「盾の勇者の成り上がり」16話感想!幼女王フィトリアの圧倒的存在感

【当ブログでは記事内に広告を含む場合があります】

アニメ「盾の勇者の成り上がり」観てますか?

 

今回はフィロリアルの女王・フィトリアがついに登場!

 

とうわけで今回は、

 

アニメ「盾の勇者の成り上がり」
第16話
「フィロリアルの女王」

 

を視聴した感想について書きますね~。

 

 

スポンサーリンク

こんな置き土産はいらん!タイラントドラゴンレックス

 

腐れ貴族・イドルは最後にとんでもない置き土産を残して逝った。

 

封印から解き放たれたタイラントドラゴンレックス

 

過去の勇者達でさえ倒しきれずに封印されるにとどまった厄介な怪物、というか怪獣です。

 

その巨体は歩くごとに地面を砕き、咆哮は空気を震わせる。

 

さすがの尚文もちょっとビビり気味。

 

これは波の怪物よりも間違いなく強い。

 

【結論】こんな置き土産はいらん。

 

 

スポンサーリンク

フィトリア(CV:丹下桜)登場

 

新しいクイーン候補を見つけたというフィロリアルをナデナデねぎらう幼女

 

OPでも登場したフィロリアルの女王・フィトリアがついに登場しましたね。

 

渾身のキャラデザに加え、CVが丹下桜ということもあり、かなり本気で視聴者を狩りにきている印象を受ける…ピンチだ。

 

アニメ版のフィトリアはヤバイかもしれない。(喜)

 

 

スポンサーリンク

メルティは少し黙っていようね

 

ドラゴン怪獣をそのままにはしておけない。

 

けれども今の尚文達には弱りきった3人の亜人達がいる。

 

なにげにキールくんの弱々しい姿が庇護欲をかきたてるな…。

 

ひとまず逃げよっ…と場所を移すもドラゴン怪獣は破壊した建物から、ハイ、ひょっこりはん。

 

あきらかに狙われとる。

 

ドラゴン嫌いのフィーロは一足先にブチ切れて、ドラゴン怪獣の顔面に渾身の飛び蹴り。

 

フィーロたんカッコいい。

 

尚文も覚悟を決める。

 

『ここで戦う気?街の中心部なのよ!?』(メルティ)

『わかってる!街の外まで誘導してからだ!』(尚文)

『でも、どうやって?』(メルティ)

 

…メルティは少し黙っていようね。

 

 

スポンサーリンク

竜結晶の欠片が引き寄せ合ってる?

 

交戦中のフィーロとドラゴン怪獣、お互いの体から発せられる紫色の光

 

フィーロの光の正体は以前にドラゴンゾンビの体内で捕食した竜結晶の欠片

 

ドラゴン怪獣の体内にも同様の結晶があると推測されることから、狙いはフィーロの体内にある竜結晶と思われます。

 

お互いに光を発しているのは竜結晶の欠片がお互いを引き寄せあってるから?

 

竜結晶の欠片はこのための伏線だったのか?

 

竜結晶の欠片にはなにか大きな秘密が隠されているようですね。

 

 

スポンサーリンク

幼馴染キールくんの健気な励まし

 

ドラゴン怪獣の狙いがフィーロにあることがわかり、街の外への誘導についても目処がたった。

 

保護した亜人達についてもヴァンが快く引き受けてくれた。

 

問題はラフタリア。

 

過去のトラウマと向き合ったばかりのラフタリアは、どうしてもキールの傍を離れたくない。

 

もう誰も失いたくない…そんなラフタリアを弱りながらも健気に励ますキールくんが泣ける。

 

『ラフタリアちゃんは盾の勇者様の仲間なんでしょ?』

『なら行かなきゃ…俺は大丈夫だから…行って

 

ラフタリアが強くなったのは何のため?

 

キールくんはよくわかってる…強くなったラフタリアが今すべきことを。

 

そしてラフタリアは覚悟を決める。

 

『わかりました…キールくんをお願いします!』(ラフタリア)

 

『おまかせを』(ヴァン)

 

大丈夫、キールくん達は亜人の暴徒が守ってくれるから!

