「ノー・ガンズ・ライフ」9話感想!メアリーの出番がとても多い回

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今回はメアリーの出番が盛りだくさん。

 

メアリーが拡張技師を続ける理由に注目です。

 

あと、メアリーは【C寄りのB】です。

 

 

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ベリューレンを創設した者たち

 

 

ベリューレン社のトップ二人が出てきましたね…声だけですが。

 

声の発生源は巨大な禍々しい像…そこに複数埋め込まれた顔から声が発せられるわけですが…なかなか不気味なものがありますね。

 

創設者達が生身の人間なのか拡張社なのかはよくわかりません…ただ、人間の姿のキービジュアルはチラっと出てきてました。

 

ベリューレンの創設者達は『ヴェルツェル(根)』と呼ばれており、先の大戦を終結させた立役者らしいのですが、同時に大戦のきっかけを作ったとも言われていて、マッチポンプな臭いがぷんぷんする人達なんですね。

 

メガアームド斎時定の一件もそれと同様で、英雄に仕立てズブズブの関係でありながら、不要になると事故に見せかけて裏で始末……まさに典型的なマッチポンプですね。

 

ちなみに実行責任者はヒュー・カニンガム…中間管理職は大変だなぁ。

 

また、巷で問題となっている新型拡張体の訴訟についても、『いつも』のように訴訟を取り下げさせるなど胡散臭いことこの上ない…なんせ鉄朗の一件もありますしね。

 

そんなべリューレン社の創設理由は人類の進化を促すこと。

 

いつも目にする不気味な社章にはその進化の系統図が描かれているわけですが……どうしてもエヴァを連想してしまう…2020年6月が楽しみ(違う)

 

おそらく彼らがいうところの人類の進化というのは拡張体のことを指してるんでしょうね…そして一番の肝となるのは鉄朗のハルモニエなのかもしれない。

 

ベリューレン社の創設者たちの思想はかなり危なそうですね。

 

 

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ペッパーちゃんは口が悪い

 

 

ペッパーちゃん、びっくりするくらい口が悪いですね。

 

メガアームド斎の暗殺の一件は、ベルツェル→カニンガム→ペッパーという流れで行われたわけですが…本来ならばゴンドリーを操って始末するのがベストだったんですね。

 

けれどもゴンドリーを操り切れず、EMS局長も巻き込んでしまい、最終的にはセブンの狙撃で始末することになってしまった。

 

その不手際をめぐりペッパーとカニンガムはちょっとした言い合いになるんですけど、そのときに飛び出したペッパーの「ブタ!」があまりにも躊躇なさすぎてビックリした。

 

想像以上に口悪いな…ペッパーちゃん。

 

セブンが見た目によらず大人しい性格してる分、よけいに口の悪さが際立つな。

 

そりゃ確かにカニンガムは「ブタ」によく似てるけど……もう少しオブラートに包んでもいいと思う…三元豚とか?

 

 

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メアリーの出番がとても多い

 

 

今回はメアリーの出番がとても多かったですね…ここ数回ほとんど出番がなかったからとても嬉しかったです。

 

そして十三をいじらせたらピカイチのメアリーちゃん…容赦のない十三イジリがとにかく冴え渡っていましたね。

 

鍋パーティーの参加を拒否する十三ツンにぷんすこ怒り、一転して参加を匂わす十三デレに反復横跳びと乳首ツンツン攻撃でとにかくしつこくからかいまくる…これが「美少女」のやることか?

 

ちなみに十三に転ばされて、手首ギリギリされるまでがワンセット。

 

非常に安定した夫婦漫才を披露してました…メアリーはボケとツッコミの両方をこなせるバイプレイヤーなのか。

 

鉄朗の空気を読まない質問を強引にスルーしようとしたり、自称「乙女」と言ってるわりには平気でパンツとブラジャーを部屋干しするなど、少しガサツな一面も面白い。

 

なんしかメアリーが出てくると場の空気がとても美味しくなるな…メアリーたん、ちょっと今回無双すぎると思う。

 

 

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メアリーの探し人は兄ヴィクター

 

 

メアリーが拡張技師を続けている理由は、行方不明の兄・ヴィクターを探すためだったんですね。

 

行き倒れの拡張体男子・コルトが治療費の代わりにメアリーに渡した「拡張体の腕」…これが兄ヴィクターにより作られたものだったんですね。

 

でもなぜコルトがこんなものを持っているのか?

 

わざわざ高出力の拡張体を移植してまで臨む高報酬の仕事とやらも怪しいし、写真に写っていたスピッツベルゲンの男との関係も気になるところ。

 

それに、同じタイミングで十三に持ち込まれた依頼とメチャクチャ関係してきそうだし。

 

今回の新たな案件はメアリーの探し人ヴィクターへの大きな手がかりなることだけは間違いなさそうですよね。

 

ということはメアリーの出番もたくさんあるのかな…お兄さん、メアリーは今Bカップ(ほぼC)まで成長してますよ(事前報告)

 

 

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まとめ

 

アニメ「ノー・ガンズ・ライフ」第9話「残響」を視聴した感想について書きました。

 

メガアームド斎の一件も落着し、今回から新たな案件がスターティンとうことですが、今度はメアリーの兄ヴィクターに関連するお話となりそうですね。

 

今回はベリューレンの創設者のうち2名も(声だけですが)登場したことにより、この世界が抱える問題点や方向性のようなものが随分と浮き彫りになったような気がします。

 

これまで不足気味だったメアリー成分も今回の話でかなり補充できたことだし、個人的には妙に満ち足りた気分になりました。

 

次回もとても楽しみです。

 

以上、アニメ「ノー・ガンズ・ライフ」第9話の感想でした!

 

アニメ『ノー・ガンズ・ライフ』感想一覧 2019年10月~12月/2020年7月~9月

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