「炎炎ノ消防隊」22話感想!優しさを伝導しろ!兄弟鬼ごっこ!

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アニメ「炎炎ノ消防隊」観てますか?

 

炎炎ノ消防隊

 

今回も引き続きシンラとショウの兄弟対決…伝導者ご本人も登場します。

 

徐々に危ない方向へと覚醒していくシンラに注目です。

 

 

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異界アドラの伝導者

 

 

「伝導者」ってただの組織名だと思ってたんですけど、ちゃんと「伝導者」本人が実在したんですね。

 

ただし伝導者が人間なのかどうかは不明…ヨナ自身も人間ではないようだし、人外の存在である可能性が高そう…ふだんから異界アドラに住んでるのかな?

 

異界アドラ=地獄という話でもあるようだし…となると、伝導者とは閻魔大王みたいな存在なのかも。

 

異界アドラと現実世界がどう違うのかまではよくわかりませんが、少なくとも特殊消防隊にとっては愉快な存在ではなさそうですね。

 

そしてショウの時間停止の能力は、この伝導者の加護によるものだという…。

 

異界アドラの伝導者……どうやら想像していた以上に巨大な存在のようですね。

 

 

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ハウメアが釘宮理恵

 

 

今回新たに登場した伝導者一派の白装束・ハウメア……CVが釘宮理恵でびっくりした。

 

思わぬところでの豪華なキャスティング……今回はそれほどセリフは多くなかったけれど重要な役どころであることは間違いなさそうです。

 

ただ、ハウメアって素顔が見えないもんだからどういうキャラクターなのか今ひとつよくわからない。

 

そもそもあの冠、どうやって被ってるんだろう…というか見えてる?

 

いろいろと謎が多いキャラだけど、CVが釘宮理恵だからきっととんでもない性格してるんだろうなぁ…(偏見)

 

 

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兄弟鬼ごっこ

 

 

シンラとショウの能力全開鬼ごっこが凄いことになってましたね。

 

ただし鬼ごっこをしているのはシンラだけなんですけどね……弟は「貴公」「貴公」とあくまでも他人行儀でそっけない。

 

伝導者の加護によるショウの時間停止能力は、相変わらずの圧倒的ずるさを発揮…けれどもシンラの兄の意地を見せ、強引にアドラリンクで弟の感情に割り込んでいく。

 

そんな中で発動したシンラの光速移動がとにかくヤバかった。

 

強引なアドラリンクで光速を越えた結果、シンラは時間停止に干渉するだけでなく、自身の体を粒子分解して一時的に消失するというとんでもないことをしでかしてた。

 

リヒト君いわく、この状態のシンラは「ブラックホール」を生み出す危険性すらあるという……東京皇国壊滅の危機ですよ。

 

だからといって、弟のショウを目の前にしたシンラが能力を使うことをやめるはずもない。

 

頑なに母との約束を守らんとするシンラの兄としての意地は、誰にも覆せそうにない…この戦い、とことん行くところまで行くしかなさそうですね。

 

 

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時間停止は第4世代の能力?

 

 

アドラリンクに覚醒しつつあるシンラは、ハウメア曰く「第4世代」に相当するみたいですね。

 

ということは弟のショウも第4世代ということになるのかな…やっぱり時間停止がポイントになんでしょうか?

 

久しぶりに登場した第一のバーンズ大隊長もシンラの事について「こちらがわには来てほしくなかった」と言及していることもあり、ひょっとしたら似たような領域にいるのかも。

 

そのうち第5世代とか第6世代とか出てきたりして。

 

その頃には能力者達は人間の姿を留めていないような気がします。

 

 

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優しさを伝導しろ

 

 

アドラリンクには伝導者の加護を受ける以外にも、強い思いを伝導する効果もあるようですね。

 

シンラの中にある弟への強い思いがアドラリンクを通じて、ほんの一瞬ではあるもののショウの記憶をフラッシュバックさせていましたからね。

 

また、シンラは過去にもコンロ中隊長の強い思いや、Dr.ジョヴァンニの悪意を感じた経緯もあり、強い思いがトリガーになることを体験済み。

 

これまでショウがどのような生き方をしてきたのかはわからない。

 

けれどもシンラは兄として弟ショウに伝えたい…シンラが今まで受けてきた人々の「優しさ」を。

 

シンラにとってのアドラリンクとは「優しさ」を繋ぐもの……伝導者一派は伝導するものを間違っている。

 

伝導者なら「優しさ」を伝導しろ。

 

シンラの受けた「優しさ」がショウに伝わるといいなぁ。

 

 

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まとめ

 

アニメ「炎炎ノ消防隊」第22話「兄の意地」を視聴した感想について書きました。

 

今回はまさかの伝導者ご本人の登場に随分と驚かされる一方で、シンラが見せつける「兄の意地」に胸が熱くなりましたね。

 

弟ショウは「貴公」「貴公」とそっけない塩対応ではあったものの、ところどころで兄の思い出がフラッシュバックする描写に少しずつですが動揺が見られましたね。

 

そして気がつくと兄の一方的な鬼ごっこにしっかりと巻き込まれてしまっているという。

 

この兄弟鬼ごっこ…まだまだ終わりそうにありませんね。

 

なんせお兄ちゃんしつこいから。

 

次回もとても楽しみです。

 

以上、アニメ「炎炎ノ消防隊」第22話の感想でした!

 

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