アニメ「からくりサーカス」27話感想!僕僕うるせえ!勝の心は白か黒か?

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アニメ「からくりサーカス」観てますか?

 

 

今回はフェイスレスの人格がとうとう勝にダウンロードされることに!

 

アニメ「からくりサーカス」
第27話
「転送(ダウンロード)」

 

 

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幼女戦記勃発!コロンビーヌ vs ディアマンティーナ

 

勝あるるかんのコランを防ぐディアマンティーナをコロンビーヌがポイッ。

 

『やぁ~ねぇ~、勝ちゃんが嫌がってるじゃないのぉ~』(コロンビーヌ)

 

『あなたアタクシに逆らう気?』(ディアマンティーナ)

 

悠木碧コロンビーヌかないみかディアマンティーナの夢の対決がついに実現。

 

ディアマンティーナはクマちゃんで攻撃し、コロンビーヌは「蟲使い」能力で迎撃するも、どこか緊張感に欠けるな、この二人。

 

でもそれが持ち味とも言える。

 

戦いの場の美しさに強いこだわりを持つ二人のおてんば幼女は、海の見える場所へと移動、幼女戦記の決着は次回へと続く…。

 

 

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リーゼに代わってお仕置きよ!アルレッキーノ参戦

 

普通のオートマータなら相手にすらならない程の力を持つリーゼの幻獣(なかま)達。

 

リーゼは勝に代わってカピタンとブリゲッラの二人を引き受けるも、幻獣達は全滅寸前

 

短い間でしたがお世話になりました。

 

操る猛獣がいなくなったリーゼ、早くもピンチ。

 

けれどもリーゼには魔眼以外にもある能力があった。

 

それは「笑顔」。

 

その「笑顔」で「奇妙な気持ち」になったのは最古の4人の一人、アルレッキーノ。

 

エレオノールの「人間を傷つけるな」という命令と、リーゼの「笑顔」でアルレッキーノはもうダブル役満状態。

 

リーゼに代わって参戦したアルレッキーノと格闘オタク・ブリゲッラのキャラかぶり対決勃発。

 

けれども噂の炎「レ・マン・スカラティーヌ」はブリゲッラにはぬるく、旋風脚→鉄砂掌→双風貫耳→蹴りコンボで、アルレッキーノは帽子も飛ばされ早くもKO寸前。

 

さすが格闘オタク、技をいっぱい知っている。

 

アルレッキーノさん、リーゼに代わってしっかりお仕置きされてしまった…。

 

 

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アルレッキーノに息づく鳴海の言葉

 

『せめて潔く滅ぶが良い。それが美しさだ』(ブリゲッラ)

 

皮肉にもそれはかつてアルレッキーノが人間に言った言葉でもある。

 

ブリゲッラは過去の自分。

 

ブリゲッラの語る滅びの美しさに対し、アルレッキーノはある男の言葉を口にする。

 

『滅びるから美しいのではない。滅びを知ってもなお、己の存在を肯定できる。その姿こそ美しい』(アルレッキーノ)

 

『誰だ?その人間とは?』(ブリゲッラ)

 

『加藤鳴海。貴様より強いぞ』(アルレッキーノ)

 

『またその名か…!』(ブリゲッラ)

 

意外にもアルレッキーノの中には鳴海の言葉が息づいていた。

 

鳴海の存在はオートマータの心の有り様までも変えてしまうのか。

 

ロケット発射に伴い勝負はお預け。

 

まだ見ぬ鳴海の存在に苛立ちを覚えるブリゲッラが鳴海と会ったらどんな変化が起こるのか?

 

とても楽しみだ。

 

 

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僕僕うるせえ!勝の心は白か黒か?

 

コロンビーヌとリーゼの助力を得て、勝はしろがね救出に向かうも、待ち伏せしたフェイスレスによってついに人格を完全にダウンロードされてしまう。

 

ダウンロード後の勝は、フェイスレス顔と勝顔がコロコロと切り替わり、掴みどころがない

 

ひとつ言えるのはフェイスレス顔の勝はひどく醜い。

 

そして、お互いを「僕」と呼び合う会話はとてもウザい。(僕僕うるせえ

 

あとはエレオノールの前で勝レスがフェイスレスを殺せばミッションコンプリート。

 

これでエレオノールから本当の愛を得られると本気で信じているのが信じられない。

 

ひとつ計算違いだったのは、勝レスの本心はフェイスレスでもわからないということ。

 

結局自分の人格を勝にダウンロードしたところで、勝レスはやっぱり他人に過ぎないのだから。

 

いざ殺されようとするも勝レスの殺気に躊躇してやられることをためらってしまう。

 

勝レスの心は本当にフィエスレスそのものになってしまったのか?

 

白と黒の狭間で揺れ動く勝の人格は果たして…?

 

 

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まとめ

 

アニメ「からくりサーカス」第27話「転送(ダウンロード)」を視聴した感想について書きましたが、いかがだったでしょうか?

 

ついにフェイスレスの人格を完全にダウンロードされてしまった勝。

 

本当にフェイスレスの人格に支配されたのかどうかは定かではないものの、勝レスのフェイスレス顔は本物としか思えないほどに腐ったものだった。

 

これがすべて演技だとしたら、勝は稀代の役者になれること間違いなし。

 

逆に勝レスが完全にフェイスレスだったとしたら…しろがねがこんな男を愛することは絶対にない

 

フェイスレスに待っているのは永遠に「愛」を得られない「地獄」のみ。

 

そして、しろがねが待っているのは勝と鳴海の二人しかいない!

 

以上、アニメ「からくりサーカス」第27話の感想でした!

 

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