アニメ「盾の勇者の成り上がり」観てますか?
今回はラルク達との共闘、酔っぱらい狸の腕相撲対決、尚文の大酒豪っぷりが楽しいバカンス回ですよ~。
ラルクとテリスと盾の坊主
尚文達はカルミラ島へと向かう船でラルクベルクと再会、一緒に過ごすことになる。
ラルクベルクの相棒はテリス・アレキサンドライトという名の早見沙織。(違う)
まさに美男美女の組み合わせ
二人に促され尚文も自己紹介するも偽名だといってラルクに大笑いされてしまう。
自己紹介だけで笑いを取ってしまった尚文に、さらにテリスさんも「別の偽名を使ったほうがいい」と追い打ち攻撃。
ひどい
ラルクがマジメな顔をして説明する盾の勇者とは、
とんでもない極悪人で
詐欺、恐喝、誘拐、
権力者にとりいって気に入らないヤツを処刑までする悪魔のようなヤツ
とのこと。
その悪魔が今目の前にいるんだけど
その悪魔・尚文も「そんなに間違ってない」と認めてしまうのが草。
さらに面白いのは、ラルクが尚文に向かって
「会ったばかりでも分かるぜ…坊主はそんな外道とは全然違うってな」
とサラリと言ってしまうところ。
これは尚文にとっては今までにないパターン
両脇のラフタリアとフィーロがめっちゃ嬉しそう。
尚文は真顔で「チーン」って感じだったけど
そして、晴れて尚文(偽名)は盾の坊主となったわけです。
船酔い三ゲロ勇者
三バカ勇者達は船の到着を待たされた腹いせに船室を占領した結果、船酔いした。
甲板で船酔いに苦しむ三バカ勇者は三ゲロ勇者にジョブチェンジ。
一方、尚文は「信じれば他人のシステムを仕える」ということを親切に教えようとするも、船酔いした勇者達はもう何も考えることができない。
大声も禁止
弱りきった三ゲロ勇者達に追い打ちをかけるように、今度はフィーロが海で捕獲した巨大魚を甲板にポイポイ放り投げて、とてもいい仕事をしていた。
これで晩ごはんも安泰
反面、三ゲロ勇者達は船酔いの挙げ句、下船の時にはタンカーで運ばれましたとさ。
ジュエリーショップ・尚文(分割払い可)
テリスはラフタリアから尚文が宝石細工が得意と聞き、アクセサリーの作成を依頼する。
テリスから持ち込んだ宝石と、足らずは尚文が素材を追加して作り上げられたアクセサリーは、テリス曰く「新たな世界が開かれるくらいの逸品」だった。
予想以上の高値が付き、ラルクもテリスから恐喝まがいの被害に遭いかけたところ、ジュエリーショップ・尚文は分割払いにも対応しておりました。
リボ払いもいけますか?
ジュエリーショップ・尚文、これはかなり太い客を掴んだかもしれない。
ラフタリアの剛力腕相撲、尚文【大酒豪】無双
充実したレベル上げライフを満喫後、ラルク達と晩餐を楽しむ尚文たち。
「盾の坊主」と言われるのは少し癪だけど、尚文はラルクのことが「苦手じゃない」。
ただ、少しペースが狂うだけ
ラフタリアはというと、一人でお酒をグイっと飲み干したところに、全身鎧男・マルドがタイミング悪く(むしろ良い?)ぶつかってきた。
お姉ちゃん、目が座ってるよ!
この狸、明らかに悪酔いしとる。
そんな悪酔い娘・ラフタリアの勝負方法は、なんと「腕相撲」。
マルドが全身を震わせて力を込めるも、この狸、ビクともしやがらない。
ラフ狸の剛力腕相撲
そして力の差を見せつけるかのように一気にマルドの腕を叩きつけると、堂々たる勝利のポーズで締めくくる。
カルミラ島の「オーバー・ザ・トップ」ラフタリア、ここに爆誕。
その様子を見ていた尚文、口が寂しくなって手近にあった果実をヒョイパク、ヒョイパクしていると、槍の勇者の酔っぱらいに絡まれてしまう。
槍の勇者の酔っぱらいも同じくヒョイパクしたところ、口から泡を吹き出して気絶。
冒険者アバズレの「元康さまぁ!?」という悲鳴が心地よい。
尚文の食べていたのは酒の元になる実とのことで、本来ならば樽に一粒入れてちょうどいい代物だそうで。
その実をパクパク食べていた尚文って…盾の勇者である前に、とんでもない大酒豪だったのか。
フィーロはまだ未成年?なのでお酒は飲めないけど、尚文パーティーはお酒が入ると無双状態になる可能性が高そうだ。
相性抜群?尚文&ラルクの協力レベリング
ラルク達との協力レベリングは即席ながらも、三バカ勇者のときに比べると遥かに連携が取れていた。
ラルクが先陣を切り、尚文がヘイトコントロール、テリスの魔法に至っては敵を倒すと同時に尚文の呪いを軽減するというチート性能ぶりを見せた。
ジュエリーショップ・尚文のおかげ説もある
ドロップ品の成果も上々?で、尚文にしては珍しく自ら次の冒険も誘ったりするなど、ラルク達と尚文達は本当に相性が良さそうだった。
残念ながら振られちゃったけど
本格的にパーティーに勧誘することも検討するなど、短い期間ながらもかなり信頼している様子が見て取れましたね。
おそらくは自分が元の世界に帰った後のラフタリアとフィーロの将来を考えてのこともあるのでしょうが。
それにしても今回の尚文はいつも以上に社交的だな~
尚文お父さんの休日
レベル上げの翌日は急遽休息日に変更。
ラフタリアのしっぽが揺れてたよ
海辺でぼ~っとする尚文の姿が、まるで子供を海に連れてきたお父さんみたいになってた。
そんな尚文お父さんに下の子フィーロは海の中で島と建物を見つけたと報告。
一方、上の子ラフタリアは渾身の水着姿を披露(テレテレ)し、尚文お父さんに「バッチリだ」と元気よく言われてパァっと笑顔に。
その直後、ペンギンスーツに身を包み海中を潜るラフタリアの機嫌はかなり斜めになっていた模様。
鈍感系日曜日のお父さん・尚文に狸の気持ちはわからなかったか。
貴重な休日でちょっとぼ~っとしてたのかもしれませんね。
次の波は2日後!勇者畜はつらいよ
フィーロの案内によりたどり着いたのは海底にある神殿だった。
その中には龍刻の砂時計が安置されており、その時計が指し示す次の波までの刻限はあと48時間。
ああ、短い休日だったなぁ
勇者畜はつらいよ
頑張れ尚文。
まとめ
アニメ「盾の勇者の成り上がり」第23話「カルミラ島」を視聴した感想について書きました。
ラルクとテリス、二人の正体は以前として明かされませんでしたが、尚文達とは性格的にも戦闘的にも相性がいいようで、珍しく尚文が心を許していましたね。
晩餐でお酒が入ったラフタリアの目の座り具合、マルドを圧倒的腕力でねじ伏せた後の勝利のポーズ…好き。
尚文の異常なまでの酒の強さはやっぱり盾に「酒耐性」とかついてるんですかね?
今回の話は全体的にバカンスのような空気感と、ワクワクする雰囲気が心地よくもありました。
とは言え、次の波まであと2日しかない。
武器の調達が心配だなぁ
以上、アニメ「盾の勇者の成り上がり」第23話の感想でした!
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