アニメ「ノー・ガンズ・ライフ」観てますか?
今回はエクステンドの亡霊から少女を護衛するお話。
一応最終回ではあるものの…全然そんな感じじゃなかったです。
十三とメアリー…手厚い二人に注目です。
本当に最終回?
今回のノーガンズ・ライフ……一応最終回のはずなんだけどいつも以上にいつも通りだったような気がします。
決して面白くないわけではないんですけど…面白いんですけど…とにかく普通。
依頼もキレイに今回こっきりで解決するし…新たな仲間(?)のようなものも増えてるし。
全然普通に次の週に話が続きそうなノリでしたね。
これは第2期に期待して良い? ということなんでしょうか……そうだったらいいけど。
一応今回は特殊エンディングということで、最終回っぽい演出はしてましたけど……どうにもブツ切り感が否めない。
本当に最終回なのかな…(不安)
メアリーが美少女キャラから遠のいていく
今回はメアリーの出番が多くてとても喜ばしかった反面、美少女キャラとしての立ち位置は一気に転落したような気がする。
骨董エクステンドが登場しないことにガッカリしたり、十三にタバコ代を請求したりするシーンではちょいちょい作画で崩壊させられてた。
でも一番ひどかったのは十三とのバイクシーン。
風を真正面から受けるメアリーの顔面が紅の豚みたくなってた…ある意味今回一番の渾身作画…スゴい顔芸だ。
これはヤバイ…今回メアリーが美少女に見えるシーンがひとつもない…。
ぜひとも第2期で美少女キャラを復権して欲しいものです。
十三とメアリーが手厚すぎる
今回の依頼は十三とメアリーの二人で当たったわけですが…この二人ホント依頼人に手厚いですよね……厚みがスゴい。
といっても今回の場合は依頼人に対してではなく、護衛対象のローサに対してですが。
両親をと片足を失い、エクステンド不審に陥ったローサ……自称美少女・ロザリーが珍しく女性ならではの繊細な気遣いを見せ、体を拭いてあげるシーンには素直に関心してしまいましたね。
日頃のエクステンド技師としてホスピタリティの高さが伺えますね。
また、依頼解決後には「拡張処理する気になったら連絡ください」と気さくに声をかけるなどアフターフォローも欠かさない……もうコレ絶対に来るヤツですよ。
そして手厚さという点では十三も負けてない。
初対面の時にはローサに花瓶ごと水をぶっかけられてキレイな花咲かせてましたけど、いざ護衛開始となれば高い状況把握能力と推理能力を発揮して、早々にローサの安全確保に動いていましたからね。
途中攫われはしたものの、亡霊ハンドと仲良くなり、協力プレイでローサを確保したあとは、機密データを依頼料代わりに受け取ると称してローサを危険から遠ざける……十三マジで手厚いな…。
前回は少し覇気のない姿に心配したけれど、人のために動く時の十三はやっぱり頼りになりますね。
ともあれ、二人の活躍のおかげでローサは身も心も救われて何よりだった。
それにしても十三とメアリー…この二人とにかく手厚すぎる。
新たな仲間?
十三たちに新たな仲間(?)が増えてましたね…亡霊だと思われていた手だけの拡張体…仮に【亡霊ハンド】と呼ぶことにします。
当初はローサの両親を殺害した犯人だと思われていたものの、実際にはまったく逆でローサを守るために両親が残した拡張体だったんですね。
といっても「ローサを守る」というだけの単純な命令に従うものではなく、自らの意志をしっかりと持っているみたいでしたが。
亡霊ハンドは、言葉をしゃべることはできないものの、狐の手を模してみたり、十三のマッチに火をつけたりと、かなりの愛嬌を持っている…正直めっちゃかわいい(欲しい)
ぜひとも第2期での活躍にも期待したいところです。
まとめ
アニメ「ノー・ガンズ・ライフ」第12話(最終回)「亡霊」を視聴した感想について書きました。
一応今回でアニメ「ノー・ガンズ・ライフ」は最終回だったわけですが…ぜんぜんそんな印象は受けませんでしたね。
話の区切り的に考えると、メガアームド斎の一件がいちばんちょうど良かったような気がします。
とはいえ、今回のような普通の依頼話で締めくくるのも悪くありませんよね…むしろ久しぶりに達成感があってよかったかも知れない……後味の悪い展開が続きましたからね。
以降は第2期の制作に期待ですね。
以上、アニメ「ノー・ガンズ・ライフ」第12話(最終回)の感想でした!
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