アニメ「ノー・ガンズ・ライフ」観てますか?
今回は、鉄朗の大胆な行動、十三と功木の直接対決、そしてウォシャウスキーのとんでもない秘密に注目です。
鉄朗の流儀
鉄朗の策がウォシャウスキーに対して、ピタっとハマっていましたね。
当初、鉄朗は十三をハルモニエで乗っ取った状態でロックされたと思われてたのですが、実は十三は十三のままだったんですね。
十三、全然喋らんなぁ、とか思ってたけど、そういうことだったのか。
そして、ウォシャウスキーのそばに控えていた功木が離れたのを機に、ウォシャウスキーと一対一の対話を望むんですね。
これまでの鉄朗は、どちらかというと勢い余りすぎて捨て身になりがちな事が多かったけど……。
今回は危険な相手の懐に飛び込みつつも、自分の命も捨てることなく、お互いが納得いくであろう落とし所を提案するなど、驚くべき成長が伺えましたね。
何か一つでも諦めるのはとても簡単なことだけど……鉄朗の提案は何一つ諦めることなく、すべてを拾う強欲仕様。
この点に関しては、もう十三すら越えたと言っても過言ではないと思う。
かといって、ウォシャウスキーがこの提案を飲むには、あまりにも業が深すぎたか……この辺りはやっぱり修羅場の数と歳の功といったところでしょうか。
ウォシャウスキーの言い分もとても良くわかるだけに、今回の鉄朗の交渉がいかに難易度が高いものか改めてよく理解できた。
とはいえ、今まで十三におんぶにだっこだった鉄朗が、このような手段を取ってくるとは……。
鉄朗の流儀、カッコいいですね。
クローネンの兄弟子
功木って、あのクローネンの兄弟子だったんですね。
どおりで雰囲気が似てると思った。
功木はクローネンと違って、銃を使って相手に針を撃ち込むのですが、その効果は十三を身動きできなくする程の代物で、弟弟子よりもかなり強力なように感じられた。
さすが兄弟子……でもクローネンとは仲悪そうな感じはする。
功木って、一応スピッツベルゲンに所属してはいるものの……見てる限り、ウォシャウスキーとは必ずしも意見が一致しているわけでなく、どちらかというと自分自身の信念を一番大事にしてるように思えますね。
その真意はよくわからんけど……いずれにせよ十三の敵であることには変わりない。
十三にとっては、かなり厳しい戦いとなりそうな感じはしてたものの……思ってた以上に功木の攻撃に適応するのが早かった。
今回の十三は、鉄朗を守る、というよりは、お互いに背中を預け合う、といった雰囲気のほうが強い。
いや、むしろ鉄朗のほうが志としては一歩前を歩いてる感すらある……だからこそ十三もいつも以上に気合が入っているのかも。
そう考えると、やっぱり功木くらいの相手じゃないと、物足りないものがありますよね。
残念ながら島津ではちょっと役不足でしたね。
十三番機の秘密
十三番機である十三には、ウォシャウスキーしか知らない秘密が隠されているみたいですね。
一番から十二番機にはない特別な「何か」が仕込まれているようなのですが、その「何か」こそが、べリューレンの思想とは決定的に異なるものだそうで。
ウォシャウスキーの口ぶりだと、この「何か」を発動させると十三が犠牲になるのが確定的……だとしたら鉄朗としてはこんな事受け入れられるはずもなく。
べリューレンは、当初の崇高な目的が変異して、今のような歪な組織となってしまったわけですが……コレに関してはスピッツベルゲン創始者であるウォシャウスキーについても同じことが言えるでしょう。
そんなウォシャウスキーと鉄朗は以前に強力関係にあったものの……十三と出会い、様々な経験を積んだ今の鉄朗は、しっかりと自分の意思で「NO」と言い切れる強さがある。
ハンズのいない十三は、その本来の力を存分に発揮できないかもしれないけど……今の鉄朗はある意味もっとも十三のハンズに近い存在なんじゃないでしょうか。
たとえ十三にどんな秘密があろうとも、鉄朗ならばきっとなんとかしてくれる……そう思わずにはいられないくらい、何か期待させられますね。
まとめ
アニメ「ノー・ガンズ・ライフ(第2期)」第20話「絵空事」を視聴した感想について書きました。
今回は鉄朗が思い切った行動に出たわけですが……そんな鉄朗の意思を尊重した十三もかなり大胆な決断を下したんじゃないでしょうか。
てめえの価値はてめえで決める……そんな十三の言葉を胸に、ウォシャウスキーとサシで対話しようという鉄朗の流儀は、ある意味、物理的に戦うよりも難しいことだと思う。
実際、鉄朗よりもはるかに長い時を生きてきたウォシャウスキーでさえ諦めた道ですからね……今回は鉄朗にとって一番の正念場だといえるでしょう。
もちろん、十三にとってもですが。
次回もとても楽しみですね。
以上、アニメ「ノー・ガンズ・ライフ(第2期)」第20話の感想でした!
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