アニメ「宇宙戦艦ヤマト2202」15話感想!デスラーの真意にシビレた!

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アニメ「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」観てますか?

 

長い長い航海を経て、惑星テレザートに到着し、ついにテレサと対面することに成功した古代たち。

 

世界の始まりから終わりまでを見通す高次元の存在・テレサから、ガトランティスの存在理由や、ヤマトの持つ「縁」の力について様々な話を聞くことになるのですが、そこへデスラー総統が姿を現したところで前回は幕切れとなりました。

 

デスラー登場により、また新たな局面へと突入か?

 

というわけで、今回はアニメ「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」第15話「テレサよ、デスラーのために泣け!」を視聴した感想について書きますね~。

 

 

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デスラーの子供時代とは?

 

 

高次元の存在・テレサに近づいたことにより、デスラーの遠い遠い記憶が次々と呼び起こされるのですが、その中には貴重な子供時代のデスラーも登場します。

 

28年前のデスラー

 

 

当時はまだ「ガミラス帝国」ではなく「ガミラス大公国」で、最高責任者はエーリク・ヴァム・デスラー。

 

デスラー総統の叔父にあたる人物ですね。

 

ガミラス星の寿命があと約100年で尽きるということで、重要な秘密会議を行っているところに、こっそりと隠れ忍び込んでいたのがアベルト・デスラーくん(7歳?)。

 

兄・マティウスによって見つけられてしまうのですが、いくら身内とはいえガミラス星の重要な秘密を漏らすわけにはいきません。

 

ふつうなら死罪。

 

しかし優しい兄・マティウスの機転により、まだ幼い弟・アベルト(7歳?)は死罪を免れる代わりに、ガミラス星に代わる新たな星の探索という重要な使命を帯びることになります。

 

アベルト・デスラーの運命はここから始まったのですね。

 

いっしゃん
いっしゃん

かくれんぼの代償はずいぶんと高くついたな。

 

 

22年前のデスラー

 

 

ガミラスの次の後継者と目されていた兄・マティウスが戦士したことにより、弟・アベルト(13歳?)は兄に代わって重責を負うことになります。

 

兄を溺愛していた母・アデルシアの愛情はアベルトには向けられることなく、亡くなった兄へと持っていかれてしまうわけなんですけど、この時の母親の言葉がひっかかる。

 

アデルシア

母さまを一人にしないで

 

弟のアベルト(13歳?)いるやん。

 

まるでマティウス以外は子供がいないかのような振る舞いです。

 

いっしゃん
いっしゃん

兄弟で差別しちゃダメだよ。

 

この時の出来事がデスラーに暗い影を落としたことは間違いないでしょうね。

 

優れた兄との比較されるのもつらいものがありますしね。

 

マティウスの奥さんも子供を授かったばかりだというのに、早くも未亡人となってしまい、デスラー一族にとってはまさに苦難の時代といえるでしょう。

 

 

18年前のデスラー

 

 

精悍な青年へと成長したアベルト・デスラー(17歳?)。

 

イスカンダルのスターシャに思いを馳せ涙を流しているようでしたが、この二人の間にいったい何があったんでしょうね?

 

いっしゃん
いっしゃん

ガミラス人にも思春期ってあるのかな。

 

こうやってデスラーの過去を振り返ってみると、デスラーはデスラーなりに苦労するところがあり、その生き方はなんら地球人と変わらないようにも思えます。

 

ガトランティスと違いメンタリティが本当によく似てる。

 

 

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デスラーはテレサがお嫌い?

 

 

高次元の存在にして「全てを見通す者」テレサの影響で、過去の記憶を掘り起こされることになったデスラーは、不快感を示すとともにテレサに対し銃口を向けます。

 

古代たちは多数の人型兵器・ニードルスレイブによって取り囲まれてしまい、為す術もありません。

 

デスラー曰く、ガミラスおよび地球を含むすべての人類は、テレサがいうところのあるべき未来のために操られているとのこと。

 

叔父のエーリク・ヴァム・デスラーしかり。

 

兄のマティウス・デスラーしかり。

 

そしてアベルト・デスラーしかり。

 

自分の人生を生きられなかったと語るデスラーには、そう考えるに足るだけの確信があるのでしょう。

 

運命の操り人形のままでいることを良しとしないデスラーは、人間にできないことはテレサにやらせようと服従させようとしますが、テレサは言うべきこと言い終わると姿を消してしまいます。

 

テレサは口出しはするものの、何も手出しすることはない。

 

確かにデスラーが苛立つのも無理はないと思います。

 

いっしゃん
いっしゃん

テレサってデスラーが最も嫌いなタイプかも。

 

テレサに対するデスラーの皮肉はとても納得感がありましたね。

 

デスラー

あの世とこの世の狭間で宙吊りになり

人の世のうつろいをただ見つめるしか無い

神とはなんと無力なもの

 

今の時点ではテレザートの封印岩盤を取り除いてもらったテレサだけが得しているだけですからね。

 

やっぱり人にお願いごとをするんだったら、お礼の見返りも用意しておくのが礼儀だと思う。

 

 

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デスラーの真の狙いとは?

