アニメ「約束のネバーランド」6話感想!悔しがるドンに男を見た!

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アニメ「約束のネバーランド」観てますか?

 

内通者がレイであることが発覚したことにより、新たな真実が次々と明らかになってきて、「約束のネバーランド」の面白さが更に増した感が強かった前回の第5話でしたが、最後のドンとギルダの隠し部屋侵入という展開は個人的にはちょっと苦手だったかも。

 

いっしゃん
いっしゃん

ああいうシチュエーションは苦手だわ~

 

漏らしそうになるから。

 

というわけで今回は、

 

アニメ「約束のネバーランド」
第6話
「311045」

 

を視聴した感想について書きますね~。

 

 

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ハラハラドキドキのドンとギルダの侵入レポート

 

 

ドンとギルダの二人はフルスコアの3人には秘密でママの隠し部屋に侵入をこころみるものの、隠し部屋には鍵が掛かっていて残念ながら入れません。

 

そんなときにママの部屋に誰かが入ってくるところで前回は終わったわけなんですけど、入ってきたのはかくれんぼ中の子供で、とりあえずほっと一安心。

 

いっしゃん
いっしゃん

心臓に悪いわ~

 

 

ドンが意外な特技を発揮

 

 

隠し部屋の鍵を入手するためにドンが取った行動はなんと「スリ」。

 

廊下でママにぶつかったと同時に鍵をスリ取るという意外な特技を発揮します。

 

いっしゃん
いっしゃん

どこで身につけたんだ

 

若干訝しんでる風のママでしたが、タイミング良く子供達が話しかけてくれたことにより、ドンは無事に隠し部屋の鍵をゲットすることに成功します。

 

ドンは行動こそ直情的な部分があるものの、「スリ」のような狡猾な特技を持っていることに少し驚きましたね。

 

いっしゃん
いっしゃん

キャラクターに少し深みが出てきたかも

 

 

隠し部屋の地下にあったもの

 

 

スリ取った鍵でついに隠し部屋に侵入し、そのさらに地下にある部屋で二人はそこにあるはずのないものを見つけます。

 

それは、コニーが持っていたリトルバーニー。

 

リトルバーニーはエマとノーマンの二人がコニーに届けるために持ち出した先で落としたはずなのに、なぜかママの隠し部屋に保管されている。

 

また、リトルバーニーだけでなく、歴代の「出荷」されていった子供達が持っていた数々のおもちゃや人形がずらりと並んでいることから、ドンとギルダの二人は「出荷」されていった子供達がすでに死んでいることを確信します。

 

 

フルスコアの3人に疑念を抱くドン

 

 

コニーを始めとする出荷されていった子供達がすでに死んでいることを確信したドンは、その事実を知っていながら話そうとしないフルスコアの3人(エマ、ノーマン、レイ)の3人に対して強い疑念を抱くことになります。

 

特に出荷されたコニーのことは何かと気にかけていましたからね。

 

ドンはフルスコアの3人ほど器用に立ち回りできる性格でもないでしょうしね。

 

 

なんとか隠し部屋から脱出

 

 

もっとも難しいと思われていた隠し部屋からの脱出ですが、盗んだ鍵を幼いエウゲンに「落とし物」として届けさせることにより、ドンとギルダは意外なほどあっけなく脱出を成功させてしまいます。

 

いっしゃん
いっしゃん

もちろんドキドキはしたのですが

 

この二人、なかなかやりますね。

 

さすが年長者。

 

でもこの二人の侵入レポートは心臓に悪いわ。

 

 

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ウィリアム・ミネルヴァという人物

 

 

ドンとギルダがママの隠し部屋に侵入している間、エマ、ノーマン、レイの3人は脱出計画のための作戦の問題点と次のステップへのディスカッションを行います。

 

そんな中エマが紹介したい人がいると言って「ウィリアム・ミネルヴァ」という人物の名前を挙げます。

 

ミネルヴァとは農園に送られた蔵書の送り主の名前なのですが、それらの本には断片的に様々なメッセージが記されており、3人は外の世界に人間の社会がある可能性に希望を見出します。

 

なにせ農園を脱出したとしても外に待ち受けているのは鬼達の社会。

 

脱出した後の計画も綿密に立てておかないと、脱出したところで命がいくつあっても足りませんからね。

 

外の世界の希望「ミネルヴァ」。

 

いったいどんな人物なんでしょうね。

 

 

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怒りのドン!

