「炎炎ノ消防隊」12話感想!桜備vs紅丸!大隊長の強さを見よ!

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アニメ「炎炎ノ消防隊」観てますか?

 

 

今回は第8と紅丸の戦いが勃発。

 

桜備と紅丸のガチンコバトルに大注目です。

 

 

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第7のアフターフォローは万全

 

 

焔ビト化したカンタロウを盛大に弔ったあとは、もちろん破壊された町の修復が待っている。

 

でもこの浅草の町ではアフターフォローも万全なんですね。

 

破壊された建物は鳶の職人達が修復し、その間家がない人達の面倒は第7の本部で面倒を見てくれる。

 

だから文句を言うような人はゼロ…いい町だなぁ。

 

焔ビト化するのは怖いけれど、この浅草の町でなら、たとえ焔ビト化しても安心かもしれない。

 

ある意味浅草と第7特殊消防隊は、この世界で唯一人体発火現象を受け入れている町なのかも知れない。

 

もちろん人体発火現象なんて無いほうがいいに決まってますが。

 

それくらい第7のフォローは万全だということでしょうか。

 

 

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第8のみんなが気持ちいい

 

 

町の修復作業を率先して手伝う第8のみんながとても気持ち良かったですね。

 

シンラは飛行能力を活かし、桜備大隊長は日頃から鍛えた肉体で重い荷持もたくさん運んでた。

 

アーサーはミニエクスカリバーで溶接作業…褒められるたびにアホ毛がひくひくしてた…お可愛いこと。

 

火縄中隊長は何をやらしても役に立つ。

 

マキはゴリラサイクロプスよろしく、雑な持ち方で重いものを持ち上げて、下ろしてた…役には立ってない。

 

タマキは一人でラッキースケベられってた…別の意味で役に立ってた。

 

約2名ほど微妙な働きをしてたものの、第8のみんなの活躍と好意は町の人たちだけでなく、紅丸にもしっかりと伝わっていたのが嬉しい。

 

第8のみんなの気持ちよさ…もっと知って欲しいです。

 

 

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できた中隊長

 

 

第8に火縄中隊長というしっかりした人物がいるように、第7にもコンロという立派な中隊長がいる。

 

コンロ中隊長は、本来ならば第7の大隊長になっていたであろう、というほどの人物なんですね…灰病にさえなっていなければ。

 

個人的にはどこかコンロ中隊長と桜備大隊長にはどこか似たような雰囲気を感じますね。

 

もちろん火縄中隊長もいい男ですよ?

 

しっかりとした中隊長がいる特殊消防隊には、しっかりとした厚みが出てくるように思います。

 

第1のカリム・フラムしかり、第7のコンロしかり、そして第8の火縄中隊長しかり…できた中隊長ってなんかいいですよね。

 

 

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シンラ、第7に溶け込みすぎ

 

 

浅草に来たときは随分と挑発的な態度を取っていたシンラでしたが、町の修復作業を手伝ってからは随分と第7と打ち解けていましたね。

 

というかちょっと溶け込みすぎのような気もしたけど。

 

ヒナタとヒカゲの二人はシンラの「炎のコマ」に随分とご執心のようでだったし…本人的にはブレイキンなんだけどね。

 

でも確かにシンラのコマっぽい技は戦闘時にもカッコよく映えるからな~。

 

あんまり長期滞在しちゃうと、いつの間にか第7の隊員になってた、なんてこともありうるかも知れない。(ないか)

 

 

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火華さまのお留守番

 

 

火華ってシンラにデレてからというもの、第5よりも第8で過ごす時間のほうが長くなってるような気がする。

 

今回は第7への潜入捜査中の留守を預かるということで、随分と好き勝手に第8を大改造していましたけど…とりあえず桜備大隊長の荷物を外に出さないで?

 

留守を押し付けられたと言いつつも断らずにしっかり引き受けるところが可愛くもある…恐れ多くも忠言した部下が随分といいご褒美をもらってたな…このドMどもめ。

 

こんな変態な部下達ばかりでこれまでよくやってこれたもんだ…つくづく感心してしまうよ。

 

とはいえ、少数精鋭の第8にとって、火華のサポートはとても大きいのもまた事実…今後ともよろしく。

 

 

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第8特殊消防隊 vs 紅丸

 

 

伝導者一派の謀略により第8特殊消防隊 vs 紅丸の戦いが勃発。

 

分かっていたけど、紅丸が超強い。

 

桜備大隊長を除く全員で紅丸に立ち向かうも、まったく通用してなかった。

 

第5を相手にしたときには、少人数ながらも圧倒していたのに…。

 

紅丸は第二世代と第三世代の両方の能力を持つ「煉合消防官」ということもあり、技の引き出しもとても多く、そのどれもがヤバそう…そして恐い。

 

体術もメッチャ強いし…あのタマキですら完全に手玉に取られてましたね。

 

火縄中隊長も通用しないの分かってて銃を撃ってたし…逆に利用されてアーサーに全弾命中してたけど…アーサー大丈夫か?

