「女子高生の無駄づかい」12話(最終回)感想!留年?異世界転移?

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アニメ「女子高生の無駄づかい」観てますか?

 

女子高生の無駄づかい

 

今回はいよいよ最終回ということで、バカの進級がかかった緊急クエスト発生です。

 

実はひそかに緊急なヤマイにも注目です。

 

 

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三人の無駄づかいな日常

 

 

いくら小学校時代からの腐れ縁とはいえ、この三人、学校外で集まったときにはホントダラダラしてますよね。

 

ロボのみかん姫路城はちょっと興味深かったけど…バカとヲタのティッシュをめぐる言い争いは似たような経験があってちょっと心がチクっとした。

 

結局、鼻水をたてにヲタを恐喝するバカが勝利を収めたものの、会話が冒頭にループしてしまったことから、おそらく似たようなやり取りを何度も何度も繰り返すんだろうなぁ…。

 

まさに女子高生の無駄づかい…10年後も20年後もダラダラ過ごす未来はかなりの高確率で確定しているように思います。

 

でも、こういうダラダラ、好きやで。

 

 

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マジョ占いが怖すぎる…

 

 

そもそもマジョはなんでバカの未来なんて占ってたんだろう……やっぱり最初のお友達ということで、常日頃からバカのことを占ってるんですかね。

 

それはさておき、ほとんどはずれない占いってある意味怖いですよね…いい未来ならともかく、悪い未来なんて絶対に当てて欲しくない。

 

マジョは独自に編み出した方法で占ってるようでしたけど、使ってるカードに描かれた内容がけっこう気になるんですよね…傍から見てるとふざけてるようにしか見えないものばかりでしたし。

 

ただ、その見た目に反し、マジョの占いはとにかく怖すぎる…。

 

それ以上にヤバかったのは致死量ギリギリの精力増強剤か…確かにいろいろと運命は変わりそうであったけど…終わる方向に。

 

 

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バカがバカすぎる。もうバカ!

 

 

留年の危機にあるというのに、心の危機感はまるでないバカ。

 

こういうおバカなヤツに限って睡眠学習とか言い出すのはもはやテンプレ…。

 

というかそもそも学習インプット状況ゼロのバカが睡眠学習したところで、それただの睡眠やんけ……お肌が妙にツヤツヤしてるのがちょっと腹立つ。

 

マジョに血吸われろ。

 

バカ以上に危機感を感じたヲタがマジギレする姿は個人的にはとても好感度が高かったです。

 

普段はバカのくだらない話題に辛辣な態度を取りつつも、こういう本当のピンチのときに親身に怒ってくれる友人はなかなか貴重ですからね。

 

ロボは感情が死んでるからよくわからなかったけど、心情的にはヲタと一緒だと思います。

 

同じように心配して協力してくれるマジメや、ポッキー? を提供してくれるロリの優しさもいい感じ。

 

ただし、バカの食い意地の汚さは見事にロリの善意を踏みにじっていた。

 

さらには、バカの唾液つきポッキーを食べたリリィは、久しぶりに蕁麻疹を発症しててワロタ。

 

ヤマイは遠巻きにどこか余裕の笑みを浮かべていたけど、レベル的にはバカとそれほど変わらない、という自覚をもう少し持つべきだと思う。

 

あと高いところに登るな…降りられないんだから。

 

 

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なぜ養豚場?

 

 

女子高生をやめる、といってなぜか養豚場で働くバカ…それにしてもなぜ養豚場?

 

豚たちにクラスメイトのあだ名をつけて戯れる姿は、ふつうにちょっと引くものがありました…ヲタとバカはそのまま話しかけずに引き上げてもよかったと思う。

 

なぜ養豚場をチョイスしたのかまではわかりませんが、勉強のつらさから逃げ出したところで、待っていたのは仕事の現実のつらさだけだった…ということがわかり、バカにしてはめずらしくいい経験を積んだようにも思えます。

 

結局、女子高生をやめることをやめる、という結論に至り、豚たちに感謝するのはある意味間違ってないけど、間違ってると思った。

 

 

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留年? 異世界転移?

 

 

バカもバカだけど、ヤマイもう相当バカですよね。

 

あの流れだとバカは留年を免れたのかな~? と思っていたところからのまさかのミスリード。

 

てっきり二人だけ進級できなかったのかと思った…異世界転移だけは絶対にないとは思ったけど。

 

でもワセダが迎えに来てくれたときは心底ホッとしました…さすがに留年したバカとヤマイで女子無駄を継続していくのはちょっと無理がありますからね…いや、それはそれでありかもしれん。

 

新学年が始まり、新しい教室で繰り広げる二人のバカなやりとりは、間違いなく新一年生たちを不安にさせたと思う。

 

ひとりだけ掃除道具入れから飛び出した生徒がいたけど、あれは一体誰なんだ…?

 

めっちゃ気になったけどそこは完全にスルーだったな…。

 

これは第2期に期待しろ? というメッセージなのかもしれない。

 

 

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まとめ

 

アニメ「女子高生の無駄づかい」第12話「なかま」を視聴した感想について書きました。

 

あやうくバカが留年しそうになるという、意外とヘビーなお話でしたが、仲間達のおかげで最終的には無事に進級することがかない何よりでした。

 

なにげにバカ以上にヤマイのほうがヤバかった事実に軽く衝撃を覚えつつも「やっぱりか」という思いが交錯したことについてはそっとしておきたいと思います。

 

「なかま」というタイトルにふさわしく、今回はオールJK揃い踏みというちょっと豪華なキャスティングになっていて、最終回としてふさわしい内容だったんじゃないでしょうか。

 

第2期の制作も期待してます。

 

以上、アニメ「女子高生の無駄づかい」第12話(最終回)の感想でした!

 

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