「ノー・ガンズ・ライフ」11話感想!十三vsセブンwithペッパー

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今回は十三とセブンの対決が見ものです。

 

いつもより5割増くらいセクシーなペッパーにも注目ですよ。

 

 

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十三 vs セブンwithペッパー

 

 

十三とセブン…ガンスレイブユニット同士の戦いが激しかったですね…といっても条件はかなり違いましたが。

 

ガンスレイブユニットにはハンズと呼ばれる相棒の存在が非常に大きいわけですが…今回はハンズのペッパーによって力を解放されたセブンが圧倒的に優位なんですね。

 

それに加え、十三は依頼の時にしか自分の力を使わないと決めている…それが十三のポリスィー。

 

よって二人の戦闘は攻めのセブンと受けの十三…つまり「七×十」の関係が成り立ってるともいえる(いえない)

 

それにしてもセブンが想像していた以上に強かったですね……十三に戦闘の意志が薄いとはいえ、あそこまで一方的にボコボコにされてしまうとは…。

 

でもペッパーがいない状況で戦ったなら、おそらく十三のほうが強いんじゃないかな。

 

なぜならセブンは十三に比べると戦闘経験が少ないように見えるし、なにより精神的な部分で十三にいろいろと負けてる気がするから…単純に大人と子供くらいの差があるように思う。

 

けれども同じガンスレイブユニット同士の戦いはやっぱり絵になりますよね……それに同じ銃頭ながらも二人の戦闘スタイルは随分と違うようですし、メガアームド斎の時とは一味違った緊張感があって良かったですね。

 

ただ、十三が防戦一方でヤラレっぱなしだったのは悔しくはあったけれど。

 

是非もう一度再戦して欲しいものです。

 

 

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ペッパーは銃頭フェチ?

 

 

ペッパーの十三に対する執着がすごかったですね……見てる限りでは単なる銃頭フェチのような気がしないでもない。

 

依頼と称して不法侵入した挙げ句、力づくで十三を手に入れようとするなど、ペッパーは人並み外れた所有欲とドSな性質を持っている…そんな彼女に狙われてしまう十三はとにかく女運がないとしかいいようがない…助けてメアリー。

 

それにしても今回のペッパーはいつもの5割増くらいセクシーだったなぁ…作画も今までの中で一番気合入ってたような気がする…いつもより胸大きくなかった?

 

また、十三の顔にツバをつけるシーンが妙にエロい……糸まで引いてた……メアリーも引いてた。

 

結局、ペッパーの本当の狙いはよくわからなかったけれど……ハンズとしての本能がより強いガンスレイブユニットを求めているのかな。

 

とりあえずツバつけるのはちょっとやりすぎだと思った。

 

 

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鉄朗が心配

 

 

鉄朗が精神的にも肉体的にも心配です。

 

自分の無力さを補うため、これまでハルモニエを乱発してきた結果、「共鳴」という現象を起こすに至り、補助脳への負荷だけでなく、肉体的なダメージまで受けしまうことになってしまった。

 

また、その事以上に鉄朗を追い詰めるのは、そこまでしても助けることができない無力な自分そのもの…。

 

思えばハードな局面が立て続けに起こりましたからね…しかも自分自身が原因のヤツが。

 

それにコルトを助けられなかったことは鉄朗の中に随分と暗い影を落としたように思う。

 

できれば鉄朗には年相応の少年らしい生活をさせてあげて欲しいところですが……さすがに今の状況では難しいと言わざるを得ない…。

 

幸い、メアリーがそれとなく見守っているようなので多少は安心できるけど。

 

でも一番の特効薬はやっぱり十三に認めてもらうことのような気がします。

 

 

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一匹狼なクローネン

 

 

EMSの一員でありながらも、あくまでも個人主義を貫くクローネンがカッコよかった。

 

EMSとしてはペッパーとセブンの一件には不干渉を決め込むも、クローネンが素直に従うはずもなく……十三との会話で見せるクローネンの信念がとにかくカッコよ。

 

十三もわかっていて水を向けたんでしょうけど…この二人の会話は噛み合わないようでとても噛み合う…精巧な入れ歯みたい…たとえが悪すぎた。

 

ただ残念ながらクローネンのかっこよさはオネエにとっても格好の的……クリスティーナ松崎に目をつけられ、クローネンにしては珍しく顔に汗をかいていた…蛇に睨まれたカエルみたい。

 

ともあれ、EMSの一匹狼、クローネンは今回もカッコよかったです。

 

 

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メアリーはエクステンドフェチ

 

 

十三の新規依頼に同伴するメアリーさん…狙いは骨董エクステンドだった。

 

エクステンドの亡霊が出るとのことで、いろいろと妄想が捗ったのか、だらしなくヨダレを垂らすメアリーの顔がとてもダラしなかった…鉄朗少年にはとても見せられない。

 

といっても鉄朗少年はメアリーお手製の高圧電流の扉によってほぼ軟禁状態……ある意味安心かもしれないけど個人的にはトイレのことが心配…。

 

どうかエクステンドフェチ・メアリー嬢がよい骨董エクステンドに巡り会えますように。

 

 

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十三に覇気が感じられない

 

 

今回の十三はなんだかいつもよりも覇気が無かったように感じました。

 

セブンとの戦いのときも随分と消極的だったし、ダメージを受けた自分の体よりもタバコの心配をするなど、まるで自分自身のことはどうでもいいような印象を受けた。

 

十三って誰かを守るときや、誰かを助けるときにしか力を発揮できない人なのかも。

 

けれども道具として扱われることに対してはムキッてなるんですよね。

 

十三の追憶の中にかつての相棒らしき人が出てきてましたが…その時の様子を見る限りでは道具として扱われているような印象はありませんでした。

 

いったい十三の過去になにがあったんだろう…気になるなぁ。

 

とりあえず新しい依頼で覇気があるところを見せつけて欲しいところですね。

 

 

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まとめ

 

アニメ「ノー・ガンズ・ライフ」第11話「所有者」を視聴した感想について書きました。

 

今回は十三と同じガンスレイブユニットであるセブンとの対決が一番のみどころだったわけですが…残念ながら十三の完敗といった結果に終わってしまいました。

 

とはいえ怪我を負わされ、事務所の壁を壊されながらも、十三がもっとも心配していたのはタバコという……そんなギャップがなんとも面白かったです。

 

ペッパーにべっちょりとツバつけられてしまったけれど、ここはひとつメアリーと一緒に新しい依頼を受けて気持ちを切り替えて欲しいところですね。

 

以上、アニメ「ノー・ガンズ・ライフ」第11話の感想でした!

 

アニメ『ノー・ガンズ・ライフ』感想一覧 2019年10月~12月/2020年7月~9月

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