 

 

スポンサーリンク

腕輪に託した強い思い

 

ヴァンに抱かれながら『気をつけて』というキールに、ラフタリアは尚文の腕輪を託す。

 

ラフタリアにとって、この腕輪は所持する中で間違いなく一番大切なもの。

 

この腕輪を託す描写でキールくんがラフタリアにとっていかに大切な存在なのかがよくわかりますよね。

 

『きっとまた会えるから』(ラフタリア)

 

この言葉にはラフタリアの強い思いと祈りが込められている。

 

もうリファナを失ったときとは違う。

 

もう二度と大切なものを失わない。

 

『きっとまた会えるから』はラフタリアの絶対の意思表明に他ならない。

 

 

スポンサーリンク

「好きにしていい」尚文は最高の奴隷主人

 

尚文たちはフィーロに乗って街の外までドラゴン怪獣とリアル鬼ごっこ開始。

 

街中を最短でつっきるドラゴン怪獣の被害は甚大…だけどそんなこと言ってる場合じゃないことくらいはメルティもわかってる。

 

そんな中、ラフタリアは腕輪のことを尚文に詫びる。

 

『申し訳ありません、あの腕輪…』(ラフタリア)

 

対する尚文の返し方が最高。

 

『あれはラフタリアのものだ、好きにしていい』(尚文)

 

ラフタリアの申し訳ない顔が笑顔へと変わる瞬間がたまらない。

 

まさにこの二人は最高の奴隷最高の主人

 

そして爆走するフィーロたんは最高の魔物…

 

 

スポンサーリンク

渾身作画!タイラントドラゴンレックス死闘開幕!

 

決戦の場として選んだのは、街の外へ出て、森を抜けた先にある遠い水辺。

 

これだけの距離を走り抜けても息を切らさないフィーロがなにげにスゴイ。

 

そして尚文パーティvsタイラントドラゴンレックスの死闘がはじまる。

 

ドラゴン怪獣の突進をエアストシールドで食い止めるも「パリーン」とあっさりと破壊されてしまう。

 

渾身のフィーロ、メルティ、ラフタリアの攻撃も一切通らず。

 

エアストシールド、セカンドシールドによる尚文とフィーロの連携攻撃もまったく効かず。

 

ドラゴン怪獣、動きは鈍いものの頑丈さがハンパない。

 

けれども、ドラゴン怪獣との戦闘シーン作画は申し分なし。

 

『もう一度!』と疾走するラフタリアの作画も気合入ってた。

 

劣勢だけどドラゴン怪獣との死闘は渾身作画のオンパレード。

 

これは楽しい。

 

 

スポンサーリンク

魔法の霧、多数のフィロリアル達、なにかが来る…!

 

攻撃が通らないドラゴン怪獣に、尚文は憤怒の盾を発動…『ダメ』…できない!?

 

さらに魔法の霧(メルティいわく「とても高位の結界」)によって閉じ込められてしまう。

 

そして結界内に侵入してきたのは色とりどりのフィロリアルさん達

 

フィロリアル達に周りを囲まれ、メルティもさぞ満足か?

 

憤怒の盾は干渉阻害で使えず、聞こえてくるのは丹下桜の声のみ

 

『その力に、頼らないで欲しい』(丹下桜)

 

森がざわめき、湖面は揺れる。

 

何かが来る(きっと来る~♪)劇中曲にテンションも上がる

 

 

スポンサーリンク

○○バスター?超巨大フィロリアル・クイーン登場!

 

劇中曲でテンションが上がる中、盛り上がった湖面から飛び出してきたのは、超巨大なフィロリアル!

 

影による巨大感の演出がたまらない。

 

着地した巨大フィロリアルの凛々しさはまるで某○○バスターのよう。(キリッ)

 

『まさか、フィロリアルクイーン!?』(メルティ)

『かっこいい…!』(フィーロ)

 

ドラゴン怪獣と同等の大きさを誇るフィロリアル・クイーンは、女王としての貫禄も充分。

 

『どうやら、[竜帝の欠片]が体質に合わず、巨大化したみたい』

『今すぐその欠片を渡すのなら、命までは奪わない』

『すぐに去って!』

 

フィーロとドラゴン怪獣の体内にある竜結晶は[竜帝の欠片]という代物らしい。

 

というか体質が合わずに巨大化する体質って…何言ってるのかよくわからない。

 

フィロリアル・クイーンも体質が合わなかったパターンなのか?

 

そして2大怪獣大決戦の幕は切って落とされる。

 

 

スポンサーリンク

これがクイーンの力なのか…!

 

『命までは奪わない』と余裕のクイーンはドラゴン怪獣を完全に圧倒する。

 

エアストシールドを砕く破壊力を持つ突進は、前蹴り一発でいとも簡単に吹き飛ばしてしまう。

 

強烈な火炎放射は『ぬるい』といって障壁で簡単に防いでしまう。

 

尚文達はその余波ですらエアストシールドで防ぐのに精一杯なのに。

 

そして勝負は一瞬。

 

『手短に終わらせる…!』(フィロリアル・クイーン)

 

クイーンが目に見えぬほどの高速ですり抜けた後、ドラゴン怪獣は全身から血を吹き出して絶命する。

 

文字通り、手短に終わらせてしまった。

 

巨大さは同じでも格が違いすぎる。

 

これがクイーンの力なのか…!

