「とある科学の超電磁砲T」21話感想!おっぱい力に絶望する御坂美琴

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アニメ「とある科学の超電磁砲T」観てますか?

 

とある科学の超電磁砲T

 

今回は美琴と食蜂の共闘ふたたび。

 

 

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おっぱい力に絶望する御坂美琴

 

 

食蜂操祈のおっぱい力に美琴が絶望してましたね。

 

メンタルアウトされた幼女のカナに、数々のディスりを受け、ダメージが蓄積したところに、さらにパワーワード「バストアッパー」で致命傷を与えられる御坂美琴。

 

食蜂は美琴の嫌がることをとてもよく心得てるな。

 

特に胸の部分に対するディスリは持てる者ならではの王者の余裕が感じられる。

 

そして美琴にとって胸の話はもっとも精神的にクル。

 

精神に異常を来した美琴は、公衆の面前で食蜂の胸を鷲掴む……本来なら被害者は食蜂のはずなのに、ダメージは美琴のほうに入ってた。

 

しかも絶望のあまり立っていられず、四つん這いになるほどに。

 

その後、食蜂の誘いでティータイムに突入するも……そのダメージは抜けきらず、食蜂のおっぱい力について、一人ぶつくさ乳レポするなど、お胸に対する美琴の渇望は想像以上に根深いものがあると思った。

 

また、このシーンにおける食蜂のツッコミも秀逸でしたね……ツッコまれた美琴はいちじるしくIQが低下してるようだったけど。

 

さすがの美琴も食蜂のおっぱい力の前にはただただ絶望するしかないようですね。

 

 

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魂の生成とシスターズ

 

 

操歯涼子(くりばりょうこ)のサイボーグ実験が、とてもオカルト的でしたね。

 

人体をバラバラにして、足りない部分を機械で補完……その後1年間「二人」になって別々に生活を送るという……まるで悪夢のような実験ですよね。

 

しかもそのあと、また元通りにつなぎ合わせるというのですから……学園都市の科学力は末恐ろしいものがある。

 

一人は100%生身の人間に、そしてもう一人は100%機械の体に……もともと一つだった魂が、実験後には二つに増えているという……食蜂はこれを「魂の生成」と呼んでいましたが。

 

そして食蜂が最も危惧していたのが、この実験がより活発化すること。

 

その実験対象としてシスターズが目をつけられてしまうこと。

 

食蜂は持って回った言い回しをしつつ、美琴の協力を取り付けるわけですが……シスターズが絡んだときの食蜂は、毒舌とは裏腹にとても思慮深く、かつ真摯なんですよね。

 

もうひとりの「みーちゃん」である警策看取には、そのあたりをしっかりイジられていましたが……ドリーも久しぶりに登場していて、この三人がとても親密な関係を保ち続けていることに、少し胸が温かくなりました。

 

また、シスターズの危機に言及したときの美琴の反応は、食蜂にとっても満足いくものだったのでしょうね……電撃で髪が乱されても、おとなしく髪を梳き梳きしてたし。

 

 

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二人の操歯涼子

 

 

サイボーグ実験の結果、操歯涼子は生身のオリジナルと、機械のドッペルゲンガーの二人となったわけですが……。

 

機械のドッペルゲンガーに見えてる世界が超怖い。

 

清掃ロボットがメイドに見え、工具箱が救急箱に見え、自分の体は生身に見える。

 

本当はただの機械なのに……ドッペルゲンガーは自分のことを「操歯涼子」という一人の人間という認識でいるんですね。

 

その描写が人間と機械、どっちとも取れるようなミスリードを誘うもんだから……オリジナルの操歯涼子が出てきた時には、見ていてちょっと混乱しそうになってしまった。

 

一方で、オリジナルのほうはというと、ちょっと着崩しただらしない服装に瓶底メガネ……そしてそれなりに感情の起伏もあることから、ドッペルゲンガーとは明らかに違った人間味が出ていましたね。

 

なぜ彼女はあんなおぞましい「サイボーグ実験」の被検体になったんだろう…?

 

とても気になるところですね。

 

 

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スカベンジャーズ!

 

 

「とある科学の一方通行」でおなじみの屍食部隊(スカベンジャーズ)が出てきてましたね。

 

アクセラレータにボコボコにやられてから、その後どうなったのか少し気になってはいたのですが……野良寸前とはいえ、みんな元気そうで何より何より。

 

「とある科学の一方通行」では、みんなしてサイコパス臭が漂っていたものの……久しぶりに登場した彼女達の様子は、和気あいあいとしていて、より可愛らしさが増してるような(気の所為か?)

 

個人的にはリーダーの「目玉」能力がビジュアル的にもとても好きなのですが……エース・ナルのセンシティブな戦闘スタイルも捨てがたい。

 

今回はどのような立ち位置での役割を果たすのかな……彼女達の活躍に期待したいところです。

 

 

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まとめ

 

アニメ「とある科学の超電磁砲T」第21話「ドッペルゲンガー」を視聴した感想について書きました。

 

今回は操歯涼子の「魂の生成」を巡るお話だったわけですが……ちょっとオカルト色が強すぎて、悪い夢でも見てるような感覚になりましたね。

 

食蜂操祈が警戒するのもよく分かるヤバさではあるものの、結果的にふたたび美琴と共闘することになる点については、大いに歓迎したいところ。

 

今回は食蜂のあまりのおっぱい力に、美琴も思わぬ大ダメージ……けっこう長いこと引きずっている様子に少しだけ同情した……母の遺伝子が覚醒する日は来るんだろうか?

 

また「とある科学の一方通行」からスカベンジャーズの皆さんも登場ということで、美琴や食蜂達とどのような絡みを見せるんだろう…?(ワクワク)

 

次回がとても楽しみです。

 

以上、アニメ「とある科学の超電磁砲T」第21話の感想でした!

 

アニメ『とある科学の超電磁砲T』感想一覧 2020年1月~9月

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