アニメ「からくりサーカス」観てますか?
復活した最古の三人、フランシーヌにそっくりなエレオノールに初めて会ってどえらいビックリしてましたね。
そんな姿をフェイスレスに見られでもしたらまた「滑稽」だと笑われるんじゃないかと私は少し心配しましたが余計なお世話だったでしょうか。
というわけで今回は、
第22話
「ハリーへ向かう!!」
を視聴した感想について書きますね~。
【悲報】ミンシアさん、父親公認のカモだった
ギャンブラー・ジョーンズとのギャンブル勝負に乗るミンシア。
時折ミンシアのキャラがブレるのが面白い。
「違うっスね」
「このナイスバディに触りたがってこれっスか?」
なんで「っス」なんスか?
また、コスプレもよく似合ってる。
この件に関してだけは、ギャンブラー・ジョーンズがいい仕事してる。
ギャンブルに敗れるごとに体を触るといってブタレたり、コスプレさせられたりとやられたい放題のミンシアさん。
ミンシアは自分では運がいいほうだと思っていたようですが、ギャンブラー・ジョーンズに「運のなさ」を指摘され、父の言葉が蘇る。
「人生において賭けをすれば、お前は負ける」
なんということでしょう。
悲しいことにミンシアは父親公認のカモだった。
最古の三人はエレオノールに首ったけ
フェイスレスはアメリカのゾナハ病研究所にてオートマータが苦戦しているとの情報を受け、ガラクタにお仕事を与えます。
ガラクタとは誰のことを指すのか?
一方そのころ、パンタローネ、アルレッキーノ、コロンビーノの最古の三人は、フランシーヌに瓜二つの姿を持つエレオノールに首ったけ。
最古の三人はエレオノールのお世話に夢中ですごく楽しそう。
逆にエレオノールはめっちゃ嫌そう。
確かにこれは滑稽だわ。
でもこれはこれで
いいですよありですよ
そして残念なことにフェイスレスがガラクタ呼ばわりしたのは、やっぱりこの最古の三人のことでした。
白羽の矢が立ったのはリーダー格のパンタローネ。
ちょっとアメリカまで出張行ってくる
今回のお仕事は人間をたくさん○すことです。
ここでエレオノールは最古の三人に対し「人間を傷つけるな」と釘を刺す。
フランシーヌにそっくりなエレオノールの言葉は、果たしてこの最古の三人に対して強制力があるのでしょうか?
あったらいいな
「運」がないなら「力」でねじ伏せる!
次のギャンブルの舞台は大勢のゾナハ病の子供達が苦しむあの地獄部屋。
鳴海が涙を流した例の部屋ですね
子供達をチップに賭けるジョーンズの外道っぷりにミンシアは激怒し、ジョーンズは褒め言葉と喜びます。
人質トムの言葉で覚悟を決めたミンシアが選んだゲームはコイントス。
ミンシアの求める報酬は「一発殴らせろ」。
今度はミンシア自らコインをトス。
キャッチすると見せかけ、ここでミンシアの会心の一撃が炸裂!
見事なまでの反則行為
「運」がないなら「力」でねじ伏せる!
ミンシアの覚悟に最後は運も味方し、コイントスの結果はミンシアが賭けた「表」。
報酬をちょっと前借りしたものの、ミンシアはギャンブル勝負に見事勝利を収めます。
服はまた着替えるのん?