 

 

スポンサーリンク

最強のフィトリアたんは尚文と話したい

 

[竜帝の欠片]をさりげなく回収するクイーン。

 

『盾の勇者様…、でいいんだよね?』

 

敬意は払ってくれる模様。

 

『いろいろと話したいことがある』

『だけどこの姿では失礼』

 

60分の1スケールのフィロリアル・クイーン…ではなく、人型のフィトリアたん登場。

 

現時点において登場したキャラの中では、間違いなく最強の存在。

 

そして見た目と強さのギャップ幅も最強。

 

かわいさも最強かも?

 

いろいろと最強のフィトリアたん、尚文と話したいことっていったい何だ?

 

 

スポンサーリンク

大きさの秘訣は長生きにあり

 

世界のフィロリアルを統括する女王、フィトリア。

 

そしてはるか昔に召喚された勇者が育てた伝説のフィロリアルでもある。

 

尚文は世代を重ねていると勘違いするも、フィトリアはフィトリアただ一人。

 

『いつかフィーロもあのくらい大きくなれるぅ?』(フィーロ)

 

『あそこまで大きくなったら養えないから捨てるぞ!』(尚文)

 

尚文の目が全然笑ってない…フィーロがあぶないっ!

 

でも大丈夫。

 

『ここまで成長するには、普通のフィロリアルの数十世代分は時間が必要だから、安心して』(フィトリア)

 

フィトリア、見た目によらず超長生きのおばあちゃんだったのか。

 

フィトリアの大きさの秘訣は長生きにあったようです。

 

だったらフィーロもめちゃくちゃ長生きしなきゃね。

 

その頃には尚文はいないだろうけど。

 

 

スポンサーリンク

メルたん爆誕

 

フィトリアの自己紹介のあとは尚文たちの番。

 

『岩谷尚文だ』『うん』

『ラフタリアと申します』『よろしく』

『フィーロはフィーロっていうの』『…』

 

フィーロにだけまさかの無言スルー。

 

『ぶぅ~』(フィーロ)

 

かまわず次のメルティに対してはというと、

 

『前に会ったよね?あの時は助けてくれてありがと』(フィトリア)

 

『はい、メルティ・メルロマルクです、よろしくお願いします』(メルティ)

 

『じゃあ、メルたんだね』(フィトリア)

 

『メル…たん!?』(メルティ)

 

あっという間にメルたん爆誕

 

『前にも似たようなことやってたのかよ』とツッコまれるような子はメルたんで充分だな。

 

 

スポンサーリンク

ドラゴン素材は絶対に逃さん!幼女とドラゴン問答対決

 

ここではゆっくりと話せない、ということでフィトリアは場所移動を提案。

 

メルヘン馬車に食いつく二人の幼女たんをよそに、尚文はドラゴン怪獣素材の回収を優先するも、

 

『ドラゴンに関係するものを、四聖勇者が武具に入れるのはイヤ』(フィトリア)

 

とフィトリアたんにイヤイヤされてしまう。

 

やっぱりフィトリアもドラゴン嫌いなんだ。

 

しかし、尚文には幼女のワガママは通用しない。

 

『盾を強化する大事な素材だ』(尚文)

 

二人は問答を続けるも、尚文の次のひと言が決め手になる。

 

『だが、竜の素材も憤怒の盾も、生き残るためには必要なものだ』(尚文)

 

『そう…好きにして』(フィトリア)

 

『生き残るため』とまで言われてはフィトリアとしてもこれ以上は追求できないのでしょう。

 

尚文もまた、今回のドラゴン怪獣素材はまたとない盾の強化のチャンス。

 

女王だろうが幼女だろうが、このチャンスを逃すわけにはいかないんだっ!

 

尚文の問答に敗れた幼女はドラゴン怪獣の残りの死骸についてもフィロリアル達に運ばせることを約束。

 

幼女とのドラゴン問答対決尚文の完全勝利で決着。

 

 

スポンサーリンク

どこでもメルヘン馬車の移転先とは

 

メルヘン馬車で一瞬の内に転移した先はフィトリアが「一応」管理するというある遺跡だった。

 

『最初の勇者が守った国の跡地と言われている場所らしい』(フィトリア)

 

本来はあまり人を連れてきてはいけない、フィトリア自慢のゆとり空間。

 

そしてフィーロは空腹。『ぐぅ~』

 

フィーロの腹時計は懸命にディナータイムを告げている…!

