アニメ「とある科学の超電磁砲T」観てますか?
今回はレベル5・食蜂操祈の能力無双。
精神系最強の「メンタルアウト」に恐怖しますよ。
レッツ・ドゥゲザー
佐天と美琴が二人して土下座してましたね。
黒子がいない隙きに、佐天は初春の協力を取り付け、シャドウ・メタル探しを本格的に開始……初春はネットから情報を集め、佐天は現地へと探索に赴く。
そして佐天がバルーンハンターが行われた競技場でシャドウ・メタルを探していたところ、謎の防護服に身を包んだ者達に囲まれてしまうんですね。
初春のそばに居合わせた黒子と美琴がテレポートで急行する描写がカッコいい……思わずシャドウ・メタルほんとにあるのん? と思わせるワクワク展開。
取り押さえられる佐天を見て、逆上した美琴は電撃で襲いかかるも……気がついたときには佐天と美琴がキレイな土下座を見せていた…レッツ・ドゥゲザー。
防護服の人達は、競技で荒らされたグラウンドの整備をしたり、能力者達のDNAを不正に入手させないようにする役割を果たしていたんですね。
そんな彼らに向かって美琴は問答無用で攻撃を仕掛けたわけですから、そりゃ怒られても当然ですよね……だからこその土下座。
けれども佐天だけは、懲りずにシャドウ・メタルについて質問するなど、反省しているようには思えなかった。
その後も二人は引き続き、黒子から長い説教を食らっていました(笑)
初春のハッキング能力が高い
初春はぽわわんとした見た目によらず、高いハッキング能力を持ってるんですよね……しかも天才的なレベルのヤツ。
ネット上に多数転がるシャドウ・メタル情報を不自然に思った初春は、実はこれらの情報は本丸にたどり着かせないためのフェイクであると推測。
それらのサイトのパターンを解析した結果、いとも簡単に本丸のサイトにたどり着いてしまった……初春すげぇ。
ただし、この初春のハッキング行為は相手にも知られるところとなってしまうわけですが…。
初春はレベル1の低能力者ではあるものの、そのハッキング能力の高さは補って余りあるものがありますね。
美琴の調査能力が高い
美琴のレベル5の能力って、本当に汎用性が高いですよね。
特に電気を操る能力を応用しての、機械からの情報収集は、初春とはまた違ったアプローチで面白いですよね。
二人が組んだら突破できないセキュリティなんてないんじゃないかな……学園都市の中学生こわっ。
また美琴の場合はそれだけでなく、空を飛んだり、壁に垂直に立つこともできるんですよね。
そしてこれらの応用が効くということは、当然頭もかなり賢い……さすが常盤台のエース…文武両道を地でいっていますよね。
けれども美琴の場合はすぐに頭に血が上るという欠点がある……といってもそれは優しさの裏返しともいえる…それだけシスターズのことが心配だということですね。
ともあれ、今回は美琴の調査能力の高さに脱帽した次第です。
食蜂操祈のメンタル無双
それにしても今回は食蜂操祈の独壇場でしたね……もうほとんど無双状態。
精神系最強の能力「メンタルアウト」で、救急隊員達の記憶を改竄したり、綿辺先生をや取り巻きの生徒たちを洗脳して操ったりと……ちょっと恐怖を覚えるレベル。
それだけでなく、黒子、佐天、初春の三人に至っては、美琴の思い出に関する記憶を完全に消去されてしまった……結果、美琴が話しかけても、三人の反応は初対面そのもの。
特に黒子の態度の豹変っぷりが半端じゃなかったですね。
冒頭では美琴の食べかけの食物を所望したり、美琴と一緒に過ごせないことに絶望して半ば廃人状態になっていたというのに……気軽に話しかけないでくださる? ですからね…。
佐天と初春も学園都市の有名人ということで、キャーキャーはしゃいでたし。
これはマジで洒落にならない……あまりにも度を越している。
食蜂の目的は定かではないけれど……彼女の行為は間違いなく美琴の逆鱗に触れていた。
それにしても食蜂の「メンタルアウト」ってある意味もっとも悪用しやすい能力ですよね……逆に言えば普段の彼女は能力をかなり自制しているのかも。
今回はその能力の恐ろしさの一端を見ることになったわけですが……改めて食蜂の能力こわって思いましたね。
まとめ
アニメ「とある科学の超電磁砲T」第4話「改竄」を視聴した感想について書きました。
今回はタイトルが「改竄」ということで、ネット上の情報だけでなく、人の頭の中まで至るところで「改竄」されまくっていましたね。
食蜂操祈のメンタルアウト、そして食蜂の連れと思われる男によるシャドウ・メタルのサイト改竄……水面下で何が起きてるのかわからないところがさらに不気味。
特に衝撃的だったのが、黒子や佐天、初春達の記憶の消去……食蜂に敵意を向けるには十分ですよね。
次回がとても気になるところです。
以上、アニメ「とある科学の超電磁砲T」第4話の感想でした!
- 第1話『超能力者(レベル5)』
- 第2話『大覇星祭』
- 第3話『バルーンハンター』
- 第4話『改竄』
- 第5話『信頼』
- 第6話『開戦』
- 第7話『Auribus oculi fideliores sunt.-見ることは聞くことより信じるに値する-』
- 第8話『超電磁砲×心理掌握』
- 第9話『警策看取(こうざくみとり)』
- 第10話『才人工房(クローンドリー)』
- 第11話『参戦』
- 第12話『外装代脳(エクステリア)』
- 第13話『SYSTEM(神ならぬ身にて天上の意志に辿り着くもの)』
- 第14話『竜王の顎(ドラゴンストライク)』
- 第15話『やくそく』
- 第16話『天賦夢路(ドリームランカー)』
- 第17話『予知』
- 第18話『巨乳御手(バストアッパー)』
- 第19話『奇縁』
- 第20話『Ha det bra』
- 第21話『ドッペルゲンガー』
- 第22話『屍喰部隊(スカベンジャー)』
- 第23話『憑依』
- 第24話『拡散』
- 第25話『私の、大切な友達』
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