アニメ「鬼滅の刃」12話感想!覚醒!眠り善逸の疾風迅雷の必殺剣

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アニメ「鬼滅の刃」観てますか?

 

鬼滅の刃

 

今回は伊之助と善逸が剣技を初披露。

 

そして、不屈の兄力(しかも長男)で鬼に立ち向かう炭治郎の姿がシビれます。

 

 

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照子を平気で踏みつける鬼畜の剣士・伊之助

 

 

猪頭の剣士・嘴平伊之助は、鼓の鬼・響凱に威勢よく襲いかかるものの、血鬼術による回転で近づくことができない。

 

炭治郎を平気で踏み台にし、照子を平気で踏みつけて高笑いする姿は、同じ鬼殺隊の剣士とは思えない横暴さ。

 

いっしゃん
いっしゃん

鬼畜隊…鬼畜の剣士?

 

怒った炭治郎に投げ飛ばされた伊之助は、今度は炭治郎に襲いかかるなど、もう何がなんだかよくわからない。

 

「千切り裂くような斬れ味」を自慢する相手も間違ってる。

 

いっしゃん
いっしゃん

炭治郎じゃなくて鬼に自慢しなよ

 

このままでは一緒に共闘するどころか、鬼殺隊の剣士同士での殺し合いに発展しかねないよ。

 

 

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覚醒!眠り善逸の疾風迅雷の必殺剣!

 

 

善逸の超絶ネガティブオーラは行動をともにする正一の精神すらも徐々に蝕んでいく。

 

ネガティブ方面に豊かな顔芸と、汚い高音のアンサンブルは、某人気マンガ「ワ○ピース」の鼻が長い人の上を行くヘタレっぷり。

 

本来ならば年長者であり、鬼殺隊の剣士である善逸のほうが気丈に振る舞わなければいけないのに、正一に全力ですがりつく姿があまりにも情けなくって、もはや可愛くてしかたがなかった。

 

新手の鬼と遭遇した善逸は、生まれたての子鹿よりも確実に震えてたと思う。

 

いっしゃん
いっしゃん

8倍くらい

 

そんなお豆腐メンタルの善逸だけど、意外なことに正一を守ってあげたいという気持ちだけはしっかりと持っているんですよね。

 

善逸さん、いよいよ本領発揮か? と期待していたら、あまりの恐怖にまさかの寝落ち。

 

しかし、善逸は眠ってからが凄かった。

 

眠った状態から目にも見えない剣技で鬼の下を切り裂くと、今度は静かに立ち上がり居合の構えを取る。

 

「雷」の呼吸法で深く静かに息をゆっくり、ゆっくりと吐き出す。

 

そこから繰り出された技は【雷の呼吸 壱ノ型 霹靂一閃】。

 

雷光の疾さで繰り出された抜刀術は、あまりの剣速に太刀筋すら見えない。

 

いっしゃん
いっしゃん

まるで一筋の雷槌のよう

 

これまでの超絶ヘタレっぷりからは想像すらつかないようなカッコよさだった。

 

OP映像での善逸の技はコレのことだったのか。

 

目が覚めた善逸はこの出来事をまったく覚えておらず、正一もめんどくさくて説明を放棄。

 

残念ながら善逸の真の力の真実は迷宮入りしてしまった…。

 

 

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迷い続けて三日間。猪突猛進の伊之助が強かった

 

 

響凱のお屋敷で迷って迷って迷い続けて三日間、ひたすら猪突猛進で走り続けていた伊之助。

 

炭治郎達とはぐれた後も、ひたすら猪突猛進していたところ、新たな鬼と遭遇するも、【獣の呼吸 参ノ牙・喰い裂き】であっさりと倒してしまう。

 

伊之助、いまだによくわからないキャラだけど、とにかく「強い」ということだけは間違いなさそうです。

 

 

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元十二鬼月・響凱は大食いが苦手?

 

 

鼓の鬼・響凱は元十二鬼月ということで、鬼の中でもかなり上位の実力の持ち主だったんですね。

 

けれども、人を喰らい続けることが出来ず、鬼舞辻によって十二鬼月を首になってしまった。

 

いっしゃん
いっしゃん

大食いが苦手なんですかね?

