「炎炎ノ消防隊 弐ノ章」21話感想!大隊長は伊達じゃねえ

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アニメ「炎炎ノ消防隊 弐ノ章」観てますか?

 

炎炎ノ消防隊 弐ノ章

 

今回はついにネザーの戦いもいよいよ佳境に。

 

タマキの覚悟、マキに全集中なタキギと火縄……そして伊達じゃない二人の大隊長に注目です。

 

 

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今度はタマキの番ですよ!

 

 

白装束相手にジャガーノートはしっかりと男を見せつけていましたね。

 

ハジキ先輩を瞬殺するほどの白装束相手に、ジャガーノートは手足を失いながらもタマキをちゃんと守りきった。

 

タマキ以上に重症を負いながらも、タマキのことを気遣い続けるジャガーノート……その優しい性格は実家の広大なジャガ畑以上に広がっているように思えましたね。

 

何を言うにも「ジャガイモ」基準なジャガーノートにつられるように、いつの間にかタマキもジャガイモに例えた喋りが伝染ってしまう……シリアスな場面のはずなのに、妙にクスっとさせられる。

 

でもこの二人にはそれくらいが丁度いい……シリアスすぎるのはちょっとガラじゃありませんし。

 

ただ、残念ながら白装束を倒したからといって、油断できない状況はまったくもって変わらない。

 

早くもゾンビ焔ビトと化したハジキの死体を筆頭に……無数の焔ビトがタマキ達を取り囲む。

 

ジャガーノートは逃げろ、と言ってくれるけれど……今のタマキに「逃げる」の選択肢だけはありえない。

 

ジャガーノートが倒れた今……守れる存在はタマキだけ。

 

今度はタマキの番ですよ。

 

猫又の炎を燃やせ……ラートム。

 

 

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人外どころか惑星外。ドクター・ジョヴァンニ再登場

 

 

ドクター・ジョヴァンニが久しぶりに再登場していましたね。

 

すっかり白装束姿となったドクター・ジョヴァンニ……何でも虫との親和性を高めたとのことで、前にも増して人間離れが進行中。

 

地球外生命体説のある、アドラの生物「虫」との融合を自身の体で人体(?)実験……その結果、その白装束の下に入っているものが一体なんなのかよくわからない状態になっていた。

 

確かに虫のスペックは人間の大きさに例えるととんでもないハイスペックになるわけですが……ジョヴァンニの場合は、「虫の知らせ」といった感覚器官にも特化しており、シンラの思考をことごとく感知してしまう。

 

ラピッド頼みの今のシンラでは、ちょっと分が悪いように思いますね。

 

そんな中、殿(しんがり)の意味を理解していないアーサーが、自身の部隊を置き去りにして、シンラの元へとたどり着く……ある意味結果オーライだわ。

 

アーサーはおバカな反面、戦闘時にはとてつもない力を発揮しますからね。

 

ジョヴァンニのような思考の先読みタイプには、アーサーのような中身空っぽタイプのほうが相性がいいんじゃないでしょうか。

 

とりあえず人外…いや惑星外生物には、アーサーのような規格外のバカあたりがちょうどいいように思いますね。

 

 

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全集中、マキの呼吸

 

 

火縄中隊長とタキギ中尉がマキの話題で盛り上がっていましたね……悪い意味で。

 

ネザーでの筋肉ムキムキ白装束との戦いの中においても、タキギの話題は妹マキのことばかり。

 

火縄はその都度「集中してください」と中尉に注意を促すも……今のタキギはマキの話題に全集中……まったく噛み合う様子がない。

 

また火縄も名前の通り、火に油を注ぐような返答をしてしまう。

 

マキは「後方支援」ではなく「肉の壁」……もう少しオブラートに包もうよ。

 

といっても妹に全集中なのは兄のタキギただ一人。

 

火縄は目の前の白装束の弱点を突き止めると、得意の「跳弾制御」で主要な関節をすべて破壊……ゴリラサイクロプスな大男を見事に仕留めていた。

 

でもタキギのマキの話題は尽きることがないと思われる……火縄、頑張れ。

 

 

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大隊長は伊達じゃねえ

 

 

今回は第8と第2特殊消防隊の共同作戦ということで……桜備とグスタフ本田もネザーに潜ってる。

 

タマキが命がけでジャガーノートを守る中……新手の白装束2名の登場により、いよいよどうにもならなくなるのですが……いい場面で大隊長2名が応援に駆けつけるんですね。

 

白装束は無能力者である桜備大隊長をバカにするも……桜備は炎の攻撃に真正面から突っ込むと、そのまま殴りつけ一撃KO……グスタフ本田もその姿には考えを改めてるようだった。

 

また、もう一人の白装束の奇襲にはグスタフ本田が即対応……まるでミサイルのような一撃に白装束は壁にめり込み血を吹いてた。

 

言葉は多くないけれど……ジャガーノートの奮闘に触発されてるように見えた。

 

グスタフ本田……いい上司だ。

 

そんな二人の強さを見て、タマキも「大隊長は伊達じゃねえ」と口にしていた。

 

タマキは逆に「ラッキー助けられ」と揶揄されてましたが。

 

でも特殊消防官にとって、生き残る能力はとっても大事……タマキにはその「ラッキー」を大切にしていって欲しいと思う。

 

 

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ネザー爆破

 

 

今回のネザー調査作戦で特殊消防隊が伝導者一派の正体を暴こうとする一方で……伝導者一派は逆にその状況を利用せんと画策していたんですね。

 

特殊消防官たちを焔ビト化することにより、リツの能力で「人間爆弾」を大量生産……伝導者一派の狙いはネザー全体の爆破にあったんですね。

 

ネザーの地下施設ではドクター・ジョヴァンニを始めに、様々な研究が行なわれていたようですが……今回はそれらを含めすべて爆破するとのこと。

 

伝導者一派はどうやら次のフェーズへと移行しつつあるようですね。

 

この爆破……果たして防ぐ術はあるのか?

 

全隊員を集めたグスタフ本田の采配に注目したいところですね。

 

 

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まとめ

 

アニメ「炎炎ノ消防隊 弐ノ章」第21話「接敵」を視聴した感想について書きました。

 

ネザーでの伝導者一派との戦いは、いよいよ総力戦の様相を呈してきていましたね。

 

前回の戦いで男を見せたジャガーノートを守るべく、今度はタマキが命がけで白装束と戦う一方……シンラとアーサーは久しぶりに登場したドクター・ジョヴァンニと相対し……タマキピンチの際には大隊長2人が伊達じゃないところを見せつける。

 

個人的には無能力者でありながら、白装束相手に真っ向から立ち向かう桜備大隊長にしびれましたね。

 

また、ジャガーノートを守るべく涙目になりながらも戦うタマキも健気だったなぁ…。

 

火縄とタキギの二人については、もう少し状況を選んだほうが良かったような気がします。

 

次回もとても楽しみですね。

 

以上、アニメ「炎炎ノ消防隊 弐ノ章」第21話の感想でした!

 

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