 

 

スポンサーリンク

ラフタリアは本当にお疲れ様

 

ゆとり空間で気持ちがゆるんだのか、ラフタリアはキールの身を案じる。

 

『キールくん達は大丈夫でしょうか…?』(ラフタリア)

 

トラウマ(イドル)と向き合い、キールくんと再会し、リファナの死を悲しんだ。

 

そしてドラゴン怪獣との戦闘に、フィトリアとの出会い…。

 

本当にお疲れ様としかいいようがない中、今度はキールを心配するラフタリアの優しさが何か崇高なものに見えてきた。

 

ラフタリアは心配しなくても大丈夫。

 

尚文が言うようにキールくんならヴァンと暴徒亜人達が守ってくれてる…はず。

 

 

スポンサーリンク

尚文特製・タイラントドラゴンレックス鍋

 

今晩の献立は尚文特製・タイラントドラゴンレックス鍋。(略してドラゴン鍋)

 

骨までまるごと入ったドラゴン鍋はなかなかワイルドな仕上がり。

 

ドラゴン怪獣にこんな小さな骨あるんだろうか?という疑問は置いといて、とにかく美味そうだ。

 

『いただきまーす♪』(フィーロ)

 

美味しそうに食べるフィーロたんとフィトリアたん、二人の幼女はまるで姉妹のようにそっくりだ。

 

その雑な食べ方が。

 

そんな二人のフィロリアル幼女には食事があるというのに、まわりのフィロリアル達には食事が用意されていないという…。

 

フィロリアル達の物欲しそうな視線が尚文に切実に訴えかける。

 

食べたい、食べたい、と。

 

この逃れられない罪悪感に尚文はついに根負け。

 

『ああもう、わかった!作ってやるよ!デカイ鍋と食材もってこい!』(尚文)

 

クッキングパパ尚文の料理は満腹になって眠りこけるフィロリアル達に大好評だったことは言うまでもありませんね。

 

 

スポンサーリンク

フィトリアたんは真面目な話がしたい

 

クッキングパパモード終了の尚文のもとに現れたのはフィトリアたん。

 

『なんだ?おかわりはないぞ』(尚文)

 

もはや扱いがフィーロと同じ…。

 

やっぱり雑な食べ方がいけなかったのか?(謎)

 

それはさておき、フィトリアは本題を切り出します。

 

『封印された魔物が解き放たれた経緯を知りたい』(フィトリア)

 

フィトリアは知っていて助けにきたのではなく、新たなクイーン候補を見つけにきただけだった。

 

いわばドラゴン怪獣(のちのドラゴン鍋)の件は「本命」ではなく「ついで」

 

そんな真面目な話をしながらも、バランスを取りながら塀の上を歩くフィトリアはやっぱりフィーロと同じ扱いされても仕方ないと思う。

 

 

スポンサーリンク

フィーロが他のフィロリアルと違う理由

 

『フィーロは、なんで他のフィロリアルとは目に見えて違う育ちかたをしているんだ?』(尚文)

 

質問に質問で返す尚文に対し、質問に答える幼女の答えは、

 

『それは…、勇者が育てたから』(フィトリア)

 

とのこと。

 

なるほど…わからん。

 

わからんけれども、フィーロだけでなくラフタリアも他の亜人に類を見ないほどの成長を見せている。

 

きっと「勇者」尚文には仲間に多大な影響を与える力があるということなのでしょう。

 

 

スポンサーリンク

愚かな四聖勇者にフィトリアは何を思う

 

『教えて、どうして封印が解けたのか?』(フィトリア)

 

メルティ、ラフタリア、フィーロの三人がフィロリアル達と眠りこける中、尚文からの回答にフィトリアは深いため息をつく。

 

四聖勇者同士でいがみ合う現状に強い怒りと危機感をもつフィトリアは、尚文に『向き合って!』と忠告。

 

長い年月を生き、圧倒的な力を持つフィトリアが四聖勇者のことをこれほど重要視するには相応の理由があるはず。

 

とはいえ、今の尚文に対してはあまりにも酷な物言いだと思う。

 

今の状況で尚文から歩み寄ったところで、結果は目に見えている。

 

とにかく、今の尚文に一番必要なのはフィトリアの持つ情報であることは間違いない。

 

 

スポンサーリンク

「波」は世界中で起きている

 

『四聖勇者は知らない?砂時計のこと』(フィトリア)

 

『龍刻の砂時計のことか?それなら知っているが』(尚文)

 

『じゃあ何で世界中の「波」に参加しないの?』(フィトリア)

 

『!?』(尚文)

 

