アニメ「盾の勇者の成り上がり」6話感想!尚文は二人のお父さんなの?

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アニメ「盾の勇者の成り上がり」観てますか?

 

逆境→ムカつく→逆境→ムカつく、といった展開が続いていた尚文でしたが、ここ最近は気持ちが晴れやかになるような明るいエピソードも増えてきて、観ている私も心なしか気持ちが晴れやかになってきたように思います。

 

特に前回のお話でフィーロが元康を蹴り飛ばすシーンはかなりスカっとするものがありましたね。

 

今後も蹴り飛ばすシーンから目が離せません。

 

というわけ今回は、

 

アニメ「盾の勇者の成り上がり」
第6話
「新しい仲間」

 

を視聴した感想について書きますね~。

 

 

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盾の勇者のお父さん

 

 

フィロリアルから人型へと変身を遂げたフィーロですが、尚文にとって喫緊の課題となるのはそのフィーロが着る服だったりします。

 

  • 人型 → (ビリッ) → フィロリアル → 人型 → すっぽんぽん

 

という財政破綻へ一直線の状況から脱却すべく、尚文は武器屋のおやじことエルハルトを頼るのですが、親父には「ロリコン」と冷やかされてしまいます。

 

もちろん尚文はいたってノーマルだからそんなことはないんですけどね。

 

ちなみに、エルハルトが紹介した先の洋裁屋では尚文はお父さん認定(フィーロの)されてましたね。

 

尚文とフィーロの関係は単純に「飼い主」と「魔物」なわけですが、ここで思わぬダメージがラフタリアへと与えられます。

 

尚文にとってのラフタリアは「娘」のようなもの。

 

もちろんラフタリアはそんな風には思っていないのですが、まさかの家族認定、しかも娘扱い、という尚文のあんまりなお言葉にラフタリアはきっと道のりの遠さを感じたに違いありません。

 

今回の尚文は「盾の勇者のお父さん」がコンセプトなんでしょうか。

 

まだ未婚なのに二人の娘(亜人と魔物)がいて大変だな。

 

 

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尚文流!スーパードライな行商ビジネス

 

 

リユート村で通行証とフィーロの荷馬車をゲットした尚文は行商人として新たなビジネスを始めます。

 

母親の病気を治す薬を一刻も早く届けようとする男性を、銀貨一枚相当の報酬で送り届けるシーンは、ドライな態度とは裏腹に、盾の能力で薬の効果を増大させることにより、一瞬で母親を全快させるという、尚文のさりげない優しさがキラリと光るとてもいいエピソードでしたね。

 

また、襲撃してきた盗賊達を返り討ちにし、命の対価として全財産巻き上げる尚文のことを気に入ったアクセサリー商のおかげで、尚文の行商ビジネスは大きく飛躍を遂げることになります。

 

一見、スーパードライに見える尚文流ビジネスは、その実、尚文に悪意を抱かない限りはWIN-WINな関係をしっかりと築いているんですよね。

 

神鳥の聖人の名は伊達じゃない。

 

 

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フィーロとラフタリアの成長が著しい

 

 

魔法商からもらった魔法書で地道に魔法の習得に励んだところ、フィーロとラフタリアの二人は魔法に関しても著しい成長を遂げることになります。

 

ラフタリアは光と闇の適正を持つことから、幻惑魔法で姿を消すことができ、フィーロは風の適正を持つことから、強力な風で相手を吹き飛ばすことができるんですね。

 

武器を持つことができず、守ることが出来ない尚文に、いつの間にかこんなに頼もしい仲間が二人も増えて・・・。

 

いっしゃん
いっしゃん

私はとても嬉しいです

 

 

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魔法商の婆さんがやりよる

 

 

商人から得た情報網のおかげで魔法石の在り処を早くも発見した尚文達は、魔法商の婆さんを連れてある遺跡を訪れるのですが、その遺跡に待ち受けていたのは強力な魔物・ヌエ。

 

盾の勇者である尚文でさえもただでは済まない強力な攻撃をしかけてくる手強い相手なんですが、魔法商の婆さんが意外な活躍を見せるんですよね。

 

婆さんも攻撃魔法でヌエを何回か攻撃するんですけど、その魔法がけっこう強力で、しっかりとダメージを与えちゃうんですよ。

 

伊達に魔法で商売はしてない、ってことでしょうか。

 

リユート村の孫を助けた甲斐があったというものですね。

 

もちろん、戦闘時にはラフタリアとフィーロの二人も活躍したんですよ?

 

でも私はなぜか婆さんの意外な強さに目が釘付けでした。

 

 

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洋裁屋はなかなかのキャラクターだと思う

 

 

今回のお話は結局のところ、フィーロが変身しても破れない服を手に入れることがメインのテーマなんですよね。

 

婆さんの活躍もあり、フィーロの服の素材となる魔力糸を手に入れた尚文達は、ついにフィーロの変身に耐えうる服をゲットすることが叶います。

 

人型のときは可愛らしいワンピース、フィロリアルのときはリボンへと姿を変える特殊な服となっており、その服を作り上げたお姉さんの寝不足ながらも満足そうな笑顔がなかなか印象的でした。

 

というか、この洋裁屋のメガネのお姉さん、この世界の住人とは思えないキャラクター性の持ち主だと思う。

 

いっしゃん
いっしゃん

秋葉原とかに生息してそう

 

 

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まとめ

 

アニメ「盾の勇者の成り上がり」第6話「新しい仲間」を視聴した感想について書きましたが、いかがだったでしょうか?

 

行商人として目覚ましい活躍を見せ始めた尚文達の姿がテンポよく描かれていて、今後尚文達と関わることになるキャラクター達(商人、洋裁屋)が新たに登場するなど、今までの鬱屈した展開がウソのような気持ちのいいエピソードだったと思います。

 

尚文の表情も今までから比べると、格段に明るく見えましたし、何よりフィーロという新しい仲間が加わったことにより、とても賑やかになってきましたね。

 

いっしゃん
いっしゃん

なんだか和みます

 

そして成り上がりは更に加速する。

 

以上、アニメ「盾の勇者の成り上がり」第6話の感想でした!

 

アニメ『盾の勇者の成り上がり』感想 2019年1月~

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