映画「僕のヒーローアカデミア 2人の英雄」観たので感想を書いたよ

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映画「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE 2人の英雄(ヒーロー)」を鑑賞してきました。

 

「僕のヒーローアカデミア」は言わずとしれた週刊少年ジャンプの人気作品。

 

僕のヒーローアカデミア 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

私も大好きで連載開始当初からすべて拝読しています。

 

アニメ版はなぜか途中でリタイヤ、というか途中で録画に失敗してしまい、それっきり。(マヌケか!)

 

せめて映画だけでもしっかりと観ておきたい。

 

そんな気持ちのもと映画版「僕のヒーローアカデミア」を観てきたのですが・・・。

 

結論を申し上げると「ほんとよかったわ~」。

 

というわけで、今回は映画「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE 2人の英雄(ヒーロー)」を鑑賞した感想について書きました。

 

 

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舞台は巨大人工移動都市【I・アイランド】

 

 

今回のヒロアカの舞台となるのは、巨大人工移動都市【I・アイランド】。

 

【I・アイランド】には世界中の優れた科学者が集められ、その最先端技術で数々の個性の研究や、ヒーローアイテムが開発されています。

 

【I・アイランド】は、凶悪ヴィラン「オール・フォー・ワン」を収監している警備が厳重な刑務所「タルタロス」に匹敵する強固なセキュリティーを誇り、内からも外からもまさに鉄壁。

 

まさしく劇場版にふさわしいスケールの大きな舞台といえるでしょう。

 

 

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【I・アイランド】に雄英の生徒が集結!そして暴れまくる!

 

【I・アイランド】にいる旧友の娘・メリッサに招待されたオールマイトは付き人としてデクを同行。

 

じゃあ他の雄英生たちはどうなるの?と思っていたのですが、そこは心配無用。

 

様々な経路からおなじみの雄英生がぞくぞくと【I・アイランド】に集結します。

 

 

爆豪勝己(ばくごうかつき)

僕のヒーローアカデミア DXF フィギュアSP 爆豪勝己

 

麗日お茶子(うららかおちゃこ)

僕のヒーローアカデミア トラベルステッカー(3) 麗日お茶子

 

飯田天哉(いいだてんや)

僕のヒーローアカデミア A4 クリアファイル 飯田天哉 スピリッツ ファイル コレクション ヒロアカ グッズ My Hero Academia

 

轟焦凍(とどろきしょうと)

僕のヒーローアカデミア 轟焦凍 ビジュアルバスタオル 4 約H600×W1200×D3mm

 

切島鋭児郎(きりしまえいじろう)

僕のヒーローアカデミア 切島鋭児郎 ビジュアルバスタオル 5 約H600×W1200×D3mm

 

八百万百(やおよろずもも)

僕のヒーローアカデミア 八百万百 ビジュアルバスタオル 6 約H600×W1200×D3mm

 

耳郎響香(じろうきょうか)

僕のヒーローアカデミアTCG / P-060 耳郎 響香

 

峰田実(みねたみのる)

僕のヒーローアカデミア 名言 色紙 コレクション 峰田実 ジャンプ

 

上鳴電気(かみなりでんき)

僕のヒーローアカデミア 上鳴電気 ビジュアルバスタオル 7 約H600×W1200×D3mm

 

 

それぞれの個性を活かし、劇場版ならではの暴れっぷりを見せてくれますが、特に注目したいのが「爆豪」と「轟」。

 

この二人がとにかくいいところで登場するんです。

 

空気読みまくってます。

 

 

梅雨ちゃんと常闇くんはほぼ出番なし

 

僕のヒーローアカデミア クリアマルチケース 蛙吹梅雨(雨の日)

 

個人的なお気に入りキャラ蛙吹梅雨こと梅雨ちゃんと常闇くん。

 

残念ながら映画版ではほとんど出番はありませんでした。

 

せめて少しだけでもいいから個性を発揮するシーンをつくって欲しかったな~。

 

 

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若き日のオールマイトも暴れるよ!