 

 

テレサは姿を消し、古代たちはデスラーに包囲されたまま。

 

デスラーの目的はいったいなんなのか?

 

古代の質問に対しデスラーは次のように答えます。

 

  • ガトランティスの狙いはテレサを「封印」すること
  • 古代アケーリアスの残した遺産はガトランティスに不相応なまでの軍事力と科学力をあたえた
  • ガトランティスの力を利用すれば「わが望み」を叶えるもの不可能ではない
  • 神(テレサ)には最初から期待などしていない
  • テレザートに着た目的はガトランティスとの交渉材料(=テレサ)を手に入れるため
  • テレザートを解放しようとするヤマトは「敵」

 

デスラーにとって「テレサ」はあくまでの交渉材料の一つ。

 

そしてデスラーの望みとはガミラス星に代わる新たな環境を手に入れること。

 

そのためにはガトランティスの持つ軍事力と科学力が必要、ということなんですね。

 

すべてはガミラス人のため。

 

地球には地球の、

 

ヤマトにはヤマトの、

 

そしてデスラーにはデスラーの正義がある、

 

ということでしょうか。

 

残念ながらヤマトとデスラーは対立する立場となってしまっていますが、今の地球とガミラスは同盟を結ぶ関係にあるんだから、なんとか協力しあってほしいな。

 

 

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ガトランティスがテレサを封印する目的とは?

 

 

テレサを交渉材料にしようとするデスラーに対し、真田はある持論を展開して反論を試みます。

 

真田曰く、たとえガトランティスとの交渉が成立しても、それは一時的なものにしか過ぎない、ということ。

 

ガトランティスがテレサを封印する真の目的とはいったいなんなのか?

 

真田の推測によると、ガトランティスはテレサの力を「ある事」に使おうとしているそうですが、残念ながらその推測はタランからの通信により最後まで語られることはありませんでした。

 

いっしゃん
いっしゃん

う~ん、気になる。

 

 

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永倉の「命令違反」がステキ

 

 

タランからの通信後、ヤマトとデスラー艦隊の間で戦闘が始まります。

 

キーマンはシュバルケで隠密行動。

 

連絡が途絶えていた永倉は機動甲冑で古代たちの救援へ現れます。

 

斉藤

永倉ぁ!

お前何やってんだ!

永倉

ただの命令違反です!

 

いっしゃん
いっしゃん

ステキな命令違反だな。

 

夫婦漫才を見てるみたい。

 

 

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キーマン、孤独な戦い

 

 

永倉たちが古代たちと共にニードルスレイブと交戦する中、キーマンはシュバルケに乗りテレザートの海上を飛び続けます。

 

頭の中に次々とよぎる言葉の数々。

 

ローレン・バレル

孤独な道だ

お前は、お前に関わるすべての人間を欺かねばならん

ルッツ・カーゼット

本来なら、あなたにこのような役目を負わせるなど

桂木透子

あなたはいずれヤマトを裏切る

 

彼らの言葉はキーマンの中でずいぶんと重くのしかかっているようです。

 

キーマンの真の目的はまだわかりませんが、デスラー同様なにか重大な使命を帯びていることは間違いありません。

 

キーマンの孤独な戦いは続きます。

 

いっしゃん
いっしゃん

そろそろ透子のぬくもりが欲しい。

私が。

 

 

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キーマン meets デスラー

 

 

交戦のどさくさに紛れデスラーの背後を取ることに成功した古代。

 

争いをやめることを提案しますが、デスラーは余裕の態度を崩しません。

 

一度は死んだ身というデスラーと、常に心の迷いの中航海をしてきた古代では、あまりにも格が違います。

 

年齢的にも一回り違いますしね。

 

いっしゃん
いっしゃん

坊や呼ばわりされても仕方ないのかも。

 

 

我が名は「ランハルト・デスラー」

 

 

永倉に引き続き古代たちの救援へと現れたキーマンのシュバルケにより、デスラーのニードルスレイブは全滅。

 

シュバルケから降りたキーマン、古代に銃を突きつけられたデスラー、ついに気になる二人のご対面です。

 

キーマン

デスラー総統にうかがいたい

あなたは何を願ってここに来られたのか?

