アニメ「宇宙戦艦ヤマト2202」11話感想!デスラーの策が光る!

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アニメ「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」観てますか?

 

前回の第10話では宇宙ホタルに幻惑され、夏祭りさながらの賑わいを見せる中、古代と斉藤があわや一触即発というとんでも事態を巻き起こし、波動エンジンが大ピンチ!というとても慌ただしい回となっていましたね。

 

そしてラストで登場したデスラー総統。

 

「宇宙戦艦ヤマト2202」にデスラーが登場することはあらかじめ分かってはいるものの、やっぱり実際に出てくると結構テンションがあがりますね。

 

というわけで、今回はアニメ「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」第11話「デスラーの挑戦!」を視聴した感想について書きますね~。

 

 

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ヤマトへの復讐にとらわれ暴走する第八機動艦隊

 

 

かつて波動砲によって生み出された大規模な波動共鳴によりレギオネル・カノーネの形成を阻止されただけでなく、全艦隊の動力を無力化されてしまった第八機動艦隊。

 

彼らにとっての「敗北」とは「死」を意味するものだったのですが、ヤマトは彼らの命を奪うことはせず、ただ撤退を言い渡したのみ。

 

第八機動艦隊の司令官・メーザーや部下のコズモダートは、ヤマトの行動を理解することができず当初は混乱しますが、やがてヤマトへの復讐心にとらわれることになり、あろうことかズォーダーの命令にも背くようになってしまいます。

 

地球人やガミラス人のような「人間味」をあまり感じられないガトランティス人ですが、今回第11話でふたたび登場したメーザーやコズモダートは初登場の時に比べ、少し「人間味」が感じられるようになりましたね。(悪い方向にですが)

 

古代に波動砲を撃つことを決心させるほど地球を追い詰めた第八機動艦隊ですが、もはやただの負け犬に格下げされた感がすごい。

 

 

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デスラー砲発射!第八機動艦隊殲滅!

 

 

「執念が見たい」というズォーダーの言葉に従い、ヤマトにリベンジを挑むことになったデスラー。

 

新しいデスラー艦に乗っての登場ですが、今回はガトランティス側のお目付け役としてミル君が新たに登場します。

 

デスラーの監視とズォーダーへの報告がミル君のお仕事のようです。

 

ミル君によると、地球人やガミラス人が持つ「感情」というものは、ガトランティス人に一度植え付けられてしまうと劇薬のように作用するとのこと。

 

今回メーザーやコズモダートに芽生えた感情は「ヤマトへの復讐心」、つまり「憎しみ」ですね。

 

確かにめっちゃ効いとる。

 

「感情」にとらわれたメーザーやコズモダートは、ガトランティスにとってはもはや「汚染物質」。

 

同じ「汚染源」であるヤマトを倒す前に、まずは第八機動艦隊を殲滅せよ、というズォーダーの命令に従い、デスラーは新しいデスラー艦にて「デスラー砲」を発射します。

 

エネルギー充填120%で放たれたデスラー砲により第八機動艦隊は粛清。

 

デスラー、ガトランティスの最初のテストに合格したみたいです。

 

 

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「テレサ=未知のエネルギー?」ガトランティスに汲み取られとる

 

 

前回の第10話で放たれたテレサのコスモウェーブを解析した結果、「反物質」に似た性質を持つ「未知のエネルギー」を検知しただけでなく、地球人でも解析可能な膨大なデータが送られてきていたことが判明します。

 

解析したデータの中にはテレザート星の情報が含まれていました。

 

  • 惑星テレザートの周辺には複雑な重力干渉域があること
  • 重力干渉域を超えた先には重武装の守備艦隊の艦影が確認できること
  • テレザートの周囲は組成の異なる岩盤で覆われていること
  • その岩盤は後天的に別の天体から運ばれてきたものであると予測されること
  • 岩盤の各所には敵の拠点らしきものが確認できること
  • 惑星自体は空洞構造となっており、地下にはとてつもない高エネルギー反応が確認できること
  • 高エネルギーの正体は「我々とは異なる次元から流れ込む未知のエネルギー」

 

もしテレサの正体がこの「未知の高エネルギー」だった場合、たとえ会いに行ったとしても触れ合うことすらできない可能性がある、という真田の説明に一同は驚きを隠せません。

 

森雪や島たちヤマトのクルーが戸惑う中、居合わせた土方さんはテレサ救出の具体案を提示します。

 

名前が上がった空間騎兵隊隊長・斉藤と航空隊・加藤は拳を打ち合わせてニヤリ。

 

いつの間に仲良くなったんや、この二人。

 

やっぱり類は友を呼ぶのか?

 

テレサと思われる未知のエネルギーは実は減少傾向にあり、その原因と考えられるのはテレザートを覆う岩盤だそうです。

 

岩盤そのものがテレザートのエネルギーを吸収するシステムとなっており、今まさにテレザートはガトランティスによってエネルギーをグングンと汲み取られている状況にあるのですね。

 

残された時間はそう多くはない。

 

波動砲を使うこともやむ無し、という土方の提言に対し古代はどのように決断するのか?