 

十二鬼月に返り咲きたい響凱は、一人で50人分、もしくは100人分を食べたくらい価値のある「稀血」の人間を探し求めるようになるわけなんですね。

 

鬼の世界もいろいろと大変なんだなぁ(他人事)。

 

 

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稀血の少年・清。炭治郎の兄力を思い知れ

 

 

響凱が欲する稀血の少年・清は、照子と正一の兄でもある。

 

屋敷にさらわれてきたものの、鬼たちの仲間割れによって落ちた鼓を広い、転移を繰り返して今まで鬼から逃げ延びてきたんですね。

 

炭治郎に保護された照子と再会を果たし、安堵のあまり涙を流す清。

 

再会した清と照子の兄妹に対する、炭治郎のほとばしる兄力がとにかく凄かった。

 

鱗滝師匠お手製の薬で手当をして安心させてから事情を聞くと、その頑張りと勇気を褒め称え、最後には勇気を授ける。

 

というか、もう炭治郎が二人のお兄ちゃんにしか見えないんだけど。

 

怯えていた兄妹が最後には決意の表情にすっかり変わっていたのがとても印象的でしたね。

 

 

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炭治郎!竈門家の長男の力を見せてやれ!

 

 

矢琶羽と朱紗丸との戦闘での骨折が癒えていない炭治郎は、実はずっとその痛みを我慢し続けていた。

 

怪我が完治していない状態で勝てるかどうかもわからず、今の炭治郎はとにかく「痛くて痛くてたまらない」んだ!

 

炭治郎曰く、この痛みは「長男」だからこそ耐えられる痛み…決して「次男」では耐えられない。

 

いっしゃん
いっしゃん

世の中のすべての「長男」に捧げる、炭治郎の魂の叫び

 

悪い想像ばかりしてしまうのは、怪我のせいもあるだろうけど、おそらく善逸のネガティブすぎるオーラに当てられたことも関係してると思う。

 

そんなネガティブ炭治郎の心の支えとなったのは、師匠・鱗滝左近次の言葉。

 

鱗滝

水はどんな形にもなれる

 

今の炭治郎は骨だけでなく、心も折れている…だけど、水の呼吸・十種類の型があれば、どんな敵とも戦える。

 

そんな炭治郎が自分で自分を鼓舞する姿が、とにかくひたすらカッコいい!

 

炭治郎

まっすぐに前を向け!

己を鼓舞しろ!

頑張れ、炭治郎…頑張れ!

俺は今までよくやってきた!

俺はできるやつだ!

そして今日も!

これからも!!

折れていても!!!

俺が挫けることは、絶対にない!!!!

 

「鬼滅の刃」史上、最高にかっこいい炭治郎の言葉に、とにかく鳥肌が止まらんかった。

 

いっしゃん
いっしゃん

竈門家の長男の力を見せてやれ!

 

 

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まとめ

 

アニメ「鬼滅の刃」第12話「猪は牙を剥き 善逸は眠る」を視聴した感想について書きました。

 

猪突猛進の猪野郎・伊之助と、泣き虫ガクブル野郎・善逸の戦闘シーンが初めて披露されることになったんですけど、特に善逸の雷の呼吸は普段のキャラとのギャップもあってメチャクチャかっこよかったですね!

 

伊之助は強いんだけど、あっさりと鬼を倒してしまったので、正直まだよくわからないまま…。

 

けれども、個人的に今回一番盛り上がったのは、なんといっても自らを鼓舞する炭治郎ですね。

 

圧倒的兄力で兄妹を元気づけた後、まだ完治していない怪我の痛みを我慢しながら、自らを鼓舞して立ち向かう炭治郎の姿が、「鬼滅の刃」史上、最高にかっこよかった。

 

とにかくかっこよかった(2回言いました)。

 

炭治郎の言葉には本当に力がある。

 

その力、次週でどのように見せてくれるのか?

 

非常に楽しみです。

 

以上、アニメ「鬼滅の刃」第12話の感想でした!

 

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