週刊ヤングジャンプ【TAMATA】がメチャ面白い!田俣澄が魅力的

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週刊ヤングジャンプに連載中の「TAMATA」がメチャクチャ面白い。

 

「TAMATA」は2017年6月22日発売の週刊ヤングジャンプ30号から連載開始されたアクションマンガです。

 

1話目から心を掴まれる作品って、年々減ってきているような気がするのですが、「TAMATA」に関してはガッツリと掴まれてしまいました。

 

というわけで、「TAMATA」とは一体どんな作品なのか?

 

私の勝手な感想をだらだらと書いてみました。

 

「TAMATA」について気になるかたは記事本文をチェックしてくださいね!

 

 

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TAMATAとは?

 

TAMATA 1 (ヤングジャンプコミックス)

 

TAMATA(タマタ)とは、「カフェ・夕飯」をたったひとりで切り盛りする少女「田俣 澄(たまた すみ)」が主人公のアクションマンガです。

 

このマンガの魅力のうち99.9%は田俣さんにあると思います。

 

では田俣さんとはどのような少女なのでしょうか?

 

田俣さんは無表情がデフォ

 

 

田俣さんは基本的に無表情がデフォルトとなっています。

 

最近の数多くいるヒロインのテンプレのひとつともいえますが、田俣さんのヤングジャンプ1話目の初登場シーンなんてむしろちょっと怖いくらいです。

 

第一声が「飛びなさい」ですからね。

 

誰に、どのような理由で、「飛びなさい」といっているのかは、マンガを読んで確認してみてくださいね。

 

無表情からの派生がいい

 


田俣さんの場合、完全な無表情キャラを貫いているわけではなく、シーンによって見せるいろいろな表情や仕草などの派生がいいんですよね。

 

  • ホラー要素の強い表情「大変なことになりますよ」
  • 無表情からの自己主張の激しいピースサイン「写真どうぞ」
  • しゅんとした表情「お店が・・・大変なことに・・・」
  • 不気味な笑顔(ニヤ・・・)
  • 赤面しながら怒った顔「今 胸叩く必要 ありました?」
  • してやったりの笑顔「実はずっと書きたかったのでは?」

 

田俣さん、いいわ。

 

田俣さんは胸が大きい(たわわ)

 

TAMATAを読んだかたは既にご存知のとおりでしょうが、田俣さんはとにかく胸が大きいです。

 

とにかく「たわわ」です。

 

「月曜日のたわわ」みたいな。

 

露出の少ないウェイトレスの格好をしているので、決してエロいというわけではありません。

 

体全体で見たときに大きな胸がシルエットとしてとても目立つ、といった感じでしょうか。

 

ジブリで例えると「ナウシカ」のような感じ?

 

個人的には「懐かしい胸の大きさ」とでもいいましょうか・・・。

 

とにかく田俣さんの胸は大きくて「たわわ」なんです。

 

一人でお店の全てを切り盛りしちゃう

 

田俣さんはとにかく仕事がめちゃくちゃできます。

 

  • 接客をする
  • 注文を取る
  • 料理を作る
  • コーヒーを入れる
  • 料理を運ぶ
  • 片付ける
  • 清掃する
  • ゴキブリを退治する

 

お店が満員御礼であっても、すべてひとりで完璧に切り盛りしてしまいます。

 

ついでにお客とちょっとした会話までしてしまいます。「もっと食べたほうがよろしいかと」

 

田俣さんはアクションも完璧

 

TAMATAは最初に申し上げたとおり、アクションマンガです。

 

そして田俣さんは、しっかりとアクションもこなします。

 

  • ハゲ親父の攻撃をカワして、頭をペチーン!
  • G(黒い羽のアイツ)をジャンピングアタックで瞬殺
  • ムキムキマッチョのパンチをクロスガードで完全防御
  • すべてのメニューを15分でつくってしまう(鉄鍋のジャンもビックリ)
  • ころんだスタッフの食器を全て落とさず救出

 

とにかく田俣さんのアクションは完璧なんです。

 

田俣さんは「愚直」な人が好き?

 

田俣さんは、不器用ながらも一生懸命もがいている「愚直」な人を決して見放したりしません。

 

  • 失敗を繰り返すお店のスタッフを「失敗の天才」
  • 自殺願望のある常連客を「愚直」

 

このように普通なら周りから見捨てられてしまうような人達に対しても、ありのままの良さを認められる度量の大きな少女なんですね。

 

 

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誰が描いてるの?

 

ヤングジャンプ連載権をかけた争奪戦「シンマンGP season2」にて、アンケート獲得票数・第1位を獲得し、見事ヤングジャンプ本誌への連載を決めた期待の新人「茅ヶ崎 麻」(かやがさき あさ)先生が描いてます。

 

シンマンGP掲載時の「TAMATA~黒タイツで蹴ります~」の田俣さんも十分魅力的でしたが、ヤングジャンプで連載開始してからの「TAMATA」は画力も大幅にアップしていて、田俣さんの魅力も大変なことになってます。

 

特徴的な絵柄なので、好き嫌いがはっきりと分かれてしまうかもしれませんが、私はめちゃくちゃ好きですね。

 

 

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まとめ

 

週刊ヤングジャンプ連載中のウェイトレスアクションマンガ「TAMATA」について紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

 

私は連載1話目でガッツリと心を掴まれてしまいました。

 

凛々しくて、可愛くて、強い。

 

だけど、時々見せる弱さもまた魅力的。

 

「田俣 澄」は私にとって目が離せないヒロインの一人といえますね。

 

気になったかたは是非とも第一巻を手にとっていただきたいですね。

 

超おすすめです。

 

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