アニメ「ノー・ガンズ・ライフ」7話感想!成すべきことを成すコンビ

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今回は十三とクローニンのコンビネーションに注目…成すべきことを成す男達はカッコいい。

 

 

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ハルモニエの正しい使い方

 

 

十三のヤニ切れ問題に関しての、メアリーと鉄朗の会話が妙に面白かったですね。

 

前回はハードボイルドな展開が続いたため、メアリーと鉄朗の出番がなかったのですが……今回は少ないながらも出番があり、とりあえずほっとしました。

 

それにしてもメアリーと鉄朗がそろって登場するときって何故かお笑い的な流れになることが多いですよね。

 

メアリーはいつもいじったりいじられたりと基本的に面白少女なんですけど、今回の場合は鉄朗が妙に面白い空気を出していましたね。

 

二人ともちょいちょい作画が変なことになってた…鉄朗はセリフも変なことになってた。

 

すべては十三おじさんのヤニ切れ問題が原因です。

 

さらりと禁煙について言及するメアリーちゃん……十三の体を心配してるのかしてないのか正直よくわからない時があるなぁ。

 

鉄朗はハルモニエ使ってメアリー製タバコを宅急便しようとするし…これが鉄朗の正しいハルモニエの使い方なのか……でも面白いからいいか。

 

 

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依頼者ファースト

 

 

鉄朗のときもそうでしたが、十三って受けた依頼は絶対に果たそうとするんですよね。

 

だからオリビエが局長をクビになったところで、十三が受けた依頼にはまったく影響しない…本人からの取り下げが無い限りは。

 

といっても、オリビエが取り下げるといったところで十三ならそのまま依頼続行しそうな気もするけど…鉄朗のときも十三が強引に依頼遂行しちゃった感じだったし。

 

受けた依頼は必ずこなす…たとえ依頼者の置かれた状況が変わったしても。

 

まさに依頼者ファースト…十三ステキだわ。

 

 

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我慢比べ対決。十三 vs ゴンドリー

 

 

十三とゴンドリーの我慢比べ対決が見ものでしたね。

 

お互いに高負荷な穀潰しボディの持ち主ということで、どっちの補助脳が先に音を上げるかを賭けたタイマン勝負が勃発。

 

防御を無視した十三の「ガンガンいこうぜ」スタイルに対し、ゴンドリーは防御重視の「いのちをだいじに」…お互いの穀潰しボディの特性を活かした攻防はかなり見応えがありました。

 

真っ向からタイマンでやりあった結果、先に補助脳が音を上げたのはゴンドリー…さすが十三、オーバーエクステンドは伊達じゃない…たとえヤニ切れ寸前でもね。

 

 

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成すべきことを成すコンビ

 

 

クローネン…登場するたびに何かと美味しいところを持ってく印象を受けますね。

 

意外と職務に忠実な男だったんだな…と思いきや、実は己の信念にこそ忠実……根っこの部分は十三と同じで、成すべきことを成す男だったんですね。

 

十三が取り逃がしたゴンドリーを、クローネンも待ってましたとばかりに針で無力化……仲悪いように見えて息ピッタリ…すごいコンビが誕生してしまった…仲悪いけど。

 

口を開けばお互い憎まれ口を叩き合う…そんな馴れ合わない二人の関係性がなんとも心地いいですね。

 

 

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ゴンドリーの中の人

 

 

今回のゴンドリーの犯行は、ハルモニエで操られたものだったんですね。

 

OP、EDにも登場するペッパーという少女が外付けタイプのハルモニエを使ってゴンドリーを操っていたわけですが、彼女がメガアームド斎を狙う理由については不明…復興庁とはまた別口の人なのかな?

 

なお十三と同じ銃頭を持つエクステンドと一緒に行動している模様…でもこっちの銃頭は随分と声が可愛いかったな…ひょっとしてボクっ娘ですか?

 

この二人が今後どのように絡んでくるのかはわかりませんが、おそらく第1クールの中において最も重要な見せ場に関わってくると思われます。

 

個人的には可愛い声した銃頭の実力が気になるところです。

 

 

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臭いオリビエとハルモニ鉄朗

 

 

局長の座を降ろされても事件の調査をやめようとしないオリビエ。

 

十三にタバコを渡すためハルモニエ体でお急ぎ便の鉄朗。

 

なんとも奇妙な取り合わせが実現してしまいましたね。

 

それにしてもオリビエっていつでもどこでも超臭い缶詰を持ち歩いてるのかな?

 

ある意味銃を持ち歩くよりは平和的な解決(?)に役立つのかもしれないけれど…みんながみんなそれでストレスが解消されるわけじゃないので、くれぐれも取り扱いには注意してもらいたいところです。

 

そして元祖ハルモニエの鉄朗少年…カジュアルにハルモニエするだけでなく、十三の真似事までしでかすなど、だんだんタガが外れてきてる気がする。

 

「僕は鉄朗」というよりは「僕は鉄雄」(AKIRA)って感じになってきたかも…。

 

 

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ヒュンケ・ファウスト vs ヒュンケ・ファウスト

 

 

結局、一番真っ黒だったのはメガアームド斎だったんですね。

 

ということはゴンドリーは被害者側だったのか…かわいそうに。

 

個人的にはメガアームド斎に強烈なボディ食らったクローネンが超心配…生身の人間にあの攻撃はないわ。

 

そして十三とアームド斎の二人で今回二度目の肉弾戦となるわけですが…二人の「ヒュンケ・ファウスト」激突の引きはかなり迫力ありましたね。

 

どちらの「ヒュンケ・ファウスト」が上なのか…?

 

次回がとても気になりますね。

 

 

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まとめ

 

アニメ「ノー・ガンズ・ライフ」第7話「過熱」の感想について書きました。

 

今回は肉弾戦につぐ肉弾戦ということで、十三、クローネンともにとてもいい仕事してましたね。

 

特に逃げ出したゴンドリーを針で無力化するクローネンは今回一番カッコよかったと思う。

 

一方、十三の真似事する鉄朗はそんなにカッコよくなかった…メアリーとの会話は面白かったけど。

 

そして最後はメガアームド斎時定との「ヒュンケ・ファウスト」対決…元祖との戦いは否応無しに期待感が高まりますね。

 

鉄朗のタバコが間に合えばいいけど…次回がとても気になります。

 

以上、アニメ「ノー・ガンズ・ライフ」第7話の感想でした!

 

アニメ『ノー・ガンズ・ライフ』感想一覧 2019年10月~12月/2020年7月~9月

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