 

古代の試練はまだまだ続きそうですね。

 

 

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キーマンの「ぬくもり」を求める女・桂木透子

 

 

 

ガトランティスが送り込んだスパイ・桂木透子。

 

今日も今日とて「ぬくもり」を求めてキーマンのもとを訪れます。

 

不審者100%認定(私が)の桂木透子とキーマンの二人の関係については今回も明かされることはありませんでした。

 

しかし重要なヒントをひとついただけました。

 

誰?わたし?

 

時々ズォーダーの記憶に登場する謎の女性の姿が桂木透子の脳内にもフラッシュバック。

 

女性が抱いてる子供は・・・まさかキーマン?

 

謎が謎を呼ぶこの二人の不審者ですが、今後徐々に明かされていくであろう二人の関係性がとても気になります。

 

透子、とりあえず今はキーマンの「ぬくもり」とやらを味わっておきなさい。

 

 

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デスラー奇襲!捕捉圏外からのミサイル攻撃!

 

 

ヤマトに突如として襲いかかるミサイル攻撃。

 

波動防壁を駆使しながらなんとかミサイルを食い止めるヤマトに対し、デスラーはヤマトの捕捉圏外の離れた宙域から「瞬間物質移送機」なるものを駆使して次々とヤマトにミサイルを送り込みます。

 

ずっこいわ!と思わずツッコミたくなるような離れ業ですが、どうやらミル君の能力にその秘密が隠されているようですね。

 

全方位からミサイルを送り込まれてたまったもんじゃないヤマトは、わずかなスキをついて死中に活を見出すと即座にワープを実行し、デスラーのミサイル群から見事に脱出します。

 

ワープで脱出したヤマトに驚くミル、さも当然と満足気なデスラー、とても対照的な二人の反応ですが、デスラーの様子を見る限りでは今回の奇襲はどうやら成功と見て間違いなさそうですね。

 

ヤマトへの執念を燃やしているはずのデスラー、その様子にはずいぶんと余裕が感じられます。

 

さすがは元ガミラスの総統。

 

 

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次元の狭間の攻防!ミル君の能力の正体は「コスモウェーブ」

 

 

ヤマトがワープアウトした先は、なんと次元の狭間。

 

エネルギー変換効率が過剰状態になり、このままでは爆発する可能性があると波動エンジンを急遽停止、補助エンジンでの運行に切り替えたヤマトは、いわば巨大な火薬庫の中を漂っているような危険な状態へと陥ってしまいます。

 

そして次元の狭間にまで的確に攻撃をしかけるデスラー艦。

 

圧倒的に不利な状況の中、ヤマトはデスラーのミサイルを防ぎつつひたすら前へ前へと進み続けます。

 

次元の狭間ですらヤマトを捕捉するミル君の能力、実はこれテレサのコスモウェーブと同じ代物なんですね。

 

彼らはテレザートの技術を着実にモノにしているようです。

 

そしてその能力はスパイとしてヤマトに搭乗している桂木透子にも備わっているのでしょうか?

 

桂木からミル君に対して何か呼びかけているようにも感じられたのですが・・・。

 

いずれにせよ「距離」と「空間の種類」に影響を受けることがない「精神感応による高次元通信(テレサの祈り)」はガトランティスと戦う上で、今後とても重要な役割を果たすものになりそうな予感がします。

 

 

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前方に円筒形の天体あり!古代アケーリアス文明の遺物か?

 

 

エネルギー変換過剰状態に陥りデスラー配下の戦艦が次々と爆発する中、追撃を振り切り前へと進むヤマトの前方に姿を現したのは謎の円筒形の天体。

 

形状が古代アケーリアス文明に似ていることから、ヤマトに有利に働くと考えた真田は円筒形天体の内部へと逃げ込むように提案します。

 

一方、異空間の核(コア)である円筒形の天体に近づくにつれ、徐々にコスモウェーブの能力が弱まるミル君、ただの役立たずへと成り下がります。

 

ヤマトを追い詰めるだけでなく、ミル君のコスモウェーブを無効化することも、全てデスラーの計画どおりなのかもしれません。

 

デスラー、何を企んでる?

 

ヤマトが入った円筒形の天体(斉藤曰く「ちくわ」)の中は、先程の異空間とはさらに違った異空間となっていました。

 

シームレスに複数の異空間がつながっていることから、通常空間への脱出の可能性が新たに生まれます。

 

古代アケーリアス文明は何かとヤマトの役に立つことが多いですね。

 

 

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デスラーの語るズォーダーの真意とは?

 

 

コスモウェーブが無効化されてズォーダーとの連絡が取れない状況を利用して、デスラーはズォーダーの真意についてミル君に語りかけます。

 

  • ミル君にとっては「汚染源」でも、ズォーダーにとっては「芳しき毒酒」「お気に入りのおもちゃ」では?
  • おそらくヤマトの殲滅を望んではいないこと
  • ヤマトとその乗員はひさしぶりに興味を持った存在であること
  • デスラーにとって、ヤマトは何の意味も持たないということ

 

デスラーの言葉を聞き銃を向けるミル君でしたが、コスモウェーブ以外には取り柄がないのでしょうか。

 

あっさりとデスラーに銃を奪われてしまいます。

 

デスラーとズォーダー、腹芸に優れた二人の男は、単純にこの状況を楽しんでいるだけなのかもしれませんね。

 

しかし、デスラーにとって、ヤマトは本当に何の意味も持たない存在なのでしょうか?

