アニメ「約束のネバーランド」5話感想!真の計画者は実はレイだった

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アニメ「約束のネバーランド」観てますか?

 

約束のネバーランド

 

前回の第4話では、ノーマンがついに内通者がレイであることを特定しましたね。

 

レイは今回の脱出計画においては欠かせない重要なキーマンでもあるのですが、今後の脱出計画にどのように影響してくるのか?

 

とても気になるところです。

 

というわけで今回は、

 

アニメ「約束のネバーランド」
第5話
「301045」

 

を視聴した感想について書きますね~。

 

 

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ノーマンは真っ先にレイに目をつけていた

 

 

前回第4話のラストでノーマンはレイが内通者であることを特定したのですが、その決めてとなったのはロープの隠し場所。

 

ドンとギルダのいずれかが「内通者」という前提のもと、ロープを隠したかに見えたのですが、実際にはレイにだけ「偽情報」を伝えることで、レイを釣ることに成功したんですね。

 

単純ですが実に合理的です。

 

ノーマンはシスター・クローネがハウスに来たときから、真っ先にレイが内通者である可能性について疑っていたとのこと。

 

レイが内通者であるほうがママに都合が良い点を、ノーマンなりに独自の合理性から推測した結果、内通者はレイ、ということに行き着いたんでしょうね。

 

やっぱりノーマンの推理力は半端じゃない。

 

 

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レイは「ずっと前」からママのスパイだった

 

 

ノーマンはレイがその場しのぎの即席の内通者ではない、というふうに睨んでいたわけですが、実際にはレイは「ずっと前」からママのスパイであることを打ち明けます。

 

だからコニーだけでなく、過去に出荷されていった子供達の真実を知りつつも、今までずっとママのスパイとして秘密裏に動いていたんですね。

 

いっしゃん
いっしゃん

ポーカーフェイスにもほどがある

 

 

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それでもノーマンはレイを計画から外さない

 

 

ずっと前からママのスパイだったというレイに対し、ノーマンは意外にも今までどおり脱走計画に協力するように話します。

 

ノーマンの出した条件は3つ。

 

  • 今までどおり一緒にいて安全を保証すること
  • レイが持っている全情報の開示
  • 寝返って今度はノーマンのスパイになること

 

大胆不敵なノーマンの条件にさすがのポーカーフェイスのレイも驚きを隠せません。

 

レイを本当に有効活用するのならば、レイには「黙って」動いてもらい、最終的には「切り捨てる」方法が一番なのでしょうが、エマの「一緒に育った家族だもん」という言葉にノーマンも心変わりしたんですね。

 

だからこそノーマンは内通者を含む子供たち全員での脱出をあきらめない。

 

 

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脱出計画の真の仕掛け人はレイだった!

 

 

今回の脱出計画の真の仕掛け人といえるのは実は内通者であるレイだったんですね。

 

ハウスの真実を知ったときから脱出することを考えていたレイは、独自に様々な調査や実験を行い、秘密裏に準備を進めていたんです。

 

あえて敵であるママの懐にスパイとして飛び込み、その実すべての状況を巧みにコントロールすることにより、脱出するチャンスを作り出そうとしていたという、まさにプリズンブレイクも真っ青の少年ですよね。

 

発信機を無効化する方法についてもすでに他の子供達で実験済みとのこと。

 

ママやノーマン達に気づかれることなく、ただ一人で着々と脱出計画の準備を進めていたレイは本当に恐ろしい子です。

 

いっしゃん
いっしゃん

でもそこがいい

 

 

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レイの出す条件とは

 

 

敵ではないが、味方でもない、というレイはノーマンに対し脱獄に協力することを約束しますが、ある条件を出します。

 

それは「エマを騙す」こと。

 

エマは全員での脱出を望んでいるのですが、レイが考えている脱出メンバーは次の4人まで。

 

  • レイ
  • ノーマン
  • ドン
  • ギルダ

 

全員での脱出は不可能と考えるレイにとって、エマは邪魔者でしか無い。

 

エマを騙し、ギリギリで見捨てることにより、4人で確実に脱獄するのがレイの本当の計画なんですね。

 

ノーマンは苦悩の末、レイの条件を呑むのですが、果たしてその真意はいかなるものなんでしょうか。

 

お互いに本音の部分についてはまだまだ隠しているところがあるようにも見えますしね。

 

ノーマンとレイ、二人の心理戦はとても見応えがあって面白い。

 

 

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ずっと知ってたレイにエマが見せるマジモード

 

 

エマに内通者であることをあっさりと打ち明けたレイに対し、エマは一人で秘密を抱えていたレイの苦しみに理解を示す一方、出荷された子供達を発信機の無効化の実験台にしていたであろうことも察します。

 

いっしゃん
いっしゃん

エマのマジモード発動

 

マジモードになったときのエマはノーマンやレイですら「ドキッ」とさせる鋭さを見せるのですが、この描写が本当に絶妙。

 

無表情にレイを問い詰めるエマの口調は穏やかではあるものの、その内容はキレッキレ。

 

ノーマン、レイの二人が生ぬるく見える恐ろしさがありますね。

 

いっしゃん
いっしゃん

優しさゆえの厳しさというか

 

それでいて底が見えない。

 

今後は3人の間でも熾烈な心理戦が繰り広げられるんでしょうか。

 

 

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ドンとギルダの軽率な行動にヒヤヒヤ

 

 

ママの行動を観察し続けるうちに存在に気づくことになった「定時連絡」の隠し部屋。

 

ママが不在の時を狙ってドンとギルダは隠し部屋を探し出そうとママの部屋に忍び込むのですが、その行動はあまりにも軽率すぎる。

 

いっしゃん
いっしゃん

せめて外に見張りは立てときたい

 

ギルダの注意深い観察力により、本棚の奥に隠された扉を見つけるものの、鍵がかかっていて開けられず、部屋に誰かが入ってこようとしてくるところで今回は終了、となるわけですが、こういう描写は個人的にはドキドキしちゃうのでちょっと苦手だったりします。

 

いっしゃん
いっしゃん

子供の頃を思い出すわ

 

 

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まとめ

 

アニメ「約束のネバーランド」第5話「301045」を視聴した感想について書きましたが、いかがだったでしょうか?

 

内通者・レイの隠された真実が明らかになり、ノーマン、レイ、エマの3人のそれぞれの思惑が交錯するとても見応えのある回でしたが、個人的には一人で虎視眈々と脱獄の準備を進めてきたレイの執念に脱帽しましたね。

 

この3人、本当にそれぞれ個性的、かつ魅力的ですよね。

 

いっしゃん
いっしゃん

キャラの描き分けがうますぎる

 

回を重ねるごとに面白さが増していきますね、ほんと。

 

これは次週もとても楽しみです。

 

以上、アニメ「約束のネバーランド」第5話の感想でした!

 

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