 

カンタロウの弔いの時もド派手で超すごかったけど、第8の隊員達との対人戦闘もかなりド派手でエゲつなかった…。

 

ほんと強ええな、紅丸って。

 

 

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桜備 vs 紅丸! 大隊長の強さを見よ!

 

 

桜備と紅丸の戦いがドチャクソ熱かったですね~!

 

「第二世代」と「第三世代」の双方の能力を持つ「煉合消防官」紅丸は、言ってしまえば「チート」そのもの。

 

対する桜備大隊長は何の特殊能力も持たない「無能力者」……あまりにもハンディキャップがデカすぎる。

 

そんな不利な状況にも関わらず、桜備は一歩も下がらず臆することなく立ち向かう。

 

分厚い特殊装甲に身を固め、日頃から鍛え続けた肉体で、真正面からのガチンコバトル。

 

何度も何度もぶっ飛ばされながらも、諦めずに喰らいつく…武器は己の肉体ただ一つ。

 

これが大隊長同士の戦いなのか…いつもは昼行灯のような桜備が見せる本気バトルは、過去最高に熱かった。

 

頭突きが決まったときは思わずガッツポーズしてしまった。

 

桜備大隊長、本当に強いし、カッコイイ…好き。

 

 

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信じてもらえないもどかしさ

 

 

桜備と紅丸の熱いバトルは、コンロの仲裁により一時停戦に…コンロ中隊長も本当に熱い男だわ。

 

コンロが割って入らなければどうなってたんやろ…最終回になってたかも。

 

今回のバトル勃発のそもそもの原因は伝導者一派の謀略が原因なわけですが…どうあがいても信じてもらえないもどかしさがたまらなくツラかった。

 

第7と第8はお互いにとても良く似ている部分があり、端的に言うととても「ウマが合う」関係。

 

実際に「目」で見て「耳」で聞いてしまった紅丸も、心の中では「信じられない」あるいは「信じたくない」という気持ちもあったと思うんですよね。

 

特に桜備のような戦いを見せられては尚更でしょう…こんな気持ちのいい男が「焔ビト化」などという企みをするわけがない。

 

「理屈」と「心」が葛藤でせめぎあっているであろう紅丸に、言っても言っても信じてもらえないもどかしさ…どっちも悪くないというのにね。

 

ああ、もどかしくてたまらない。

 

 

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鬼の焔ビト=角のある焔ビト?

 

 

コンロの口から語られる紅丸との過去話がとても興味深かった。

 

鬼の焔ビトが登場してましたけど…これは第1のバーンズ大隊長が語っていた「角のある焔ビト」と同一の存在なのかな?

 

この鬼の焔ビトから紅丸を守るために、コンロは灰病にかかってしまったんでしょうけど…おそらくこの「鬼の焔ビト」は相当な力を持っていたはず。

 

そう考えると、当時のコンロって相当強かったんでしょうね…コンロの能力、かなりカッコよかったし。

 

ただ、この時の出来事が紅丸とコンロの二人に暗い影を落としてしまっているとしたら、これはとても気の毒なことですよね。

 

シンラ達が何らかの形で役に立ってくれればいいのですが…。

 

ともあれ、もしも「鬼の焔ビト」=「角のある焔ビト」だったとしたら…これはシンラにとって非常に貴重な情報となりそうです。

 

 

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まとめ

 

アニメ「炎炎ノ消防隊」第12話「浅草開戦前夜」を視聴した感想について書きました。

 

今回はなんと言っても、紅丸と第8のバトルが見ものでしたね。

 

紅丸が強い強い超強い。

 

けれども桜備大隊長も強かった。

 

桜備と紅丸の大隊長同士のガチンコバトルは、「無能力者」桜備の不退転の戦いっぷりが胸を熱くするものがありました。

 

火縄中隊長以外の隊員たちも顔赤くして興奮してましたからね…ホント、第8の大隊長が桜備で良かったよ。

 

個人的にはこういう「持たざる者」が「持ってる者」に立ち向かっていく戦いは非常に大好物だったりします。

 

もっともっと…もっと頂戴!…そんな感じ。

 

次週もとても楽しみです。

 

以上、アニメ「炎炎ノ消防隊」第12話の感想でした!

 

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