アニメ「炎炎ノ消防隊 弐ノ章」6話感想!外道インカ

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アニメ「炎炎ノ消防隊 弐ノ章」観てますか?

 

炎炎ノ消防隊 弐ノ章

 

今回は大火災編決着回。

 

カロンとシンラの戦いの決着、インカの最悪の選択に注目です。

 

 

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敗北のシンラ

 

 

残念ながら今のシンラではカロンには勝てませんでしたね。

 

長きに渡るシンラとカロンとの戦いは……カロンに初のダメージを与えるも、残念ながら倒すに至らず……最後は思い切りぶっ飛ばされて、立ち去るカロンを追いかけることもできなかった。

 

ただ、その場にインカがいなければまた流れは違ったのかもしれないけれど……カロンに手の内を知られた状態では、今のシンラじゃ打つ手もない……正直かなり悔しいですね。

 

一方で、アーサーのほうもハウメアを捕獲するに至らず……プラズマ使いとしての汎用性はハウメアのほうが高いと言わざるを得ない。

 

やっぱり伝導者一派は手強いですね……特にハウメアとカロンの組み合わせは今のシンラとアーサーにはちょっと荷が重すぎるか?

 

タラレバの話をしても仕方ないのですが……もしもこの場にバーンズや紅丸がいたらどうだったんだろう……とても興味深いものがある。

 

けれども今回のシンラの敗北は更なる成長の予感を感じさせられる……次の再戦に期待したいところですね。

 

 

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外道インカ

 

 

インカがほんと外道でしたね。

 

シンラとカロンの戦いを通じて、インカの心の天秤は伝導者一派へと傾いていくわけですが……そのあまりにも欲望に忠実なインカの有り様は見ていてとにかく不愉快だった。

 

特に舎弟を燃やすシーン……まさかあそこまで外道だったとは……。

 

インカってある意味いちばんアドラバーストを授かってはいけない人物のように思いました。

 

そりゃシンラもブチ切れるわ……かといって女性キャラをぶっ飛ばす人選となると今の第8ではマキかタマキかアイリスくらいしかいませんしね。

 

個人的にはアイリスあたりが鉄パイプでタコ殴りにするのを希望……もしくはゴリラサイクロプス・マキの圧倒的暴力でも可。

 

とにかくこの外道インカを一刻も早くなんとかして欲しいものです。

 

 

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大火災の爪痕と成果

 

 

今回の大火災での被害者数は、2年前のそれと比べると圧倒的に少なかったわけですが……結果的には伝導者一派の思惑通りになってしまった。

 

多くの人が火災で住むところを失い、伝導者一派には5柱目を奪われ、シンラはカロンに勝てなかった。

 

人々から感謝の声をかけられるも、アーグ大隊長の言葉が重くのしかかり、シンラには無力感が漂うばかり……これはある意味シンラの成長の兆しであるとも言えるけど。

 

ただ今回の大火災では、他の消防隊との協力による新たな火消し方法を編み出したこともあり、やっぱり成果としては大きいものがあると思うんですよね。

 

それに他の消防隊の大隊長の考えについても若干ですが描かれていましたし……特に第2のグスタフ本田の頭頂部が燃えているのには少しテンション上がりました。

 

また第1のバーンズがカリム・フラムやタマキについても少し触れていましたね。

 

バーンズ自身は第1の母体である聖陽教の意向もあって自らが動くことは難しいわけですが……カリムの水面下での第8との接触の黙認や、タマキを謹慎という名目で第8へと出向させるなど、実はバーンズなりに考えていたんですね。

 

今回の大火災で得た経験と成果は、きっと次により良い結果をもたらしてくれると思います。

 

 

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ラートム

 

 

「ラートム」ってなんか便利な言葉ですよね。

 

「ラートム」という言葉は本来ならば鎮魂の最後に唱えられるものなのですが……今回はちょっとネタ的に使われていましたね。

 

以前、伝導者一派との戦いで右腕を失ったフォイエンは、カリムに気を使わせないように右腕をネタにしたギャグを展開……カリムとフォイエン、二人の「ラートム」は見ていてとてもホッコリした。

 

一方、第8ではアイリスとともに禊をしていたタマキに対しヴァルカンが「ラートム」。

 

禊直後にラッキースケベられが発動したタマキ……当事者ヴァルカンはそんなタマキのスケスケ服に思わず「ラートム」……アイリスのゆるやかなツッコミがとても優しい。

 

「ラートム」の新たな可能性を感じさせるシーンだったように思います。

 

 

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いざ中華半島へ

 

 

大火災の次は間髪入れず、中華半島への遠征に駆り出されていましたね。

 

メンバーは7人と少数精鋭。

 

第8からは、シンラ、アーサー、タマキ、リヒト。

 

第4からは、パーン中隊長とオグン。

 

そして第2からは、実家が半島にあるというジャガーノートことタケルが案内役として参加。

 

元教官と元教え子という珍しい組み合わせながらも、お互いに勝手知ったる者同士ということで人選的には問題なし。

 

船での移動ということもあってか、雰囲気は遠征というよりは遠足感覚……実際船の中では、タマキがカレーに興味を示したり、タケルがジャガイモについて具体的な数値を挙げて熱く語るなど、なんだかとても楽しそうだった。

 

個人的には東京皇国以外の国がどのような状況になっているのか、とても気になるところですね。

 

中華半島……ジャガイモ以外に何があるんだろう?

 

 

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まとめ

 

アニメ「炎炎ノ消防隊 弐ノ章」第6話「選択の時」を視聴した感想について書きました。

 

長かった大火災もようやく今回で決着がついたわけですが……結局シンラはカロンに勝てず、5柱目インカは最悪の選択をし、あろうことか助けようと駆けつけた舎弟を能力で燃やしてしまった。

 

少なからず遺恨が残る展開ではあったものの、今回の大火災は失うものばかりではなく、得るところも多々あった。

 

次回からは中華半島編突入ということで、心機一転新たな展開に期待したいところです。

 

以上、アニメ「炎炎ノ消防隊 弐ノ章」第6話の感想でした!

 

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