アニメ「からくりサーカス」15話感想!ゆらぎまくる勝の存在意義

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アニメ「からくりサーカス」観てますか?

 

からくりサーカス

 

前回の第14話では、しろがねと鳴海がようやく再会を果たしたのですが、鳴海による強い憎しみをまとった殺意を前に、理由もわからないまま死を覚悟するしろがねの気持ちがとても痛々しいお話となっていましたね。

 

結果的には記憶がフラッシュバックした鳴海がしろがねを殺すことはなかったものの、しろがねの心中は察するに余りあるものがありました。

 

そして今回はしばらく出番がなかった勝にスポットがあたります。

 

というわけで今回は、

 

アニメ「からくりサーカス」
第15話
「はじまりの場所へ」

 

を視聴した感想について書きますね~。

 

 

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勝が生まれる前から託されていたものとは?

 

 

勝はみずからのルーツである才賀の屋敷(ただし火事で焼けてしまった)を訪れるのですが、そんな勝に対し30年以上前に父・貞義から預かったものがある、と屋敷の管理人からあるものを受け取ります。

 

それは謎の紋章が描かれた鍵と一通の手紙。

 

30年前といえば当然勝も生まれているわけがありません。

 

もしもこの預かり物の由来が真実ならば、ここに来たのは勝の意思によるものではなく、あらかじめそうなるように仕組まれていた、ということになります。

 

いっしゃん
いっしゃん

想像を絶する恐怖ですね

結局、手紙の内容に従ってある場所を訪れるのですが、そこで勝は蓄音機に残された貞義の驚くべきメッセージを受け取ることになるんですね。

 

勝という人格についての存在意義と秘密について、衝撃の事実を知ることになるのですが、当然、そんなとんでもない事実を簡単に受け入れらるわけがありません。

 

 

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今の勝は記憶のダウンロードに失敗した状態

 

 

本来であれば、勝の体には貞義の記憶がすべて正常にダウンロードされていなければならなかったのですが、今の勝は記憶のダウンロードに失敗した状態。

 

そして今回この場所に誘導されたのは、その記憶のダウンロードの続きを行わせるためだったんですね。

 

貞義の記憶をダウンロードすれば、当然今の勝の人格は消えてしまうことになります。

 

勝にとても優しかった祖父・才賀正二は、どうやらその事実について知っていたようですね。

 

なんとか勝を今の人格のまま育てたかったのでしょうが、それを見届けることなく正二はすでに他界。

 

自分の存在意義について教えてくれる第三者は誰一人いないこの状況、勝にとってはある意味人生最大の試練といえるかもしれません。

 

 

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黒賀に命を狙われる勝、3体の懸糸傀儡で対抗

 

 

勝が屋敷に現れたという情報を聞きつけ、勝(=貞義)を始末するべく黒賀から人形使いの刺客たちがやってきます。

 

黒賀の懸糸傀儡によって、ピンチに追い込まれる勝は、小型のオートマータ・グリュポンに従って貞義によって作られた懸糸傀儡を操ることにより危機を脱します。

 

その懸糸傀儡とは次の3体。

 

  • ゴイエレメス
  • キャプテン・ネモ
  • ジャック・オー・ランターン

 

黒賀のマリオネットよりも使いやすいらしいです。

 

はじめてなのに人形繰りができてしまうのは、やっぱり貞義の記憶が一部ダウンロードされている影響なんですかね。

 

ゴイエレメスのパワー、キャプテン・ネモの技、で黒賀の人形使いが操る懸糸傀儡を倒すと、ジャック・オー・ランターンで黒賀の者を追撃します。

 

いっしゃん
いっしゃん

個人的にはゴイエレメスが好みです

 

 

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生きていた勝の祖父・正二

 

 

黒賀のものたちが大恩を感じているある人物が9ヶ月ぶりに目覚めるのですが、その人物は勝(=貞義)を自分の前につれてくるように指示を下します。

 

ジャック・オー・ランターンをなんとか操りながらグリュポンと一緒に追いかけていた勝は編みによって捕獲され、その人物の前で目覚めることになります。

 

その人物とは亡くなったと思われていた勝の祖父・才賀正二。

 

両腕、下半身ガチ切れた状態で培養液の中でかろうじて生きているという衝撃的な姿でありつつも、勝は正二が生きていたことを喜びます。

 

しかし正二が勝に投げかける言葉は、勝が予想だにしないとても厳しいものでした。

 

勝の存在意義がグワングワンとぐらつきまくる展開に、私の存在意義もぐらつきそうです。

 

 

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まとめ

 

アニメ「からくりサーカス」第15話「はじまりの場所へ」を視聴した感想について書きましたが、いかがだったでしょうか?

 

今回は勝の今までの過去がすべて否定されるような、勝にとってはトラウマとしか言いようがないキツイお話でしたが、これこそ「からくりサーカス」という作品の根幹をなす大事な部分でもあるので、絶対に見逃すことは許されない話となっています。

 

このように「からくりサーカス」という作品は、今まで真実だと思っていたものが根こそぎひっくり返るような転換点がいくつも用意されていて、その壮大な風呂敷を壮大にたたむ過程がとにかく素晴らしいんですよね。

 

このアニメを機にぜひ原作コミックスも読んでほしいと思わずにはいられない。

 

そして次週が楽しみすぎる。

 

以上、アニメ「からくりサーカス」第15話の感想でした!

 

アニメ『からくりサーカス』感想 2018年10月~

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