アニメ「約束のネバーランド」10話感想!ノーマン出荷でレイ絶望?

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アニメ「約束のネバーランド」観てますか?

 

塀の向こうにあったのは巨大な崖だった。

 

いっしゃん
いっしゃん

どうやっても

ノーマン助からんのん?

 

あんまりすぎる展開に私が先に絶望で心がポッキリと折れてしまいそう。

 

いっしゃん
いっしゃん

誰か助けて!

 

というわけで今回は、

 

アニメ「約束のネバーランド」
第10話
「130146」

 

を視聴した感想について書きますね~。

 

 

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ノーマンの感謝の言葉が泣ける

 

 

塀の上から観た光景と推測を二人に伝えるために戻ってきたノーマン。

 

ノーマンは最初から逃げるつもりなんてなかったんですね。

 

つまり二人にウソをついたんです。

 

自分以外の誰かを犠牲にすることなんてできない。

 

やっぱりノーマンの意志は固かった。

 

そんな鉄の精神を持つ男・ノーマンが二人に抱きつきながら放つ感謝の言葉の破壊力が高すぎる。

 

ノーマン

あったかい・・・今までありがとう

二人のおかげでいい人生だった

楽しかった

嬉しかった

幸せだった

レイ

くそっ・・・畜生・・・!

 

いっしゃん
いっしゃん

レイが泣いてる!

 

レイが泣くんだったら、私ももう泣くしかないじゃないですか!

 

 

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糸電話エピソードとかずっこいわ(泣)

 

 

身辺整理をするノーマンが取り出したのは一組の糸電話。

 

まだ幼かったころに風邪を引いたノーマンは部屋で一人隔離されたんですが、どうしてもノーマンとお話がしたい(遊びたい)エマがレイに作ってもらったのがこの糸電話だったんですね。

 

この糸電話があれば部屋の外からでもノーマンとお話ができる。

 

今の3人は大人顔負けの頭脳を持っているものの、幼き日の3人はとても子供らしくて可愛いことを考えていたんだな~とちょっとウルウルしちゃいました。

 

実際、幼児のノーマン、レイ、エマの3人は可愛かった。

 

そんな3人が糸電話でキャッキャウフフですよ?

 

いっしゃん
いっしゃん

この糸電話エピソードはずっこいと思う

 

そしてノーマンはトランクケースの中に思い出の糸電話を入れるのでした。

 

 

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さすがのノーマンもエマだけは制御不能!劇中曲が秀逸

 

 

そしてノーマンの旅立ち(出荷)の時が来た。

 

 

いっしゃん
いっしゃん

一張羅に身を包んだノーマンは

いいとこの坊っちゃんにしか見えない

 

これが本当に里親に引き取られるのならどんだけ良かったことか(泣)

 

出荷される身になってもエマやレイ、そしてみんなのことを気にかけるノーマンの姿はとても立派なものでした。

 

レイはノーマンの見送りを拒否。

 

一方、うなだれ続けるエマはここで最後の悪あがき!

 

今まさに去ろうとするノーマンに飛びかかると、発信機の無効化装置をノーマンの頭に!

 

発信機が無効化されたのかどうかはわかりませんでしたが、まさかイザベラが見ている前でこんな大胆な行動に出ようとは。

 

さすがのノーマンもエマだけは制御不能といったところでしょうか。

 

いっしゃん
いっしゃん

それはイザベラにも言えるか

 

そして本当の意味でノーマンの心を揺り動かすことができるのもエマだけ。

 

「メチャクチャだよ」と呆れるノーマンの表情がとても健気で心打たれるものがありましたね。

 

この時にかかる劇中曲が本当に素晴らしかった!

 

いっしゃん
いっしゃん

なんて曲なんだろ?

 

 

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これ、本当に幸せなのか?

 

 

ノーマンが逃げずに戻ってくることを予期していたイザベラは、ノーマンのことを褒め称えます。

 

これでエマとレイは満期まで幸せに暮らせる。

 

いっしゃん
いっしゃん

本当にそうか?

 

しかし、ここでノーマンの鋭い質問がとびます。

 

ノーマン

ねえ、ママは幸せ?

