「ノー・ガンズ・ライフ」2話感想!凄腕技師・メアリー登場!

【当ブログでは記事内に広告を含む場合があります】
漫画・アニメ・映画

アニメ「ノー・ガンズ・ライフ」観てますか?

 

【Amazon.co.jp限定】ノー・ガンズ・ライフ Blu-ray BOX 4 (初回生産限定)(特典:TVアニメ複製原画5枚セット付)

 

今回は十三が列車をマジなぐりするところからスターティン…いきなりクライマックスですよ。

 

新キャラクター・メアリーも登場しますよ。

 

 

スポンサーリンク

オーバーエクステンド、マジおっかない

 

 

十三、めっちゃ強いですね。

 

腕のリボルバーを装填してからの正拳突き「ヒュンケ・ファウスト」…明らかに物理法則を無視してますよ…この破壊力はおかしい。

 

列車も脱線というよりは、宙を待ってる感じだったし…中の人たちよく無事だったなと思う…特に鉄朗が。

 

並のエクステンドなどもちろん相手にはならない…シスター・カレンも全く相手になっていなかった。

 

見た目、銃なのに力づくにも程がある…オーバーエクステンド、マジおっかないです。

 

 

スポンサーリンク

ガキはガキらしく…それが十三のポリスィー

 

 

鉄朗の本音を引き出す十三のポリシー…カッコよかった。

 

「あなたに出会えて良かった」などというあきらめの言葉は十三的にはアウト。

 

ガキはガキらしくもっとダダをこねろ、という十三のメッセージは鉄朗の「助けて」という本心を見事に引き出していた。

 

この助けを求める言葉を聞いて、ようやく鉄朗がまだ少年であることに実感が持てたところもあったかも。

 

鉄朗って妙に大人びたところがありましたからね…そこが十三には気に食わなかったのでしょう。

 

それに依頼人が真っ先にあきらめちゃダメ。

 

だからガキはガキらしく「助けて」というだけでいい。

 

それが十三のポリスィー。

 

 

スポンサーリンク

道具じゃないもんね

 

 

「自分は道具じゃない」…そこが十三と鉄朗の最大の共通点のようです。

 

オーバーエクステンドは基本的には二人一組で行動することが原則のようですが、それは相棒に引き金を引いてもらうため…つまり十三の役割は「道具」ということになるんですね。

 

かつてはその相棒もいたようですけど…今の十三はもう誰も相棒にするつもりはない。

 

なぜなら自分は道具じゃないから。

 

一方、鉄朗はというと、ベリューレン社CEOの御曹司であるにも関わらず、ハルモニエ埋め込みの実験体にされ、「人」から「モノ」…つまり「道具」として扱われている。

 

手足の腱を切られ、体を動かすこともできない…すべてはハルモニエという道具としての精度を上げるため。

 

でも鉄朗は思う…自分は道具じゃない、と。

 

この思いは実際の当事者でなければ絶対に共有できないだろうし、だからこそこの二人は出会って間もないにも関わらず、確かな信頼関係を築くに至ったのでしょう。

 

こういう強い「共通点」で結びつく関係性…とてもいいと思います。

 

 

スポンサーリンク

種子島アタック

 

 

十三っていつもタバコ吸ってるな~と思ってたけど…エクステンドならではの理由があったんですね。

 

エクステンド専用タバコは、体の動きを制御する上で欠かせない代物なんだそうですが、中でも十三が吸っている「種子島」という銘柄はかなり強めの逸品

 

本人は「味」が好きだから吸ってると強がっていたけれど、どうやら他のタバコでは代わりが効かないようで…ちょっと手がガタガタ震えてましたもんね。

 

症状的には典型的なニコチン中毒のような気もするけど…吸わない人にはわかりません。

 

カニンガムも街中の種子島を押さえるところまでは良かったんですけどね…眼の前で種子島を踏みつけるシーンはけっこう好き。

 

残念ながら十三の強さの見積もりは完全に外れてましたが…でも種子島は渡さない。

 

ある意味この種子島アタックは十三に一番いいダメージが入っていたかも。

 

カニンガム、目の付け所がシャープです。

 

今後十三は種子島を入手することはできるんだろうか?

 

 

スポンサーリンク

凄腕技師・メアリー登場

 

 

凄腕の拡張技師、メアリーが出てきましたね。

 

エクステンド化に失敗した少女から、あっというまに悪性義肢を取り除くなど、かなりの腕前を見せる一方で、十三に対しては遠慮なくバンバンいじりを入れる一面もある。

 

十三の取り扱いについてよく熟知してらっしゃる…特に女性の色気に弱い部分あたりなど(ニヤリ)

 

技師ということで技術的な好奇心もとても強く、鉄朗や十三の中身についても随分と興味しんしんなご様子でした。

 

また、ひとりで切り盛りしているだけのことはあり、十三を狙う狙撃手の腕をもぐなど、荒ごとに対してもそれなりの対処もできる模様…非常に頼もしい。

 

一応身バレを防ぐために変な仮面をかぶってましたが…十三に本名バンバン呼ばれてたから無駄な抵抗のような気はする。

 

とはいえ、メアリーみたいなキャラは個人的にはとても大好物…次回以降の楽しみが増えてとてもうれしく思っています。

 

 

スポンサーリンク

まとめ

 

アニメ「ノー・ガンズ・ライフ」第2話「拡張体遠隔操作装置」を視聴した感想について書きました。

 

冒頭で見せた十三のデタラメな強さが際立つ一方、拡張技師メアリの登場により十三のちょっとダメな側面や、エクステンドの仕組みなどが描かれるなど、とても興味深かいものがありました。

 

個人的には鉄朗の本音を引き出した十三の大人な対応がかなり良かったと思います。

 

無事に奪還した鉄朗も目を覚ましたことだし、そこから先の展開がどうなるのかもとても気になるところです。

 

次週がとても楽しみです。

 

以上、アニメ「ノー・ガンズ・ライフ」第2話の感想でした!

 

アニメ『ノー・ガンズ・ライフ』感想一覧 2019年10月~12月/2020年7月~9月

コメント