アニメ「宇宙戦艦ヤマト2202」23話感想!斉藤と永倉にメッチャ泣いた

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アニメ「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」観てますか?

 

今回からついに最終「第7章 新星篇」に突入しましたね。

 

私は一足先に劇場に足を運んで鑑賞してきたのですが、やっぱりテレビの放送も観ずにはいられない。

 

いっしゃん
いっしゃん

それだけ「第7章」が良かったとうことです

 

というわけで今回は、

 

アニメ「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」
第23話
「愛の戦士たち」

 

を視聴した感想について書きますね~。

 

 

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「悪魔の選択」をちゃぶ台返し!古代の第3の選択

 

 

デスラーを殺すか否か、ミルくんに「悪魔の選択」を迫られるキーマン。

 

しかし遅れて登場した古代によって形成は逆転、今度はミルくんが銃口を突きつけられることになります。

 

かつての森雪と同じように「選ばせない」ことを選択した古代。

 

いっしゃん
いっしゃん

話し合いのチャンスは今だ!

 

  • 和平の申し込み
  • 投降も辞さない
  • 誰かが「引き金を引かない」選択をしなければならない

 

ガトランティスとの話し合いにこだわり続けた古代、このチャンスを逃がすわけには行きません。

 

いっしゃん
いっしゃん

全体的に影の薄かった古代にようやく見せ場がきたよ

 

 

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次代のズォーダー・ミルくんの選択は

 

 

そんな屁理屈通じるかっ!ってことで、ミルくんは引き金を引くのですが、古代の前に割って入った森雪が代わりに撃たれてしまいます。

 

記憶がないはずの森雪の行動に驚く古代とミルくん。

 

森雪自身ですら「わからない」というこのとっさの行動を目の当たりにしたミルくん、すごい衝撃を受けます。

 

ミルくん、実はズォーダーの幼生体ということで、いずれは1000年の記憶を引き継ぎ次のズォーダーになる存在なんですね。

 

「愛」に突き動かされる人間の行動はまだまだわからない部分が多い。

 

それはガトランティスにも当てはまること。

 

「心」や「魂」はただの電気信号のやりとりなどではない。

 

世代を重ねるごとに歴代のズォーダーも少しずつ変質してきている。

 

1000年待った答えが今ここにあるかもしれない。

 

歴史的な和平交渉の第一歩が踏み出されようとする中、ミルくんはガミラス兵によって射殺されてしまいます。

 

いっしゃん
いっしゃん

あまりにも悲しい結末

 

もはや交渉の余地などない。

 

この戦い、どちらかが滅びるまで終わらない。

 

ミルくんの死に涙する桂木透子の姿がとても痛々しかったですね。

 

 

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斉藤と永倉、二人の絆がほんま泣ける

 

 

ガトランティスのスパイはまさかの俺、ということで斉藤は自爆させられても誰にも被害が及ばぬよう、一人宇宙空間をさまようことを選択。

 

どこまでも男らしいわホント。

 

いっしゃん
いっしゃん

でも斉藤の花火なんて

絶対見たくない

 

そんな斉藤のことは永倉はもちろんお見通し。

 

いっしゃん
いっしゃん

この二人の会話が

とにかく

泣けて泣けて仕方なかった

 

永倉

バカ!

一人で勝手に死ぬな!

こんな寂しい最期、ヤツラの思う壺だろ?

斉藤

バカ!離れろ!

ヤツラお前を巻き添えに!

永倉

やれるもんならやってみろぉ!

お前たちには何も壊せない

ヤマトも

地球も

人間ひとりの気持ちも・・・

 

特にここからの永倉のセリフが秀逸。

 

永倉

だよね?隊長

私みたいなもんでも一人で死ぬより

寂しく・・・寂しく死んだらダメだよぉ

やれることやって、やりきったって顔して死ねなきゃ

人として死ねなきゃ

負けだよ

隊長ともあろうもんが

負けんなよぉ!

 

涙ながらの永倉の言葉に斉藤も目からも熱い涙がこぼれます。

 

いっしゃん
いっしゃん

ワイもいっぱい泣いた

 

この二人の会話、ズォーダーにも聞かせたやりたい。

 

永倉の言葉に心動かされた斉藤は人間として死ぬ覚悟を決め、ガトランティスの操り人形の糸を断ち切るための「何か」を浴びることにより、最後の戦いに臨むことになるんですね。

 

 

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デスラー、新たなる旅立ち

 

 

ガトランティスとの交渉は決裂したため、もはやデスラーとヤマトが戦う理由はありません。

 

キーマンはヤマトと共に全人類の戦いに行くことを決意、そしてデスラーにガミラスの未来を委ねます。

 

トランジット波動砲のエネルギー輻射から守るためにノイデウスーラを託すと、デスラーはガミラスの未来のため新天地を求める航海へと出発するんですね。

 

個人的には古代とデスラーの関係が旧作ほどの強い絆が生まれなかったことに物足りなさを感じるかな?と思っていたのですが、その部分に関しては代わりにキーマンがいい仕事をしてくれていたので、特に不満はありませんでしたね。

 

あとはデスラーにもちゃんとした未来を残してくれたのが良かった。

 

古代と森雪の愛を見て、「なぜ愛し合おうとしなかったのだ」と反省するデスラーならきっとガミラスを救える。

 

 

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地球がヤバイ!みんなヤマトにすがれ!

 

 

いよいよ白色彗星が地球に大接近ということで、次々と戦艦が地球の上空へ侵入してくる事態になってしまいます。

 

いっしゃん
いっしゃん

地球がヤバイ!

圧倒的に巨大な白色彗星が肉眼で見える様子はただただ恐怖しかない。

 

いっしゃん
いっしゃん

惑星をまるごと取り込めるくらいだからね

 

降伏せよ。

 

あまりに強大すぎるガトランティスを前に人類はもはや絶望するしかない。

 

いっしゃん
いっしゃん

特に時間断層を奪われたらヤバイ!

しかし、ある子どもがイイことを言います。

 

ある子ども

ねえ、ヤマトはどうしたの?

ヤマトが来たらあんなのやっつけてくれるよね?

 

なんだかんだ言って、やっぱり最後に頼れるのはヤマトしかいない。

 

そして最後の戦いがいよいよ始まります。

 

 

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まとめ

 

アニメ「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」第23話「愛の戦士たち」を視聴した感想について書きましたが、いかがだったでしょうか?

 

  • 最後まで和平にこだわり続けた古代の心意気
  • 記憶が無くても魂は覚えている、森雪の愛
  • 人類の愛をもっと理解しようと和平に応じようとしたミル
  • 一人で死のうとした斉藤に寄り添う永倉の二人の絆
  • ガミラスの未来を救うため新天地を求め旅立つデスラー
  • あと地球がヤバイ

 

さすが最終章というだけあって、話の密度がとにかく濃いぃ。

 

アニメ「宇宙戦艦ヤマト2202」も残すところ、あと3話。

 

ここから先は未知の戦いが待ち受けていますのでぜひお見逃し無く!

 

以上、アニメ「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」第23話の感想でした!

 

アニメ『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』感想 2018年10月~2019年3月

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