「炎炎ノ消防隊」24話(最終回)感想!12年前の真実が衝撃的すぎる

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アニメ「炎炎ノ消防隊」観てますか?

 

炎炎ノ消防隊

 

今回はシンラvsバーンズのド迫力バトルが超熱い。

 

そして明かされる12年前の真実にショックを受けましょう。

 

 

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ド迫力バトル! シンラ vs バーンズ!

 

 

12年前の真実を賭けたシンラとバーンズの戦いがとにかく凄かったですね。

 

二人は過去に一度戦ってはいるものの、そのときはまったく歯が経たなかったんですよね。

 

けれども今のシンラは幾度もの戦いや修行を経て、本当に強くなった。

 

対するバーンズもそんなシンラの成長っぷりに触発され、過去最高に熱い姿を見せつけてくれた。

 

二人のガチンコバトルは想像していた以上に拮抗し、何度も吹き飛ばされながらも必死に食らいつくシンラの姿に感慨深いものを感じた。

 

またバーンズも無傷とは行かず、顔に打撃のあとが見られるなど、強くなったシンラに心底感心しているようだった。

 

何よりも二人の戦闘描写がとにかく力入ってた……特に炎に包まれたド迫力バーンズは必見……まるでイフリートみたいだった……召喚したい…。

 

途中、シンラがバーンズを「クソ…」を訂正して「嘘つき!」呼ばわりするシーンが面白かった。

 

横で冷静に解説するオニャンゴとアサコ・アーグがなんだかとてもいいコンビ。

 

特にオニャンゴによるバーンズ解説は必聴。

 

そしてシンラがバーンズに覚悟のほどを見せつけた結果、ついに12年前の真実を聞き出すことになるんですね。

 

二人の戦闘は想像していた以上に力が入ったものでした……視聴者的にも大満足。

 

 

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12年前の真実が衝撃的すぎる

 

 

バーンズの語るシンラの家族にまつわる12年前の真実は、とにかく衝撃的としか言いようがなかった。

 

出火の原因はショウ、鬼の正体は母……バーンズが真実を語らなかった理由がよくわかりますよね。

 

ショウのアドラバーストが覚醒したのち、母親は鬼と化したわけですが……シンラが追い求めていた鬼の正体がまさか母親だったとは…。

 

この時同じくしてシンラもアドラバーストに目覚めたわけですが、その炎は今とは比べ物にならないくらい弱かった…。

 

シンラに真実を伏せたバーンズの判断は極めて正しかったと言えますよね……バーンズめっちゃいい人やん。

 

それにしても、この12年前の火事の時点ですでにハウメアが絡んでいたのも衝撃ですよね。

 

ハウメアって他者を操るだけでなく、予知能力も持ってるのか……めちゃくちゃ使い勝手のいいヤツだな…そしてショウ誘拐の実行犯でもある。

 

その後操られた母親の行方を知るものはいないわけですが……シンラが異界アドラで見たあの鬼は間違いなく二人の「母親」なんでしょうね。

 

12年前の真実はあまりにも強烈で衝撃的ではあったけど、おかげで新たな希望と目標ができた…ショウと母、ふたたび家族3人で暮らせる日が来るといいなぁ…。

 

 

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締めくくりはシンラの退院祝いで

 

 

シンラの退院祝いでの締めくくりがなんとも良かったですね。

 

バーンズから聞かされた12年前の真実はとても衝撃的だったけれど、あの流れのまま第1期終了されてしまっては、ずっと気持ちが悶々しちゃいますからね。

 

そこで一拍おいてシンラの退院祝いを挟む流れはとても秀逸だと思った。

 

束の間ではあるけれど、ここ最近ご無沙汰だった平和な日常が戻ったようでホっと一息つけたような気分になりますね。

 

何より、シンラの退院祝いのために続々と集まってくれたメンツがいい。

 

プリンセス火華は相変わらず女王様然としていたし、哀れなカリム・フラムは一方的なパワハラを受けながらも必死に怒りを押し殺す……アイリスのラートムが郷愁を誘う。

 

「最愛」という名の酒を持参した紅丸とコンロの二人の登場も嬉しい……マキのポンコツコンピューターで美化された紅丸はちょっとキモかったけど…ちゃっかりご相伴に与ろうとするマキはまだ19歳だからギリギリアウトだ。

 

適切に指摘したはずのアーサーは、何故かゴリラサイクロプスに思い切りぶん殴られてた……たとえゴリラサイクロプスでもお酒は二十歳から…これだけは譲れない。

 

ツンデレ猫女タマキはシンラに冷たく当たりながらも心配していたのは明々白々……なおタマキ自身の謹慎処分がいつ解けるのかはまだまだ未定。

 

桜備のいつものつまらないスピーチはみんなにガン無視されるも、賑やかな退院祝のムードの中での最終回は次の展開へと希望を持たせるのに最適な演出だったと思います。

 

アニメ「炎炎ノ消防隊」…第2期に期待ですね。

 

 

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まとめ

 

アニメ「炎炎ノ消防隊」第24話(最終回)「燃ゆる過去」を視聴した感想について書きました。

 

12年前の真実をかけたシンラとバーンズの対決は、第1期のラストを飾るにふさわしい、ある意味シンラにとっては総括的な戦いだったと思います。

 

明らかにされた12年前の真実はとても衝撃的ではあったけれど、新たな希望にもつながった。

 

最後はお世話になったみんなと一緒に退院祝いの描写で締めくくるなど、いろいろと落差が激しいながらもとても充実した最終回だったと思います。

 

気になる第2期も2020年7月からの放送が決まってることですし、ひとまずは安心、といったところでしょうか。

 

アニメ「炎炎ノ消防隊」は、2クールに渡る放送ながらも全体的なクオリティが高く安定していて、最後まで本当に楽しむことができました。

 

今から第2期の放送がとても楽しみです。

 

以上、アニメ「炎炎ノ消防隊」第24話(最終回)の感想でした!

 

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