「波」はメルロマルク以外の地でも発生している。

 

尚文は龍刻の砂時計が他国にもあることを最近知ったばかり。

 

四聖勇者全員を独占して召喚したメルロマルクは重要な情報を勇者達に開示しないまま今に至っている。

 

そんな四聖勇者の中でも尚文は特に情弱…。

 

フィトリアが告げる事態は尚文が想像している以上に深刻な問題のようですね。

 

 

スポンサーリンク

「育ててくれた勇者の願い」のためだけに戦うフィトリア

 

フィロリアルの女王、フィトリアも頼まれたところの「波」に関しては対処している。

 

『正直、人間がどうなろうとも関係ない。フィトリアは育ててくれた勇者の願いで戦っている』(フィトリア)

 

フィトリアが今のフィトリアになったのは、育ててくれた勇者があればこそ。

 

そして、その勇者の願い=フィトリアの役目とは『世界を守ること』

 

でも人間のことはどうでもいい

 

残念ながらフィトリアの「世界」には「人間」は含まれていない…。

 

 

スポンサーリンク

いつか救えなくなる時がくる

 

圧倒的な力を持つフィトリアでさえも、いつかは波から救えなくなる時がくる。

 

『お前は俺達より遥かに強く見えるが…』(尚文)

 

『今はそう…でもいつか…救えなくなる』(フィトリア)

 

フィトリアは長年に渡って「波」と戦ってきた。

 

だからこそ、いつか戦えなくなる時が来ることも知っている。

 

次代のクイーン候補が登場したこともその理由の一つなのかもしれない。

 

『今はそう…』と話していることから、四聖勇者にはまだまだ強くなる伸びしろがあると思われる。

 

おそらくは歴代の四聖勇者達も最終的にはフィトリアよりも強く成長していたのかもしれない。

 

それでも尚「波」は今も続いており、人々に驚異を与え続けている。

 

フィトリアが戦えなくなる未来はもう間近まで迫っているのか…?

 

 

スポンサーリンク

三勇教の秘密の書庫には何がある?

 

最近二人つるんで行動することが増えてきたのは、剣の勇者・錬、弓の勇者・樹。

 

尚文の手厳しいアドバイスの真偽を確かめるべく、二人は魔道士を率いて三勇教の秘密の書庫へと潜入する。

 

後ろをつけるマインが『余計なことを!』と余計なことをしているのが鬱陶しい。

 

おとなしく元康の相手でもしてればいいのに。

 

錬と樹はマインに邪魔されることなく、三勇教の闇を暴くことができるのか?

 

 

スポンサーリンク

世界のために…四聖を殺す!

 

フィトリアの和解勧告をどうしても承服できない尚文。

 

『あいつらと和解しろっていうのか!』(尚文)

 

『勇者同士は協力しないといけない。それが世界を守るために必要なこと』(フィトリア)

 

ある程度、尚文の事情は知っていると言いながらも、フィトリアの言うことは頭ごなしで一方的。

 

  • 勇者同士は協力しろ
  • 勇者同士の争いはダメ
  • 認められないことだから
  • 世界を守るためだから

 

その理由についても『すごく昔のことで、記憶もおぼろげ』で肝心な部分がわからない。

 

NOと言える日本人・岩谷尚文に対し、フィトリアはとんでもないことを言い出す。

 

『波で大変だというのに、勇者同士が争っているのなら…』

 

『世界のために、四聖を殺す…!』

 

フィトリアたん、お前もか…!

 

圧倒的な力の差からの、理不尽極まりない要求…からの殺害予告。

 

見た目は幼女、頭脳は老女のフィトリア嬢の脅迫に尚文はどう対処するのか?

 

今度の相手は手強いぞ…!

 

 

スポンサーリンク

まとめ

 

アニメ「盾の勇者の成り上がり」第16話「フィロリアルの女王」を視聴した感想について書きましたが、いかがだったでしょうか?

 

全編に渡って圧倒的な存在感を見せつけたフィロリアルの女王・フィトリア。

 

特にタイラントドラゴンレックスとの戦闘では格の違いを見せつけてくれましたね。

 

幼女フィトリアの無愛想な魅力新規客開拓に成功か?

 

今回はタイラントドラゴンレックスとのバトルシーンを含め、全体的に作画レベルも高く、構成的にもバランスの取れたお話だったと思います。

 

最後の最後でまたしても理不尽な目に合う尚文が心配ではありますが。

 

こればかりは次週を見ないことにはわかりません。

 

以上、アニメ「盾の勇者の成り上がり」第16話の感想でした!

 

アニメ『盾の勇者の成り上がり』感想 2019年1月~

コメント