アニメ「鬼滅の刃 遊郭編」6話感想!怒れ禰豆子!上弦なみの鬼覚醒!

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アニメ「鬼滅の刃 遊郭編」観てますか?

 

 

今回は竈門家の長男、長女の覚醒バトル、そして初登場となる謎の剣士に注目です。

 

 

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縁壱!!

 

 

ついに出てきましたね!

 

謎の剣士こと縁壱さん!

 

そしてCVは井上和彦!

 

といっても今回は回想での登場なので、素顔についてはおぼろげなまま……ただその存在感は圧倒的なものがあった。

 

炭治郎の怒りの言葉は偶然にも縁壱の言葉と重なり、そして堕姫の中の無残細胞がその記憶を呼び起こす。

 

回想の中の縁壱は井上ボイスと相まって、超然とした力強さと意思の強さにちょっと震えた。

 

縁壱の存在については物語が進むごとに少しずつ明らかにされていくわけですが、名前の通りこの謎の剣士はさまざまな縁(えにし)を紡ぐ存在でもあり、ある意味この物語の最も重要なキーパーソンとも言えるんですよね。

 

そしてその縁を炭治郎もしっかり受け継いでいる。

 

縁壱の本格的な描写を見ることになるのはまだまだ先のことにはなりそうですが、期待に胸をふくらませて正座して待ちたいと思う今日このごろです。

 

 

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槇寿郎の手紙

 

 

煉獄杏寿郎のお父さん、槇寿郎が炭治郎に神妙な手紙を送っていましたね。

 

元炎柱とはいえ、呑んだくれてふてくされるあの態度にはまるで好印象は抱かなかったものの……炭治郎の頭突きと息子の遺言が効いたのか、今回登場した槇寿郎は心から反省し、まるで別人のようになっていた。

 

改心した槇寿郎の手紙の内容は本来の人柄がにじみ出ており、妻への愛情の深さや、息子達を誇りに思う気持ちなどがひしひしと伝わってくるものがありましたね。

 

特に杏寿郎がたった3巻しかない炎柱の書を元にほぼ独学で炎の呼吸を身に着け、炎柱にまで登りつめたのは印象的だった。

 

でもそんな息子達に亡き妻・瑠火の血を色濃く感じるあたりに、当時の槇寿郎がいかに精神的に参っていたのかが伺えた。

 

また、炭治郎が知りたかった「日の呼吸」についてもかなり詳しい知識を有しており、特に「日の呼吸」を受け継ぐ人間特有の「痣」についての情報が炭治郎の父に当てはまるなど、とても興味深かったですね。

 

幸い、もうひとりの息子・千寿郎もあれから元気を取り戻したとのことで、杏寿郎亡き後の煉獄家は少しずつ前へ進み始めてるようだった。

 

きっと煉獄さんも天国から母と一緒に優しく見守っていることでしょう。

 

 

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覚醒! 炸裂! 炭治郎、怒りの日の呼吸!

 

 

炭治郎の「日の呼吸」の覚醒っぷりが凄まじかったですね!

 

格上の上弦の鬼・堕姫との戦いは「日の呼吸」を繰り出すことにより、なんとかギリギリのところで食い下がることはできたものの……戦いに気づいた一般人が登場したことにより風雲急を告げる。

 

醜い人間に苛立った堕姫は、帯で無差別攻撃を繰り出し、遊郭の一角は一瞬で惨憺たる状況になってしまう。

 

怒りの炭治郎の目は血で痣のように染まり、その怒りの言葉は奇しくも謎の剣士・縁壱と重複する。

 

各地の帯を集結させた堕姫はより禍々しい姿へと変貌……無数の帯による攻撃は苛烈を極めた。

 

ただ悔しいことに、敵ながらも堕姫の美しさはとても絵になる。

 

ちょいちょい見惚れてしまうんですよね。

 

実際、多数の帯によるホーミング攻撃はその描写だけでもインパクト十分なのに、今回は「日の呼吸」の新たな段階へと進んだ炭治郎の攻撃がさらに上を行く。

 

理不尽な帯攻撃に対し、炭治郎は今までに見せたことがない「日の呼吸」の技を次々と繰り出し、高速で剣を振るって振るって振るいまくる。

 

目を痣のように充血させるほどの怒りを見せる反面、頭の中では堕姫の帯攻撃を冷静に分析……まるで別人格でも乗り移ったかのような炭治郎の新たな一面にゾクゾクしてしまいました。

 

そして、あと一歩、あと一歩というところで、残念ながら炭治郎のターンは終わってしまった。

 

とっくに限界を超えていた炭治郎の「日の呼吸」は、亡き家族の悲痛な叫びにより、ギリギリのラインで踏みとどまる。

 

これは悔しい。

 

非常に悔しい。

 

悔しすぎて鼻血が出そう。

 

 

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怒れ禰豆子! 上弦なみの鬼覚醒!

 

 

炭治郎の次は禰豆子ですよ。

 

てっきり天元様が駆けつけてきたのかと思ったけど……天元はまだ未到着。

 

瀕死の炭治郎を目の当たりにした禰豆子は、兄同様、過去最高レベルでの怒りを見せる。

 

堕姫の首を蹴り砕き、トレードマークの竹を噛みちぎり、手足がちぎれ、上半身と下半身が離れても、禰豆子の進撃は止まらない。

 

鬼を食べない禰豆子は回復力に難ありかと思いきや。

 

堕姫の予想を裏切り、上弦に匹敵する超回復を見せると、今度は少女から成熟した女性の姿へと成長し、更には片側に角まではやしてた。

 

鬼対鬼の女の戦い……この構図、つまらないわけがない。

 

次回があまりにも楽しみすぎる。

 

以上、アニメ「鬼滅の刃 遊郭編」第6話「重なる記憶」を視聴した感想でした!

 

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