アニメ「炎炎ノ消防隊」観てますか?
今回はシンラvsショウの決着回。
12年前の出来事についてすべて知っているバーンズ大隊長に注目です。
ショウの涙に涙
シンラが頑張った甲斐あって、ショウの記憶が戻りましたね…束の間でしたが。
幼少時代のお互いの記憶、家族を失ってからのシンラの記憶、そして母親の記憶……決めてとなったのは、新聞紙という闇から救った兄の姿だったわけですが……この兄弟どうしようもなく可愛いな。
個人的にはシンラのつらい過去の記憶がとても印象的だった……随分と苦労してきたんだなぁ、シンラ。
そんなシンラのメモリーアタックがついにショウの心を動かした。
突然のショウの涙に、こっちの涙腺もバッチリ決壊……これはちょっと不意打ちすぎた。
そんなショウを優しく抱きしめるシンラの兄力もまたスゴい……母との約束守ったどー!
シンラとショウ…12年ぶりの心からの再会はつかの間ではあったけど、とても胸熱でした。
シンラに刀が刺さっとる
ショウの刀が思いっきりシンラにぶっ刺さってましたね……それも見るからに致命傷なやつ。
不慣れな光速移動…もはやワープ…を使った結果起こった不幸な事故だったわけですが…刺さり方がとにかくアカン…アカンでしかし。
せっかくショウの記憶が戻ったというのに……記憶戻った最初の出来事が兄を刀で刺してしまうとか…故意でないとはいえあまりにもひどい展開ですよね。
もちろんシンラがショウを責める気持ちなんて一切ありません……しっかりお兄ちゃんしてるなぁ。
とはいえ、シンラに刀がぶっ刺さっている衝撃映像は、思った以上にくるものがありますね……超心配だわ。
釘宮理恵がハウメアで邪魔してくる
正確には釘宮理恵演じるハウメアが邪魔してくる、ですね。
ショウの時間停止に干渉して妨害したり、電気で他者を操るといったクセの悪さを発揮……ついでにいうと口も悪い…釘宮理恵だからね(偏見)
なんか思ってたキャラと少し違う……でもクセになりそうな予感はする。
緩そうだけど緩くないハウメアの性格と能力は、第8のメンバーにとってはかなり相性が悪そう……特にマキの鉄梟や火縄中隊長の銃、そしてヴァルカンの数々のアイテムなどにとっては。
しかしアーサーだけは別……プラズマ使いということでハウメアの電気を無効化することが可能なんですね。
てっきりアーサーがバカすぎて効かないのかと思ってしまった…許せ。
それにしてもハウメアは能力的にはピカイチだけど、口の悪さと口の軽さに少し問題があるようですね……特に250年前の事については絶対に漏らしてはいけなかったと思う。
火代子 黄がオペします。
第6特殊消防隊の大隊長・火代子 黄(カヨコ・ホァン)が本格的に出てきてましたね。
重篤な状態にあるシンラを助けるべく、黄がいる「第6特殊消防医院」に運び入れたわけですが……見たところ特に後ろ暗い印象はなさそうです。
そして第6の中隊長のアサコ・アーグは、第4特殊消防隊の大隊長・蒼一郎アーグの血縁者の模様……彼女も特に怪しい感じはしませんでした。
それにしても黄の治療方法がかなり独特でしたね。
第3世代の能力「アスクレピオスの杖」を使ったシンラの治療は知らない人が見たら卒倒すること間違いなし……何せ患者をボーボー燃やしてしまうわけですから。
能力者の治療って随分と風変わりなんだなぁ……でもおかげでシンラが助かったから結果オーライか。
これまでは戦闘に特化した能力ばかりが目立っていたけど、黄のような回復系の特殊能力の持ち主もこれから続々と登場するんですかね?
個人的にはアサコ・アーグの能力も気になるところです。
バーンズはすべてを知っている
バーンズ大隊長って12年前の出来事についてすべて知っていたんですね。
12年前の火事の真犯人のことも、攫われたショウが生きていることも、全部全部知っていた……バーンズって一体何考えてるんですかね……シンラに隠す意図がまったくわからない。
だからこそシンラはバーンズに執着してたんでしょうけど……見た目も怪しいもんだからどうしても疑いの目を向けてしまうんですよね。
お見舞いにおにぎりを持ってくる配慮はとてもありがたいけれど、寝起きの重症患者に対するお見舞いにしてはあまりにもハードすぎると思った。
衰弱しきった状態でいきなりボス戦とかありえんでしょ…。
とはいえ、シンラもあれから随分とパワーアップしている…第1に潜入捜査で入ってたころとはわけが違う。
万全の状態とはいえないけれど、シンラには今の実力を思う存分発揮して欲しいと思う。
なにげに大隊長が絡むバトルは見応えありますからね。
まとめ
アニメ「炎炎ノ消防隊」第23話「笑顔」を視聴した感想について書きました。
一瞬ではありましたが、ショウの記憶が戻るシーンにはついつい涙腺が緩んでしまいましたね。
やっぱり過去の記憶をからめた演出は王道ですよね……なまじシンラとショウの幼少時代が可愛いもんだから余計にぐっと来てしまう。
あとなにげにお母さんの歯もギザギザなところがいい……家族って感じが5割くらい増す気がする。
残念ながらショウを取り戻すことは叶わなかったけど、少なからず得るものはあった。
そしてさらなる追加情報は乱暴なお見舞い者・バーンズからもたらされるわけですが……次回がとても気になります。
以上、アニメ「炎炎ノ消防隊」第23話の感想でした!
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