デスラー

貴様、誰か?

キーマン

我が名はランハルト・デスラー

 

クラウス・キーマンは仮の名で、本当の名前はランハルト・デスラー。

 

同じデスラーの名を持つキーマンに古代は驚きを隠せません。

 

ランハルト・デスラーとアベルト・デスラー。

 

同じデスラーの名を持つ者同士ですが、対面するのは今回がはじめてのようですね。

 

いっしゃん
いっしゃん

2202ならではの展開ですよね。

 

 

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キーマンはデスラーの甥っ子

 

 

14年前、ガミラスを統一した叔父の後を引き継いだアベルト・デスラーは、ガミラス本星の寿命が長くない、という重要な秘密を胸に秘めながら、他の星々をガミラスの支配下に置く拡大政策を取ることによって、ガミラスが生き延びる道を模索し続けます。

 

その結果、反発する勢力も生み出し、幾度となく暗殺されそうになるわけですが、その暗殺者の中には亡くなった兄・マティウスの元妻も含まれていました。

 

本来ならば処刑すべきところ、デスラーは処刑したとみせかけて追放するのですが、その時一緒にいた子供こそが、キーマンことランハルト・デスラーだったんです。

 

デスラーにとって兄・マティウスは母親の愛情を独り占めした疎ましい存在だったのかもしれませんが、それ以上に優しくて尊敬できる唯一の家族だったのでしょう。

 

そんな兄・マティウスの残された家族を処刑するなんて、デスラーにとっては命を狙われるよりも辛いことだったのかもしれませんね。

 

 

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デスラーの真意を知ったキーマン

 

 

デスラー

大きくなったな

キーマン

母は、貧しい生活の中で死んだ

ガミラス星がじきに滅ぶというのは事実か?

 

キーマンですら、ガミラス星が滅ぶという事実ははっきりと確認できていないんですね。

 

だとしたらガミラスの情報統制力はなかなかもものだと言えるでしょう。

 

キーマン

外宇宙勤務が長くなると肌身でわかる

我々生粋のガミラス人はガミラス星を離れて長くは生きられない

 

具体的にはどれくらいの期間ならガミラス星から離れていられるんでしょうね。

 

キーマン

だから、母星と同じ環境を持つ星を見つけるか

あるいは人工的に作り出し、すべてのガミラス人を移住させる

半世紀以内に

そんな途方もない計画を実現するために

あなたは、宇宙に覇権を広げた

冷酷な独裁者と罵られながら

 

この説明により、「2199」でガミラスが地球に対して行った「遊星爆弾」の本当の意味がはっきりとわかりましたね。

 

デスラーの真意と行動の辻褄がばっちり合います。

 

デスラーもまた孤独な戦いを続けていたのです。

 

ガミラスを救うために。

 

そのためにはたとえ分が悪くともやるしかない。

 

よけいな感情も捨てる。

 

テレサだろうがガトランティスだろうが、なんだって利用する。

 

なりふり構わぬデスラーの覚悟に、私は思わず拍手を贈りたくなりました。

 

いっしゃん
いっしゃん

ぱちぱちぱち

 

デスラーの真意を知ったキーマン。

 

その銃口はデスラーから古代へと移り、銃声が聞こえたところで今回のお話は終了です。

 

 

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まとめ

 

アニメ「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」第15話「テレサよ、デスラーのために泣け!」を視聴した感想について書きましたが、いかがだったでしょうか?

 

今回はデスラーの過去から始まり、デスラーが何を目的として行動しているのかが明白になり、さらにはキーマンの正体が実は「ランハルト・デスラー」という名でデスラーの甥っ子という衝撃の事実も発覚。

 

古代たちにとっては驚きの展開が続きました。

 

いっしゃん
いっしゃん

今回のデスラー、カッコよかった。

 

さすがのキーマンもデスラーの真意を知ったら味方せざるにはいられないと思う。

 

いっしゃん
いっしゃん

この裏切りはオッケーだ。

 

地球的には困るけど。

 

ガミラス、なんとか助かって欲しいな。

 

以上、アニメ「宇宙戦艦ヤマト2202」第15話の感想でした!

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