アニメ「盾の勇者の成り上がり」観てますか?
今回も前回に引き続きフィトリアメインのお話となってます。
引き続き丹下桜を堪能しましょう。
幼女を人質に取る暴君幼女王フィトリア
幼女メルたんを人質に取る幼女フィトリアの横暴が止まらない。
勇者同士仲良くしなかったら四聖勇者全員コロス。
また新たな四聖勇者を召喚させるほうが世界のためになる…つまり勇者に人権はないと?
世界は大事だけど人間は大事じゃないフィトリア、やっぱり人間には興味持てませんか…?
「私と仕事どっちをとるの!?」「仕事」って感じなんでしょうか。(違うか)
もちろん、フィトリアたんにそんなこと言われても尚文的は意見を変えません。
他の三勇者と仲良くするつもりなどないし、私もそんなの望んでない。(関係ない)
どうしても仲良くして欲しいのなら、まずは他の三勇者から話をつけて欲しいものです。
尚文だけに一方的に要求を突きつけるのはやめれ。
挙げ句の果てにメルたんを人質にとり、フィーロとの決闘を強いる。
幼女王フィトリアの横暴は止まらない。
「絶対に負けない」ド根性フィーロ
「絶対に負けない」とフィトリアに立ち向かうド根性フィーロが胸熱だった。
フィーロはフィトリアとのサシの勝負を即了承する。
フィトリアの強さは知っているだろうに、その自信はどこから来るんろう…さすがポジティブモンスター。
案の定、フィトリアには全く歯が立たず、ズタボロにされてしまうものの、フィーロは倒れても倒れてもあきらめずに立ち上がる。
すべてはご主人様(尚文)のため。
「絶対に負けない」と決してあきらめない。(目は死んでない!)
やっぱりド根性フィーロは胸熱だ。
尚文パパも黙ってられない…けど黙らされた
フィーロとフィトリアのサシの勝負だけど、尚文パパが黙って見ているわけがない。
しかし、残念なことにちょっかいを出す前にあっけなく盾の防御を突破され、結局黙らされてしまう。
やっぱフィトリア強すぎ。
尚文は他の勇者に比べると確かにレベルは低いけれど、今の四聖勇者の中では間違いなく最強のはず。
けれどフィトリアは盾に干渉して憤怒の盾を使えなくしたり、いとも簡単に盾の防御を突破したりとやりたい放題。
尚文とフィトリアのレベル差はいったいどれほどあるのか見当もつきませんね。
フィーロ、アホ毛アップデート
アホの子・フィーロ、ついにアホ毛アップデート。
「絶対負けない」ド根性フィーロは渾身の新技で見事フィトリアの「試練」を乗り越えると、第一継承権の証であるティアラとアホ毛をゲット。
強くなるほどにアホ毛の本数も増えるらしいけど、フィーロはアホ毛がイヤみたい。
大きくなりたいけど、アホ毛はいらない…フィーロはホントに強くなれるんだろうか。
今後の大きな課題になるかも知れない。
フィーロ、アホ毛アップデートを受け入れるんだ…!
アホ毛で盾の勇者も成り上がる
尚文は別にアホ毛は嫌いじゃないようです。
試練を乗り越えたご褒美としてメルたんは巨大化フィトリアの頭に乗ってのお散歩を堪能。
幼女らしくありのままの姿を見せるメルたんは、やっぱりまだまだ子供だった。
そして尚文へのご褒美は「アホ毛」。
とは言っても盾に食わせるだけなんですけどね。
だから尚文にはアホ毛に対する忌避感はない。
むしろアホ毛による呪いの盾の侵食を抑える効果はとてもありがたい。
フィロリアルの盾の能力も解放されたことだしさらにありがたい。
「アホ毛」のおかげで尚文はまたひとつ成り上がってしまった。
フィトリアは過去にも四聖勇者を…?勇者ガチャですかっ?
試練を乗り越えてからやっとまともなことを言い出すフィトリア。
『疑いを晴らそうとした?』のひと言は尚文に新たな気づきと反省をもたらす。
これまで「仲良くしろ」とか「コロス」しか言ってこなかったフィトリアが、試練を乗り越えてからはじめてまともなことを言いだした…それ最初に言ってよ。
フィトリアがこんな忠告をするのは、結局のところ今の四聖勇者が激弱だからに他ならない。
別にフィトリア自身が手を下さなくても、そのうち波で死ぬでしょってくらい弱い。
フィトリアの口調から察するに、歴代の勇者達は尚文達よりも遥かに強かったんでしょうね。
おそらくは今のフィトリアよりも。
それでも尚、お互いに協力しないといずれは波を撃退できなくなるというくらいですから、波がだんだん強力になってくることは間違いない。
だったら、四聖勇者たちには一刻も早く強くなってもらい、なおかつ協力関係を築いてもらわなければならない。
でも今の四聖勇者は激弱すぎる…じゃあチェンジで!
ひょっとしたらフィトリアは過去にも四聖勇者を始末したことがあるのかもしれない。
激レア勇者を引くまで延々と繰り返す勇者ガチャ…フィトリアこわい。
フィトリアはなぜ世界を選択するのか?
いずれ「世界」か「人々」かのどちらかを選択する時がくる。
世界を選択すると人々は滅び、人々を選択すると茨の道が待っている。
フィトリアの話しぶりは、まるですべてを知っているかのようですけど、尚文が質問をするとなぜか都合よく忘れてしまう…。
やっぱり見た目は幼女でも中身は老女だから?
それとも鳥だから?(3歩ルール?)
かつての四聖勇者が願ったのは「人々」を選択する茨の道。
けれども今のフィトリアは「人々」ではなく「世界」を第一に考えている。
育ての勇者と別れてから、なぜ「世界」を選択する今の考えに至ることになったのか?
何か決定的な出来事があった可能性が高そうです。
さいわいなことにフィトリアはフィーロを育てた盾の勇者・尚文と、育ての親である昔の盾の勇者を重ねてみているフシがあり、尚文の膝に頭をコテンと乗せる描写では心を開いているように見えました。
『重い』とか言われてましたけど。
レディーの頭の重さはアンタッチャブルだ、尚文。
瞬殺されるぞ。
まとめ
アニメ「盾の勇者の成り上がり」第17話「紡がれる約束」を視聴した感想について書きましたが、いかがだったでしょうか?
圧倒的強さにモノを言わせたフィトリアの恫喝と試練に対し、見事なド根性を見せつけたフィーロの頑張りはまさに胸熱でしたね。
とはいえ、そんな無茶ぶり試練をする前にまずフィトリアはもう少し違った角度から話し合うべきだったんじゃないでしょうか。
ところどころ記憶がないとか忘れたとか言われても困るでしょホント。
けれど、最終的にはフィーロと尚文の二人がアホ毛アップデートできたから結果オーライか。
最後に錬と樹が攻撃を受けてたけど、これでもし二人が死んでたら、やっぱりフィトリアに皆殺しにされちゃんでしょうか…ハラハラしますね!
以上、アニメ「盾の勇者の成り上がり」第17話の感想でした!
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