「ノー・ガンズ・ライフ」3話感想!メアリーに「あ~ん」される鉄朗

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アニメ「ノー・ガンズ・ライフ」観てますか?

 

 

今回はメアリーの「あ~ん」と、暴走する鉄朗、そしてまんまとハルモニられる十三に注目です。

 

 

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鉄朗くん、はい、あ~ん

 

 

まだ思うように体が動かせない鉄朗に対し、”美少女”メアリーが「あ~ん」してましたね。

 

「照れてる?」と言ってる本人が一番照れてるように見えたけど…メアリーってホント面白い。

 

個人的にはこういう化粧っ気のないそばかす女性にとても惹かれるものがありますね…気安い喋りにも親しみを感じるし。

 

残念ながら十三からお仕置きされてましたけど、せめて「あ~ん」が終わってからにしてほしかった。

 

とりあえずまたのチャンスを期待します。

 

 

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九星会のホアン

 

 

十三と九星会のホアンとのやり取りが絶妙でしたね。

 

おそらくホアンは依頼というよりは、十三に探りを入れに来たんでしょうね。

 

そうでなければ、何が何でも依頼を受けさせていたでしょうし…それに十三も分かった上でやんわりとお断りしたんだと思います。

 

ベリューレンとの間を取り持つ、というホアンの提案は十三にとっても渡りに船だったかもしれませんが、ハルモニエが絡んでる以上、それだけは絶対にありえないでしょう。

 

遠回しに鉄朗を引き渡せ、と言ってるようなもんですからね。

 

ホアンがどこまで把握しているのかまではわかりませんでしたが、十三のことは随分と気に入っていたようなので、少なくとも今の時点で九星会と敵対することはないと思われます。

 

落ち着きのない部下がちょっと鬱陶しかったけど、十三とホアンのやりとりは絶妙な緊張感がとても心地よかったですね。

 

今度はぜひ十三の事務所にお越し願いたいところです。

 

そうでないとメアリーがハラハラして可哀想だから。

 

 

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報酬はハルモニエ(ただし摘出不可)

 

 

自分のせいで子供達が犠牲になると知り、鉄朗はいてもたってもいられなくなるものの、残念ながら今の鉄朗はまともに体を動かせず、先立つものもない状態。

 

報酬としてハルモニエを差し上げることを提案するも、摘出はほぼ不可能な状況…そして十三の意見も思いの外厳しい…というかとてもドライでしたね。

 

その割には鉄朗のことはしっかりと守るとか言ってくれるんですよねコレが…もうほとんど慈善事業になっちゃってるよ。

 

十三の普段の依頼ってちゃんと回収できてるのかな…一度ちゃんとした依頼を受けてるところを見せて欲しいものです。

 

とりあえず報酬はハルモニエ以外で。

 

 

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ハルモニられた十三

 

 

十三さん、意外なくらいにあっさりと鉄朗に乗っ取られてましたね。

 

ハルモニエってすげえ。

 

さすがのメアリーさんもポカーンとしてましたし…これが本当のオーバーテクノロジーってやつなんでしょうね。

 

理不尽な現実と折り合いをつける…十三の大人の説教が仇になってしまった感はあるものの、これが鉄朗流の理不尽との折り合い方。

 

どうか十三にはこの理不尽な乗っ取り行為と上手に折り合いをつけて欲しいところです。

 

もともと今回の子供たちへの傷害事件は、鉄朗をおびき出すためのベリューレンの仕業なのだから、見て見ぬ振りを押し通すほうが難しい。

 

残念ながら今回の乗っ取り事案に関しては、鉄朗のほうに理があるように思えました。

 

 

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エンデとアン

 

 

助けたつもりの二人の少女…実は犯人だったという…とても理不尽な世界ですよね。

 

十三ボディの鉄朗にぶっ飛ばされた男はちょっと可哀想だったかもしれないけど、あの凶悪な外観では仕方がないので諦めて欲しい。

 

それにしてもエンデの変形はなかなか凄かったな…あれがスパイダーウーマンってやつなのか?(違う)

 

アンとエンデは二人一組のエクステンドで、アンが暴走の制御、エンデが攻撃担当、とキッチリと役割分担がなされているようでした。

 

二人の行動は許されたものではないものの、結局のところこの二人も鉄朗と同じベリューレンの被害者でもあるんですよね。

 

だからこそ鉄朗は二人のことを心から助けたい…だけども十三ボディでは残念ながら説得力に欠けてしまう…そこがとてももどかしく感じました。

 

 

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ハルモニ中の十三の意識は?

 

 

鉄朗に乗っ取られ中の十三の意識っていったいどうなってるんでしょうね?

 

途中、エンデの銃弾から庇ったのは十三の意識によるものだったと思うんですけど、そのシーン以外では特に変化は見られませんでしたからね。

 

意志の強さによっては鉄朗の意識を押しのけることもできるのかな?

 

十三の場合、あえて鉄朗に体を譲ってた…なんてオチもありそうな気もする。

 

今思えば最初に十三に出会ったときのエクステンドのボディにも元々の人格があったんだろうなぁ…それが鉄朗の味方だったかどうかはわかりませんが。

 

使いようによっては本当に恐ろしいテクノロジーですよね…ハルモニエって。

 

鉄朗が良識のある少年で本当に良かった。

 

 

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まとめ

 

アニメ「ノー・ガンズ・ライフ」第3話「操り人形」を視聴した感想について書きました。

 

タイトルにある「操り人形」って十三のことだったんですね…しかも鉄朗の。

 

恩を仇で返すような行動とも言えなくもないけれど、鉄朗にも譲れないモノがしっかりとあるということで、そこは一人の人間として十三も尊重すべきだったのかもしれない。

 

そしてメアリーに「あ~ん」される権利も奪ってはいけなかった…と思う。

 

「あ~ん」についてはまたの機会を期待する。

 

次週がとても楽しみです。

 

以上、アニメ「ノー・ガンズ・ライフ」第3話の感想でした!

 

アニメ『ノー・ガンズ・ライフ』感想一覧 2019年10月~12月/2020年7月~9月

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