アニメ「約束のネバーランド」2話感想!おそるべしノーマンの推理力

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アニメ「約束のネバーランド」観てますか?

 

 

前回の第1話では、12歳未満の子供達が集まり楽しく暮らしている孤児院が、実は「鬼」と呼ばれる怪物たちに「人肉」として出荷するための「農園」だったという衝撃の事実に驚かれた方も多かったんじゃないでしょうか。

 

6歳の少女・コニーは孤児院を出て里親に引き取られたのではなく、ただ単に「鬼」の食料として出荷されただけ。

 

この事実を知ったエマとノーマンは孤児院からの脱出を決意するわけなんですが、この脱出、海外ドラマの「プリズン・ブレイク」よりもはるかに難易度が高いと思う。

 

というわけで今回は、

 

アニメ「約束のネバーランド」
第2話
「131045」

 

を視聴した感想について書きますね~。

 

 

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もう楽しかった孤児院ではなくなってしまった

 

 

いつも天真爛漫な笑顔をふりまいていたエマでしたが、コニーの死と孤児院の秘密を知ってしまったことから、いつものように明るく振る舞うことができません。

 

一方、ノーマンはというと何事もなかったかのようにいつもどおりに振る舞っているあたりは流石としか言いようがありませんね。

 

エマに笑うよう話しかけるあたりも抜かりありません。

 

だからといって、このような状況をいつまでも続けていくのは精神的に不可能でしょうね。

 

二人にとってここはもう楽しかった孤児院ではなく、恐怖の人肉出荷農場なのですから。

 

 

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ノーマンの恐るべき推理力

 

 

子供たち全員を連れて脱出するため、ノーマンとエマは二人で脱出計画を練ることになるのですが、恐るべきはノーマンの高い推理力。

 

コニーが出荷されたタイミングについてノーマンが推理したところ、次のような事実が見えてきます。

 

年齢によって人肉のランク付けがされていること

ランクは年齢に応じて高くなる。

つまりこの孤児院で最も「上物」は12歳、出荷された6歳のコニーは「並」扱いだった。

訓練のスコアが低い順に出荷されること

コニーは並の6歳、そして訓練のスコアは低かった。

スコア訓練の意味

スコア訓練は脳を「大きく」するために行っている。

鬼にとって人間の部位で一番美味しいのは「脳」。

つまり最年長のエマ、ノーマン、レイの3人は最上級の食料といえる。

出荷周期は最短で2ヶ月

過去に「出荷」されたときの日数から計算すると、出荷周期は最短で2ヶ月。

つまり、全員生きて脱出するためには、あと2ヶ月以内に脱走しなければならない。

ノーマンの推理によって、この「農園」の仕組みがだいたい見えてきましたね。

 

エマもおなじフルスコアなのですが、ノーマンの頭脳ははるかに抜きん出てるといわざるを得ませんね。

 

 

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エマ&ノーマン vs ママとの「心理戦」

 

 

脱出プランを練るため、孤児院の周囲を囲う高い塀を調査するエマとノーマンでしたが、孤児院に戻ってからはいよいよママとの「心理戦」へと突入します。

 

ママは森で迷子になった少女をいとも簡単に一人で探し出し連れ戻すだけでなく、二人が塀に行っていたことについても把握している模様。

 

ママは昔から見つけることが得意。

 

また先程少女を探し出すときに取り出したペンダントは、実は時計ではなく探知機だろうとノーマンは予想します。

 

おそらく子供たちのからだには発信機が埋め込まれていることも。

 

ママは子供達の居場所を正確に把握する術を持っている。

 

しかし、常に監視しているわけではなく、その都度確認するだけ。

 

そして先日のコニーの出荷時に見つかってしまったリトル・バーニーの人形を持ち出した子供を特定するには至っていない。

 

犯人探しをするママと、脱出計画を悟られないようにするエマとノーマンの腹の探り合いにハラハラ・ドキドキしてしまいますね。

 

いっしゃん

ちょっと心臓に悪いかも

 

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レイの語る現実は超厳しい・・・だったら世界を変えよう

 

 

同じ最年長組であるレイは、なにかとエマとノーマンを影からじっと見ている事が多く、その行動はちょっと謎めいています。

 

ある時、塀のそばでエマとノーマンで相談していたところ、あとをつけていたというレイに見つかってしまったため、二人はレイにも脱出計画の手助けを要請します。

 

しかし、レイの語る現実はとても厳しく、二人は表情を険しくします。

 

  • 子供たちは全部で37人、しかも大半は6歳未満
  • 孤児院の外の世界は鬼の社会

 

たとえ脱出を成功させたとしても、外の世界に待ち受けるのは鬼だらけの世界という現実に二人は絶望・・・すると思うでしょ?

 

でもエマは違う。

 

だったら世界を変えよう。

 

その言葉に賛同するノーマンは、どうやらエマが好きらしい。

 

好きだからエマには笑っていてほしい。

 

僕は僕を利用する、と決意を語るノーマンは本当に11歳なのか?

 

 

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孤児院に新たな「仲間」

 

 

農園から脱出するために着々と計画を練るエマたちにある「凶報」がもたらされます。

 

それは新しい妹・キャロルとシスター・クローネ。

 

キャロルはまだ赤ん坊なので、脱出計画の大きな枷となることは間違いなく、シスター・クローネが新たに加わったことにより、監視の目はさらに厳しくなることが予想されます。

 

いっしゃん

ママに先手を打たれてしまいましたね

 

この逆境の中、いかにしてエマたちは脱出をするのでしょうか?

 

 

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まとめ

 

アニメ「約束のネバーランド」第2話「131045」を視聴した感想について書きましたが、いかがだったでしょうか?

 

楽しかった孤児院での生活が一変して、ママとの「心理戦」に突入。

 

あらたに赤ん坊のキャロルとシスター・クローネが加わったことにより、「農園」からの脱出はさらに困難を極めることになってしまいました。

 

レイの話では脱出したところで外に待ち受けるのは「鬼」ばかりの社会。

 

エマたちの「ネバーランド」はどこにあるんだ。

 

いっしゃん

明るい未来が全然見えないよ

 

だけど、そこが面白い。

 

以上、アニメ「約束のネバーランド」第2話の感想でした!

 

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