 

劇場版 僕のヒーローアカデミア 2人の英雄 劇場限定 アクリルスタンド キーホルダー ヤングエイジ オールマイト 緑谷出久 デク デクオル

 

若き日のオールマイトはアメリカに留学しており、当時の相棒デヴィット・シールド。

 

デヴィットのヒーローアイテムのサポートを受け、オールマイト(ヤングエイジ)が活躍するシーンは劇場版ならではの尊さ。

 

画風が違う今のオールマイトとは違った、若いピチピチな新鮮さと力強さに満ちあふれています。

 

まだまだ荒削りながらも、そのパワフルさには目を見張るものがありますね。

 

スピンオフで外伝化すればいい。

 

 

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メリッサとデク、とてもよく似ている

 

僕のヒーローアカデミア 京都タワー ノベルティ コースター 緑屋出久 メリッサシールド ラウンジ空

 

今回の劇場版でのメインヒロインをつとめるのが新キャラのメリッサ・シールド。

 

オールマイトの旧友・デヴィット・シールドの娘なのですが、彼女はかつてのデクと同じく数少ない無個性。

 

ヒーローに憧れていた過去はあるものの、科学者である父を尊敬し、父と同じように技術者としてヒーローを支える存在になることを決意。

 

プロヒーローを目指すデク、父のような技術者を目指すメリッサ。

 

立場は違えどこの二人、とても良く似ていますよね。

 

メリッサは劇場版だけではもったいないので、いつか本編にも登場して欲しいところです。

 

というか絶対出てくるでしょ。

 

 

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デクの暴れっぷりが最高にスカッとする!

 

 

この映画で暴れまわるのは雄英生だけではありません。

 

一番暴れまわるのは間違いなく緑谷出久ことデク。

 

マンガでもド迫力の個性「ワン・フォー・オール」ですが、やっぱり劇場クオリティで動いてる姿は心に響くもんがありますね!

 

特に「ワン・フォー・オール フルカウル」からの「デトロイトスマッシュ」は単純な技ながらも他の個性と違って爽快感が桁違い。

 

ふだんは少しおとなしめのデクが、ここ一番の場面で全力を振り絞る様子は、他の作品の主人公とは少し違ったカタルシスがあって、個人的にはとても好きですね。

 

 

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オールマイトとデク、師弟でも暴れるよ!

 

 

劇場版のヒロアカでは、まだまだ現役続行中のオールマイト。

 

「ワン・フォー・オール フルカウル」など着実に力を付けてきているデク。

 

「ワン・フォー・オール」の力を持つこの師弟コンビ、劇場版では期待どおりの暴れっぷりを発揮してくれます。

 

終盤の戦闘では、これでもかというほどオールマイトとデクの師弟コンビが畳み掛ける壮絶なバトルが繰り広げられるのですが、これが分かっていてもテンションがあがるんですよね~。

 

これも劇場版ならではの展開。(というか特典?)

 

ほんと王道だわ。

 

 

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2人の英雄(ヒーロー)とは?

 

 

映画「僕のヒーローアカデミア」のサブタイトルにもある「2人の英雄(ヒーロー)」ですが、これは具体的には誰と誰のことを指しているのか?

 

これは観る人によってそれぞれ解釈が分かれそうな気がしますが、私が思う2人の英雄(ヒーロー)は次のとおりです。

 

  • 若き日のオールマイトとデヴィッド・シールド
  • デクから見た【師】オールマイト、メリッサからみた【父】デヴィッド・シールド
  • デクとオールマイト
  • 将来のデクとメリッサ

 

公式の見解とは違うかもしれませんが、いずれにせよ、いいサブタイトルだと思いました。

 

 

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まとめ・やっぱり原作者の総監修はいいよね

 

 

映画「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE 2人の英雄(ヒーロー)」を観た感想について書きましたが、いかがだったでしょうか?

 

週刊少年ジャンプに連載中のヒロアカを毎週楽しみにしている私ですが、今回の映画、とても良くできていると感じましたし、すごく楽しめました。

 

原作マンガと比べたときの違和感もまったくありませんでしたし、作画も声もBGMもバッチリ。

 

何よりストーリーが原作といつでも融合させられるような内容となっています。

 

このあたりはやっぱり原作者・堀越耕平先生が総監修とキャラクター原案をしたおかげでしょう。

 

ONE PIECEでいうところの「ストロングワールド」のような感じ。

 

こういうのを待っていた!みたいな。

 

ヒロアカ好きな人なら間違いなく楽しめる作品となっているので、ぜひ劇場に足を運んで観てほしいですね。

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