 

私はそれだけは絶対にありえないと思っています。

 

 

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一か八か!賭けのヤマト!執念のデスラー砲!

 

 

輻射誘導と空洞構造を利用して一か八かのワープを試みるヤマト。

 

責任は五分五分、島は徳川さんと二人で責任を分担する覚悟を見せますが、古代はその責任は全員で背負うと宣言します。

 

惑星テレザートに残された時間は少ない。

 

沖田艦長の「覚悟を示せ」という言葉どおり、古代はまた一つ覚悟を示しましたね。

 

一方、異空間にヤマトをおびき出し、ミル君の精神感応を無効化したデスラーは、過去にヤマトから受けた屈辱を晴らすべく、ズォーダーから預かった艦隊もろともヤマトを吹き飛ばすべくデスラー砲のトリガーへと手をかけます。

 

らしくもなくデスラーに怒りをぶつけるミル君でしたが、デスラーの執念の前ではそんなものはなんの役にも立ちません。

 

過去の屈辱を忘れない男・デスラー。

 

その落ち着いた口調とは裏腹に、その心の内にはズォーダーが好む「毒酒」が並々と揺蕩っていたんですね。

 

ミル君が「汚染源」とさげすむヒューマノイドの「感情」は、決して舐めたらあきまへんで!

 

そしてついに発射されたデスラー砲。

 

デスラー砲によって生じた巨大な輻射誘導波が容赦なくヤマトに襲いかかりますが、ヤマトはそのエネルギーを利用してワープ開始!

 

円筒形の天体は消滅、ヤマトは無事に通常の宇宙空間へとワープアウトを成功させます。

 

賭けはヤマトの勝ち、ですね。

 

 

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デスラーの真の狙いとは?

 

 

異空間が崩壊したことにより、コスモウェーブが戻ることを喜ぶべきでは?とミル君に語りかけるデスラー。

 

今や自らが「汚染源」となってしまっているミル君が目にしたのは、次々とワープアウトしてくるガミラス旧体制派の赤い艦隊。

 

忠臣ガデル・タランに率いられた赤い艦隊との合流こそが、デスラーの真の狙いだったのですね。

 

このことはいずれズォーダーにも知れ渡ること。

 

真の艦隊と合流さえしてしまえば、あとはデスラーの思いのままですからね。

 

デスラー、完全復活の時ですね。

 

ここからはヤマト、ガトランティス、デスラーの三つ巴の戦いとなるのでしょうか?

 

気になるところです。

 

 

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頼れる土方、ちらつくデスラーの影

 

 

古代からの艦長打診を断る土方さん。

 

古代が今苦しい状況にあることは土方も重々承知してはいるのですが、なんといっても古代は戦友の沖田が認めた男でもあります。

 

ここで自分が艦長を引き受けてしまっては古代の成長を妨げてしまうと分かっているのでしょう。

 

森雪の両親をなぞらえて語る土方の思いやりが、見ていてとても身にしみます。

 

大人はかくあるべき。

 

土方さんは大人の男として素晴らしい手本となる人物だといえるでしょう。

 

一方、徳川機関長が伝える解析結果によると、異空間からの脱出時に通常の3倍の出力でワープに突入したことが明らかになります。

 

異空間の崩壊をもたらしたエネルギー源の原因を調べたところ、見慣れぬ爆縮放射の中性子変動に見慣れない特性があることを発見。

 

真田は何か思い当たる節があるようですが、その言葉をついだのは不審者キーマン。

 

デスラー砲・・・

 

このキーマンの一言で初めてデスラーの存在がヤマトで浮上することになるわけですね。

 

デスラーはヤマトにとっては、非常に因縁深い相手であるわけですが、個人的にはキーマン、バレル、デスラーの3人の関係性がとても気になります。

 

あと透子もいるしね。

 

 

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まとめ

 

アニメ「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」第11話「デスラーの挑戦!」を視聴した感想について書きましたが、いかがだったでしょうか?

 

前回の「2199」では終盤のデスラーはちょっとらしくなかった面が目立つところがあったのですが、今回のデスラーはいつもの落ち着きを取り戻していて、ミル君をいじって遊ぶなど大人の余裕を見せつけていましたね。

 

ヤマトとガトランティスを手球にとり、デスラー砲を2発も大盤振る舞いするなど、なかなか景気のいいスタートダッシュだったんじゃないでしょうか。

 

惑星テレザートが置かれている状況についてもよくわかりましたし、またガトランティスの科学力の凄まじさについても実感できる描写があり、とても興味深いお話だったと思います。

 

デスラー尽くしのエンディングもいい感じです。

 

まだまだ明かされていない部分が多く、毎回どこかしら気になる2202。

 

次回の第12話の展開もとても楽しみです。

 

以上、アニメ「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」第11話の感想でした!

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