 

ノーマンからの突然の質問にイザベラの目が驚きに見開かれます。

 

「ええ、幸せよ」と答えるものの、イザベラは絶対に幸せなんかじゃない。

 

この農園の真実を知ってしまった人間は絶対に幸せになんかなれないと思う。

 

エマとレイはもう絶対に心穏やかに過ごすことなんてできないだろうし、イザベラに至っては「愛した」子供達と数えきれないくらいの「別れ」を経験してるだろうから、まともな精神ではとても持たないことでしょう。

 

その穏やかな表情とは裏腹にイザベラの心の中には「諦め」と「絶望」しかないんじゃないですかね。

 

 

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ノーマンは結局どこへ行った?

 

 

コニーのときは門にあったトラックに積み込まれていたのですが、ノーマンはトラックには乗せられず、イザベラに別室で待つように指示されるんですね。

 

その別室の扉を開いた先には一体何が?

 

ノーマンの驚きの表情がとても気になります。

 

いっしゃん
いっしゃん

ノーマンは結局どこへ行ったの?

 

 

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ノーマンのいない日々・・・レイはついにあきらめる?

 

 

ノーマンが去り、エマとレイは陰鬱な日々を過ごします。

 

特に長年に渡って脱出計画の準備を進めてきたレイの精神的ダメージは甚大。

 

「疲れた・・・」といってレイは脱出計画をあきらめてしまいます。

 

いっしゃん
いっしゃん

まだ11歳という年齢なのに

その姿は人生の落伍者のよう

 

諦めたところで待っているのは出荷だけ、という絶望的な状況ですが、何もかも似つかれてしまったレイにとってはもはやどうでもいい事。

 

そんなレイを見たエマのやりきれない表情がとても痛々しいけど、「ゴメンな」と謝るレイの姿は本当に気の毒としかいいようがありません。

 

 

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ママになんかならん!でもエマは何もできない

 

 

ノーマンは出荷され、レイは脱出することをあきらめた。

 

エマがベッドで泣いてるところに入ってきたイザベラは「あきらめなさい」と優しく諭します。

 

そしてエマが望むのならこの農園の「ママ候補」に推薦するとも。

 

苦しみの連鎖から逃れるためには、絶望を受け入れ、あきらめるしかない。

 

そうすれば「楽」になれる。

 

エマに言い聞かせているようでいて、実はイザベラ自身にも言い聞かせているようにも聞こえますね。

 

もちろんエマの答えは「NO」。

 

エマ

いやだ

それだけはできない

 

イザベラはエマの説得を「あきらめ」、捨て台詞を残して立ち去ります。

 

でも足を骨折したエマにはどうすることもできない。

 

イザベラの言うように絶望にのたうち回った後死ぬしかないのでしょうか?

 

 

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二人とも全然あきらめてなかった!

 

 

そして月日は過ぎ、いよいよレイの出荷日が迫ります。

 

出荷日前日の夜、食堂でただ一人、本を読みながら鼻歌を口ずさむレイ。

 

そんなレイにエマが何をしているのか尋ねたところ「最後の別れ」をしているそうで。

 

いっしゃん
いっしゃん

二人ともどんよりしてるね

 

すっかりあきらめムード・・・かと思いきや。

 

レイ

なあ、エマ

お前本当にあきらめちまったの?

 

バサっと本を閉じたレイの目がメッチャ鋭い!

 

レイ

本当はあきらめてなんかないんだろ?

エマ

 

いっしゃん
いっしゃん

鳥肌たっちゃいました!

ゾクゾクッて!

 

そしてエマの表情が怖くて素敵!

 

この二人、全然あきらめてなんかなかった!

 

いっしゃん
いっしゃん

これホントどうなんの?

 

 

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まとめ

 

アニメ「約束のネバーランド」第10話「130146」を視聴した感想について書きましたが、いかがだったでしょうか?

 

ノーマンは出荷され、レイはあきらめ、エマの足は折れたまま。

 

三人の絆に涙し、幼少期の糸電話の可愛さにほっこり、そして月日が経ち、次はいよいよレイの番・・・となってからのこの展開!

 

いっしゃん
いっしゃん

ほんと面白いわ

これは次週が楽しみですよ!

 

以上、アニメ「約束のネバーランド」第10話の感動でした!

 

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