 

 

隠し部屋に勝手に侵入したことを激しく責め立てるレイの言うことは確かにもっともなのですが、疑心暗鬼なドンはフルスコアの3人に対して激しい怒りを顕にします。

 

エマ達から改めて農園の真実を聞かされたドンとギルダは驚愕するのですが、レイが内通者だったことを知らされ、ドンはついに怒りが爆発し、レイとノーマンを激しく殴りつけます。

 

さすが体が大きいだけあって、フィジカルはフルスコア3人よりも強そうでしたね。

 

でもドンの怒りは無理もないと思いますし、もしも同じような境遇に立たされたとしたら、やっぱりこの3人に怒りの気持ちが向いちゃうと思うんですよね。

 

この直情さはある意味ドンの魅力ともいえるでしょう。

 

 

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自分の弱さを悔しがるドンが超男前!

 

 

ドンはフルスコア3人に激しく怒りをぶつけるものの、実はその怒りの根底にあるのは自分自身の弱さへの悔しさだったんですね。

 

自分が弱いがために、フルスコア3人につかなくてもいい「ウソ」をつかせてしまった。

 

自分が頼りないがために、「守らせる」という選択肢を選ばせてしまった。

 

だからこそ悔しい。

 

いっしゃん
いっしゃん

悔しがるドンの姿がものすごく男前だったわ

 

そりゃドンのこんな姿を見せられた日にゃ、みんなで大反省会してしまうってもんですよね。

 

私の中でドンの株が急上昇しました。

 

 

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二重スパイ・レイの言葉はどこまで信じられるんだろう?

 

 

ママに偽情報を流すことを買って出るレイですが、ママとの会話を見ているとママとレイとの間にはエマやノーマン達でさえ知らない密約が交わされているように見えるんですよね。

 

次の出荷は見送りで、さらにその次のタイミングでついに12歳となるレイが出荷されるようなのですが、いかにも何か秘密がありそうなんですよね。

 

レイの真意にはまだまだ隠されている要素があるように思えます。

 

 

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気になる視点の正体はシスター・クローネ!

 

 

今回のお話ではところどころ、誰かに監視されているように感じるシーンがちらほらとありましたが、その謎の視点の正体は最近おとなしかったシスター・クローネのものだったんですね。

 

知られてはいけない会話をシスター・クローネに聞かれてしまい、もはや万事休すか?と思われたのですが、意外なことにシスター・クローネの口から出たのは「手を組む」という言葉でした。

 

どうやらイザベラに変わってママの座に就くことを諦めていたわけではなかったようですね。

 

これはまた予想外な展開となってきましたね~。

 

 

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まとめ

 

アニメ「約束のネバーランド」第6話「311045」を視聴した感想について書きましたが、いかがだったでしょうか?

 

今回の話の主役は誰がなんと言おうと「ドン」でしょうね。

 

上質なミステリー作品である「約束のネバーランド」内では、数少ない直情型のシンプルなキャラクターなのですが、仲間想いの熱さと優しさ、そして男前な心意気に私の中のドンの株はかなりの上昇を見せました。

 

逸材はエマ、ノーマン、レイの3人のフルスコアだけじゃない、ということでしょうね。

 

そして気になるのはシスター・クローネの「手を組む」という言葉の真意。

 

次回の展開がとても楽しみですね。

 

以上、アニメ「約束のネバーランド」第6話の感想でした!

 

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