アニメ「本好きの下剋上」7話感想!ルッツがマインに芽生えちゃった

【当ブログでは記事内に広告を含む場合があります】
漫画・アニメ・映画

アニメ「本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~」観てますか?

 

本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません

 

今回はマインとルッツの関係に変化が訪れます。

 

 

スポンサーリンク

ルッツがマインに芽生えちゃった

 

 

あまりにもモノを知りすぎてるマインに対して、ついにルッツに不信感が芽生えちゃいましたね。

 

マインはこれまでも数々のカイゼンを行ってきたわけですが、商人ベンノと対等に会話する様子はルッツにとっては異様な光景に映ったようです。

 

マインの家族ですら全く気づいてなかったのに…それだけルッツが一番マインに近い関係だったということなのかも。

 

それにしても気づいてからのルッツの対応がなかなか大人ですよね…最初こそかなり戸惑いを見せていたものの、芽生えた不信感をぐっと我慢して普段どおりマインと接してましたからね。

 

このあたりはベンノの采配がたまたま上手にハマったともいえる。

 

ただひとつ普段のルッツと違うのは「マイン」と呼ばなくなったことでしょうか。

 

ルッツの中では、もう完全に「マイン」の中身が別人だと結論が出ているんでしょうね…。

 

とはいえ、マインの中の人が悪い存在ではない、ということだけは分かっていると思うので、おそらく今後も割り切った上で「マイン」と付き合っていくことになるのでしょう。

 

ちょっと寂しいですけどね。

 

 

スポンサーリンク

ベンノ vs マイン

 

 

ベンノとマインの二人の取引がとても興味深かったですね。

 

マインの謎知識に目をつけたベンノと、少しでも不利な条件を回避しようとするマイン…双方ともに抜け目ない感じが絶妙に噛み合ってて面白い。

 

とはいうものの、こと商売に関する取引となると、やはりベンノのほうが強い…いともかんたんに簡易チャンリンシャンの販売権利を手に入れてしまった。

 

マインは紙作り以外に関して少し無頓着なところがありますからね…後から気づいたところで遅いんやで…?

 

しかし、紙作りに関する全面的なサポートを受けられるようになったのは大きいですよね…ルッツと二人だけの状態からは比較にならないくらいの前進じゃないでしょうか。

 

簡易チャンリンシャンの安売りについては少し悔やまれるものの、紙の製造と販売の権利を死守しつつ、紙作りのサポートを受けられるようになったのは純粋に喜ばしい…。

 

ようやく本格的な紙作りにい取りかかれそうですね。

 

それにしてもベンノがオットーの義理の兄だったのには驚いた……なぜ最初に言わないんだ…?

 

マインはもう少しオットーとベンノについて警戒したほうがいいと思う。

 

 

スポンサーリンク

身食いとは?

 

 

マインがかかっている謎の熱病…どうやら「見食い」である確率がかなり高そうですね。

 

この異世界では魔力は貴族にしか宿らないそうなんですが、極稀に平民にも魔力が宿ることがあるという…それがマイン。

 

ただし、魔力が宿った平民はすぐに亡くなってしまうとのこと…おそらくオリジナルのマインはこの身食いによって一度命を落としたんじゃないでしょうか。

 

そこに本須麗乃が転生してきて今に至る、と。

 

身食いを治すためには、魔道具で体の外に魔力を発散させる必要があるらしいのですが…マインの場合、怒りが頂点に達すると若干ですが魔力が発散されているのかもしれませんね。

 

とはいえ、マインの命のタイムリミットはもうそこまで来ている…この状況を救い出せるのはベンノくらいしかいないのか…?

 

紙作りもいいけれど、個人的には身食いのマインがとても心配ですね。

 

 

スポンサーリンク

まとめ

 

アニメ「本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~」第7話「不信感の芽生え」を視聴した感想について書きました。

 

不信感の芽生え…これはマインに対するルッツに芽生えたものだったんですね。

 

やっぱりベンノとの会話は少しやりすぎだったか…個人的にはルッツが「マイン」と呼ばなくなったしまったことがショックでした…。

 

でも逆に言えばそれだけ幼馴染として「マイン」のことを大切にしてきたともいえますよね…この優しさがルッツのいいところでもある。

 

とはいえ、「マイン」ではない、とわかっていながらも、商人見習いとしてこれからも「マイン」と付き合っていくことは、ルッツにとってかなりツライ状況のようにも思えます。

 

ただ一つ救いなのは「マイン」が決して悪いヤツではないということ…油断ならないヤツではあるけれど、毎回毎回仕草がお可愛いですからねぇ。

 

次回もとても楽しみです。

 

以上、アニメ「本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~」第7話の感想でした!

 

アニメ『本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~』感想一覧 2019年10月~12月/2020年4月~6月
↓↓見逃してしまった人は↓↓

Amazonプライム

コメント