アニメ「本好きの下剋上」8話感想!ルッツの紙対応が尊すぎて泣ける

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アニメ「本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~」観てますか?

 

本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません

 

今回はルッツの紙対応に注目。

 

 

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ちょっとは自重しろ

 

 

結局紙作りの欲望には勝てず、ルッツから疑惑の眼差しを向けられながらも、マインが妥協している様子はまったくなかった。

 

材木屋で適切な指示を出しつつその場で追加の発注書を作成したり、紹介された細工屋ではさらに糸問屋へとそのままハシゴしようとするなど、お付きのマルクも呆れ気味……この幼女、暴走しすぎやろ。

 

その間に向けられるルッツの視線が怖い怖い…メチャクチャ疑心暗鬼になってるよ…。

 

せめてもうちょっと自重しろよ…と思わずにはいられないくらい、マインは今回も油断ならないヤツでした。

 

 

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異世界の植物こわっ

 

 

異世界の植物「トロンベ」がとんでもない代物でしたね。

 

マインが棒でツンツンしていたのは種だったのかな…一瞬ウ○コかと思っちゃった。

 

その後破裂して「にょきにょっき」と木が生えてくる描写…単純に気持ち悪かったな…トロンベキモい。

 

というかあまりにも現実感がなくて、てっきりマインが寝ぼけて夢でも見てるのかと思った…トロンベキモい。

 

なんとか成長しきる前にルッツが仲間を集めて撃退していたけれど、こんなおっかない植物が生息してるなんて、この森実は相当ヤバイところなんじゃないのかな…。

 

異世界の植物こわっ。

 

でもルッツくらいの少年が撃退できるくらいだから、そこまで警戒するような代物でもないのかも…キモいけど。

 

とはいえ、トロンベが成長しきってしまうと騎士団の出動が必要とのこと…今回の場合は結果的に早期発見、早期対処できたので、ある意味マインはいい仕事したのかもしれない(結果論)

 

 

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俺のマインはお前でいい…ルッツの紙対応が泣ける

 

 

ついにルッツにマインの正体がバレてしまいましたね…でも正体を知ってからのルッツの対応が紙だった…違う、神だった…いや、やっぱり紙でいいや。

 

それにしてもマインがあそこまで正直に打ち明けるとは予想してなかったなぁ…。

 

オリジナルのマインはやっぱり熱に喰われて亡くなってたんですね…だから今の「マイン」が消えたところで、オリジナルのマインはもう戻ってこない…残るのは死体のみ。

 

そして今は本須麗乃が新たなマインとして熱に食べられ続けてるという…なんとももどかしい話ですよね。

 

ルッツが望むなら消えてもいい…紙作りに燃え続けているように見えて、実は心の中はかなり疲弊していたんですね…特に母親に2度も木簡燃やされたのが堪えていた模様…あれは見ててモヤっとしたなぁ…。

 

けれども結局のところ、ルッツもマインも今の状況を受け入れるしかないわけなのですが…マインはともかくとして、ルッツの受け入れっぷりが予想以上に大人っぽくてビックリしましたね。

 

ルッツの中の「マイン」は、もうほとんど転生後の「マイン」で占められており、そしてルッツはその事実を受け入れた上で新たな関係を構築していくことを選んだ。

 

おそらくルッツが一番気にしていたのは、オリジナルのマインが今のマインに「喰われた」のではないか? というところだったんだと思います。

 

けれどもルッツはこの一年間、転生後のマインとかなり親密に接してきた…そして今のマインが決して悪いやつじゃない、ということを十二分に知っている。

 

だからこそ今回のような紙対応に至ったのでしょう…ルッツ尊いなぁ…泣けるわ。

 

これでマインも心置きなく本作りに励むことができることでしょう。

 

 

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ついに紙の試作品が…ただし量産に問題あり

 

 

これまで幾度となくチャレンジしては挫折してきた紙作り…ようやく試作品が完成するまでに至りましたね。

 

これで「紙つくるつくる詐欺」と言われなくても済むな…。

 

あとは改良しながら量産していくことになるんでしょうけど……ただし今のところ品質が高いのはトロンベ製ペーパーのほう。

 

マインは本気で量産を検討しているみたいでしたが…これは絶対に量産したらアカンやつ。

 

とはいえ、とりあえず今回の試作品のおかげでマインとルッツはみごとに商人見習いの試験に合格できた…これは文句なくメデタイですよね。

 

二人のわだかまりも解消できたことだし、これはかなり幸先良さそうだ。

 

 

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まとめ

 

アニメ「本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~」第8話「ルッツのマイン」を視聴した感想について書きました。

 

マインが「転生者」であることを打ち明ける展開には正直驚いたものの、その事実を知ったときのルッツの紙対応にはもっと驚かされましたね。

 

実はルッツもどこかからの「転生者」なんてオチだったり…それはないか。

 

序盤のルッツの疑惑の視線は見ていてとてもハラハラするものがあったけれど、これほど早くに二人の関係がキレイに昇華されるとは思ってなかったものですから、今回のスピーディーな展開はとても心地よかったですね。

 

ようやく紙の試作品もできあがったことだし、実際の本作りまでの道程が一気にグッと近づいたような気がします。

 

次回もとても楽しみです。

 

以上、アニメ「本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~」第8話の感想でした!

 

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