へのつなぎとしての役割を完璧に果たしただけでなく、炎柱・煉獄杏寿郎の知られざる魅力をさらに引き出すことに成功している。

 

しかも圧倒的なクオリティで。

 

「無限列車編」をアニメ版として再編集するのも英断だったと思うし、新規に追加される70カットもとても助かる。

 

本当に助かる。

 

ただ、ひとつだけ残念だったのが今回の第1話では、LiSAによる新OPと新EDがなかったこと。

 

個人的にかなり楽しみにしてたんですよね。

 

でもその分、今回の第1話はギュウギュウに詰め込まれていたと思う。

 

新OPと新ED……次回がとても楽しみです!

 

以上、アニメ「鬼滅の刃 無限列車編」第1話「炎柱・煉獄杏寿郎」を視聴した感想でした!

 

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