「炎炎ノ消防隊」3話感想!ラッキースケベられの女・タマキ登場

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アニメ「炎炎ノ消防隊」観てますか?

 

炎炎ノ消防隊

 

今回はOP映像でも大活躍の新キャラクター・タマキが初登場。

 

シンラの迫力バトルや物語の核心にふれる描写もあり、今回も見どころ満載の密度高めのお話になってましたよ。

 

 

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ラッキースケベられの女・タマキ

 

 

今回あらたに登場したのは第一特殊消防隊所属の新人・タマキ(CV:悠木碧)。

 

露出度の高い服をむき出しにして、制服は羽織るだけ、というサービス精神旺盛なキャラデザに加え、ラッキースケベられという特殊技能(?)も持っている。

 

シンラとアーサーもこのラッキースケベられに早速お世話になってました。

 

タマキはシンラやアーサーと同じく第三世代能力者ということで、能力が発動すると炎で猫又のような姿に変身し、身体能力が大幅に向上するようで、OP映像で暴れまわる姿がとても印象的ですよね。

 

いろいろな意味で、期待の新人に一人であることは間違いありません。(意味深)

 

 

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これがヒーローキックだ

 

 

第三世代能力者であるシンラの能力は足から炎を出すというものなんですけど、OP映像にもあるように、シンラの必殺技は「ヒーローキック」なんですね。

 

今回、消防官新人大会にて、ジョーカーが乱入するというハプニングが発生するんですけど、その中でも特に必見だったのがシンラの足技の数々。

 

炎のブーストを巧みに操り、ジョーカーを攻撃するアクションシーンは、ブレイクダンスさながらの動きのキレだったし、「ヒーローキック」を繰り出すまでの一連の流れもメチャクチャカッコよかった。

 

アニメ「炎炎ノ消防隊」のアクション描写は、今季アニメ作品の中においてもトップレベルの素晴らしさだと思う。

 

OP映像も毎回欠かさずフルで観てしまうし、これから新たに登場するキャラクターの能力の描写には、もう期待感しかない。

 

といっても、個人的に一番期待しているのはシンラの「ヒーローキック」なんですけどね。

 

「ヒーローキック」はやっぱり、基本中の基本でしょ。

 

 

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ジョーカーかっこええな

 

 

今回の消防官新人大会に乱入してきた謎の男・ジョーカー。

 

シンラの母と弟が亡くなった十二年前の火事の件や、シンラ自身の能力についても何らかの秘密を知っていたり、さらには亡くなったと思っていた弟が実は生きていると話したりと、とにかく謎が多すぎる。

 

でもカッコいいんですよね。

 

アニメ「炎炎ノ消防隊」で登場する人物の中でも、ジョーカーの作画はトップレベルに描き込まれていて、見せ方に強いこだわりがあるように感じられます。

 

ワンカット、ワンカットがとにかく絵になるんですよ、ジョーカーって。

 

そして津田健次郎さんの渋めの低音ボイスがさらに拍車をかける。

 

アニメのジョーカー、かなりカッコいいと思います。

 

 

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ゴリラサイクロプスな彼女

 

 

ジョーカーがしかけた灰の爆発からかろうじて空へと脱出したシンラ達。

 

あとは落下に任せるのみ、という状況となるんですけど、シンラは意識を失った消防官2人で手一杯。

 

タマキは第1特殊消防隊の大隊長によってキャッチされ、残るはアーサー王ただひとり。

 

『第8魂見せてやれ!』叫ぶ桜備大隊長のほうを見やると、マキとタケヒサの三人で布を広げて準備バッチシ…怖すぎる。

 

なんとか無事にキャッチされるも、アーサー、ひとこと多かった。

 

『全員筋肉だるまで良かった』(アーサー)

 

『誰がゴリラサイクロプスじゃい!』(マキ)

 

口は災いの元…彼女に筋肉の話題は厳禁。(ワンワンニャインはOK)

 

布から放り上げられたアーサーはきれいな錐揉み回転を見せていました。

 

 

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人類が想像以上にヤバかった

 

 

「炎炎ノ消防隊」の世界では、実は人類のほとんどが滅びてしまっているんですね。

 

世界の大陸のほとんどの場所は消滅し、生き残った人類は東京皇国、もしくはごく一部の限られた地域のみ。

 

実質的には、東京皇国に世界中の生き残った人々が集まっている状況なんですね。

 

ある意味「炎炎ノ消防隊」の世界は「北斗の拳」以上にヤバイ世界とも言えるかもしれない…あべし。

 

 

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第8特殊消防隊の存在意義

 

 

特殊消防隊にはシンラたちが知らない重要な秘密が隠されている…。

 

特殊消防隊は第1から第8まで存在するんですけど、それぞれ母体が違うんですね。

 

第1の母体は聖陽教会。

 

第2は皇国軍直属。

 

第5のバックは灰島重工。

 

このように、特殊消防隊とは名乗ってはいるもの、実質的には完全に別組織となっている状況です。

 

しかし、第8特殊消防隊だけは大きく異なる性質を持つ。

 

第8特殊消防隊は、消防官時代に2度の勲章の授与と剥奪を受けた男・桜備が信頼できる者だけを集めて作られたからです。

 

特殊消防隊の上層部は人体発火の真実を隠蔽している…。

 

桜備の目的は第1~第7特殊消防隊を内偵し、人体発火の真実を突き止め、人々を救うこと。

 

人々に寄り添い続ける桜備という男の信念を100%体現した組織、それが第8特殊消防隊なんですね。

 

そんな桜備大隊長が、その活動に志願するシンラにかけた言葉がとても印象的でした。

 

『ありがとう。お前を第8に呼んでよかった』(桜備)

 

中井和哉の声の重みがすごかった…。

 

 

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まとめ

 

アニメ「炎炎ノ消防隊」第3話「消防官新人大会」を視聴した感想について書きました。

 

今回は新キャラクター・タマキが登場したり、謎の男・ジョーカーの乱入により消防官新人大会が荒らされたりと、なかなか波乱に満ちた展開の30分でしたね。

 

タマキのCV:悠木碧もフィット感が高く、今後のラッキースケベられや猫又シーンへの期待度がさらにアップしたのは言うまでもありません。

 

人類が置かれた状況や、12年前の火事の真相、そして第8特殊消防隊の存在意義といった、物語の根幹にかかわる描写がされるなど、さらなる盛り上がりに期待感が高まる回でもありました。

 

次週がとても楽しみです。

 

以上、アニメ「炎炎ノ消防隊」第3話の感想でした!

 

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