アニメ「蜘蛛ですが、なにか?」8話感想!蜘蛛子VS火龍レンド!

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アニメ「蜘蛛ですが、なにか?」観てますか?

 

 

今回のタイトルはなかなかインパクトありますよね。

 

「私、死す?」

 

その気になる内容についてはぜひ本編を見て確認いたしましょう。

 

 

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転生前のクラスの姿

 

 

今回の話の冒頭で転生する前のクラスの様子が描かれていましたね。

 

奇しくも前回の話と同じ「課外活動」しているシーンだったわけですが、転生後の課外活動と違って、その光景はいたって平和的なものだった。

 

ユーゴーこと夏目は上位カーストに所属しているのが一目瞭然ではあったものの、シュンこと山田との関係性はいたって良好で、クラスの雰囲気も全体的に悪くない。

 

そんな中、ひときわ異彩を放っていたのが二人の陰キャ。

 

根岸彰子(ねぎししょうこ)と若葉姫色(わかばひいろ)。

 

ギロリとした陰気な視線を放つ根岸は、その特徴からリアルホラー子、略して「リホ子」と陰で呼ばれており、いい人キャラの山田でさえもリホ子を忌避している様子からは、男女双方から疎まれているように思えた。

 

ただ、個人的にはこういう陰キャ女子に少なからず惹かれる部分もあるんですよね。

 

一方、若葉は純日本風の美しい容姿を持ちながらも、課外授業では一人離れて黙々と読書を続ける超陰キャ。

 

根岸同様、基本的に無害であるはずなんだけど……その容姿が嫉妬の対象となってしまうのか、転生前のフェイこと漆原美麗に難癖をつけられていた。

 

幸い、山田の機転によりイジメのエスカレートは免れていたものの……根岸同様、最後まで一言もしゃべることがなかったのが残念……CVがわからねえ。

 

ただ、正直なところ転生前のクラスの様子は見ていてもそれほど楽しいものではなかったですね。

 

 

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魔法担当の蜘蛛子さん

 

 

前回の終盤では「管理者」の存在に恐れおののいていた蜘蛛子さん。

 

今回は一転してギターを激しく掻き鳴らして開き直っていましたね。

 

管理者が存在しようがしまいが、今の蜘蛛子にはどうすることもできない……だったら気にせず今まで通り好き勝手に生きていけばいい。

 

こういう気持ちの切替の早さ、いかにも蜘蛛子さんらしい。

 

開き直ったところで、「叡智」関連で取得したスキルを再確認したところ、蜘蛛子さん、魔法を使えと言わんばかりの究極スキル「魔導の極み」の恩恵におののくんですね。

 

ただ、実際に魔法を発動してみたところ……あまりの高難度に制御ができません。

 

結果、魔法の制御をめぐり、情報担当と体担当でワチャワチャケンカしていたところ、熟練度アップにより3人めの意思が新たに登場。

 

3人めが魔法担当となったことにより、蜘蛛子さん、ますますパワーアップしてしまったようです。

 

 

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蜘蛛子さん VS 火龍レンド!

 

 

美味なる獲物に味を占めたのか、蜘蛛子さん、いつまでも溶岩地帯に滞在し続けているわけですが……上位種の火龍レンドの登場は完全に想定外でしたね。

 

火龍レンドのステータスはもちろん蜘蛛子のそれを上回り、状態異常耐性も持ち合わせていることから、はっきり言って今の蜘蛛子でさえも勝ち目は薄い。

 

ただ、この火龍、どういうわけだかHPが半分以下になるほどの傷を負っており、体の半分は焼けただれ、肋骨が見えるほどのひどい状態なんですね。

 

ただ、万全でないとはいえ、火龍はやっぱりメチャクチャ強い。

 

名前持ちのユニークモンスターということもあり、地の利を活かした戦略で確実に蜘蛛子を追い詰めていく。

 

もともと火に弱い蜘蛛子にとってはまさに相性が悪すぎる相手……でもそこは蜘蛛子さん、決してネガティブなだけでは終わらない。

 

火龍の攻撃を好機と見るや、超特大の毒ボールを生成し、さらに魔法で毒を込め、起死回生の一撃を放つんですね。

 

これは勝負あったか?

 

と思ったものの……残念ながらこの火龍、いち早く危険を察知すると、ダメージを負うこと覚悟で火炎攻撃をわざと暴発させ、毒を回避するという荒業に出るんですね。

 

せっかく4人目の並列意思を邪険にしてまで攻撃したのに……。

 

そして気がつくと蜘蛛子の周りにあったはずの足場は破壊しつくされた後……この火龍、格下であるはずの蜘蛛子に対しても全力で追い込みをかけていたのか。

 

敵ながらアッパレな戦いっぷりですよね。

 

さすがの蜘蛛子も今回ばかりはやられちゃうのかな……。

 

一応、忍耐スキルの動作確認はできているけど……発動したところで助かる見込みは薄そうだなぁ…。

 

 

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若葉はもう、死んでいる。

 

 

岡ちゃんことフィリメスが衝撃の事実を語っていましたね。

 

フィリメスは行方不明の生徒達の動向についてはあまり赤裸々に語ることなく、秘密にしているところが多かったわけですが…。

 

今回は2名の生徒について、その生死について語っていた。

 

一人目はシュンとカティアと仲の良かった笹島京也。

 

フィリメスにしては珍しく「生きている」と断言……ただし詳細な事情については伏せたまま。

 

もう一人は若葉姫色。

 

彼女の生死についてはBパートを挟んで随分ともったいぶっていましたが……蜘蛛子が絶対絶命のタイミングで「死んでいる」と言い切っていた。

 

おそらく若葉は蜘蛛子の前世の人だとは思うんだけど……フィリメスがどこまで真実を語っているのかよくわからない部分もあることから、正直なところよくわからない。

 

次回が気になるところですね。

 

以上、アニメ「蜘蛛ですが、なにか?」第8話「私、死す?」を視聴した感想でした!

 

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