駆けつけた鳴海からは、ミンシアのコスプレ姿に対してのコメントは得られませんでした。
鳴海にとってこの部屋は「しろがね」としての原点でもあるから無理もないか。
ジョージ・ラローシュのピアノ教室
ゾナハ病を治す装置「ハリー」を求める阿紫花とジョージがたどり着いたのは子どもたちの遊戯室。
どうあがいても不審者に見えない二人に子どもたちが泣きわめくのはもはやテンプレか。
二人が不審者でないことを証明するのはほぼ無理ゲーだと思う。
しかしここでジョージが得意のピアノを披露したところ子供達にバカウケ。
それなりの尺を使ってのジョージのピアノシーンはテンプレだけどニヤニヤしてしまうな。
「またピアノを弾いてね」という子供に笑いかけるジョージの好感度が私の中で急上昇したよ。
【退屈者】阿紫花ジョージの戦い
「退屈」というキーワードで行動をともにする阿紫花とジョージ。
ゾナハ病研究所にて二人の退屈者はそれぞれの戦いを繰り広げることになります。
新旧・しろがね-O対決!ジョージ vs カール
新型しろがね-O、カール・シュナージーは旧型しろがね-O、ジョージの完全上位互換。
ジョージの球体武器「ボラ・ミステリオサ」は毎分300回転。
一方、カールの球体武器「ヴンダー・クーゲル」は毎分1000回転。
確かに回転数の性能は桁違い。
しかし、今のジョージはどこか「遊び心」が感じられる。
特にタバコにむせるジョージは人間味があってよかった
阿紫花と同じく「退屈」を持て余すジョージはきっと何かしてくれるはず。
屈辱は晴らす!阿紫花 vs パンタローネ
新型のしろがね-O、カール・シュナージーに立ち向かうジョージをよそに、阿紫花は「付き合いきれない」とこっそりその場を離れます。
そんな日頃の行いの悪さが祟ったのか、パンタローネ、阿紫花前に現る。
絶対に勝てねえ、と冷や汗タラタラの阿紫花に対し、パンタローネ、おそらく人生初の「きまぐれ」発動。
エレオノールの命令が効いた?
復活後のパンタローネはあきらかに何かが違う。
阿紫花ラッキーさよならバイバイ。
とはならず、サハラでパンタローネに戦わずして屈した屈辱を思い出し、その屈辱を晴らすべく引き返してパンタローネに戦いを挑みます。
二人の退屈者の勝敗はいかに?
まとめ
アニメ「からくりサーカス」第22話「ハリーへ向かう!!」を視聴した感想について書きましたが、いかがだったでしょうか?
今回はミンシア、阿紫花、ジョージといったクセの強いサブキャラクターの戦いにスポットが当たりましたが、中でもジョージのピアノ演奏はバトル中心のお話の中においてなかなかのホッコリ具合だったんじゃないでしょうか。
ミンシアの力まかせのイカサマギャンブルはある意味男らしかったけどコスプレ姿は可愛かったな~。
鳴海はノーコメントでしたが
また、ビジネスライクな阿紫花がパンタローネに屈辱を晴らすべく戦いを挑む姿はやっぱり熱いものがありますね。
次週の展開がとても楽しみです。
以上、アニメ「からくりサーカス」第22話の感想でした!
- 第1話『開幕ベル』
- 第2話『約束』
- 第3話『奈落』
- 第4話『コラン』
- 第5話『サーカス〜出発』
- 第6話『地獄』
- 第7話『Demonic』
- 第8話『一瞬の始まりと終わり』
- 第9話『記憶』
- 第10話『フランシーヌ』
- 第11話『ファンファーレ』
- 第12話『「顔無し」司令』
- 第13話『ルシール』
- 第14話『夜更けの海』
- 第15話『はじまりの場所へ』
- 第16話『出会い』
- 第17話『訪れし者』
- 第18話『微笑』
- 第19話『影の正体』
- 第20話『黒い太陽』
- 第21話『銀色の女神』
- 第22話『「ハリー」へ向かう!!』
- 第23話『悪魔再び』
- 第24話『脱出へ』
- 第25話『モン・サン・ミッシェルにて』
- 第26話『アニマル・ショウ』
- 第27話『転送(ダウンロード)』
- 第28話『ぶたちゃんはあるいてった』
- 第29話『しろがねのやったこと』
- 第30話『Pieta(ピエタ)』
- 第31話『黒の流星』
- 第32話『暇乞い』
- 第33話『仲町三人VSレディ・スパイダー』
- 第34話『背中を守る者』
- 第35話『抱擁』
- 第36話『閉幕』
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