アニメ「盾の勇者の成り上がり」観てますか?
波の災厄で強敵グラスが登場し、尚文達は真の波の戦いの局面へと突入しましたね。
というわけ今回は、
第12話
「漆黒の異邦者」
を視聴した感想について書きますね~。
勇者じゃなくて従者だって(笑)こんな従者いらん
ソウルイーターを一撃で屠る実力を持つ漆黒の異邦者・グラス。
彼女が勇者と認めたのは盾の勇者・尚文のみ。
あとの三人は従者呼ばわりされてカチーン。
ざまあみやがれ
でも尚文もこんな従者はいらんと思う。
カチーンときた3バカ勇者はバカの一つ覚えのように「流星〇」でグラスに攻撃するも全然きく気配なし。
あ、○には好きな文字を入れるといいかも
このときばかりは全力でグラスさんを応援してしまいました(笑)。
扇の勇者・グラスがくっそ強くてカッコイイ
三バカ勇者の攻撃に失望したグラスは「輪舞零ノ型・逆式雪月花」であっという間にゴミ掃除完了。
この技カッコいいな
くっそ強いグラス様「やはり所詮は従者ですか」と三バカ勇者を見下す姿がとっても素敵。
そしてカッコイイ。
グラスに吹き飛ばされた時に元康が落としたSP回復薬をちゃっかり拾い飲みする尚文もマイペースでカッコイイと思う。
グラス vs 盾の勇者パーティ 開戦
三バカ従者がグラスの前に無力化され、いよいよ真打ち・尚文の出番です。
ここからが本当の「真の波の戦い」。
他の勇者(従者?)達よりもレベルが低いにもかかわらず、尚文達のほうが明らかに戦闘の練度が高い。
尚文パーティとグラスとの戦闘は今まで以上に作画に力が入ってることもあって、見ていてとても楽しい。
何よりグラスの絵ヅラはとても映えるな。
「憤怒の盾」発動!それでもグラスには効かーん!
尚文達の連携攻撃を持ってしてもグラスに傷一つつけられない。
ここでペンネーム・グラスさんからリクエスト。
「憤怒の盾」ひとつ入りました
リクエストにお応えして尚文、「憤怒の盾」発動&フィーロ暴走。
暴走フィーロはグラスにあっけなく吹き飛ばされてたけど気にしない気にしない。
尚文の憤怒の盾の力によりグラスは炎に包まれるもこれまた通じず。
涼しいそうです
グラスさん、どんな材質で出来てるのん?
メイドインどこ製ですか?
何一つ攻撃が効かーん!
どうする尚文?
アイアンメイデン炸裂!でもグラスには通じず
今度はグラスのターン。
「輪舞零ノ型・逆式雪月花」を防がれたグラスは今度は一点集中型の「輪舞破ノ型・亀甲割」を放つ。
尚文はかろうじて防ぎ切るも盾を破損してしまいます。
「守りだけは勇者の名にふさわしいですね」
グラスの皮肉を褒め言葉として受け取った尚文、今度は最強奥義「アイアンメイデン」を繰り出します。
シールドプリズン→チャンジシールド→アイアンメイデンの即死コンボ。
しかし聞こえてきたのはグラスの余裕の言葉でした。
グラス
思ったよりも威力がありませんね
期待はずれでした
残念ながらアイアンメイデンも全く通用せず。
あまりにも実力が違いすぎるなコレ。
波にタイムリミット?グラスのいう「波」とは一体?
最強攻撃「アイアンメイデン」も通じず、もはや打つ手無し。
突然ステータス画面に現れた波のタイムリミットを見て尚文がくだした判断は「逃走」。
ラフタリアのファストライトで「ピカッ」と目くらまししたあと、ファストヒールでフィーロを復活させ、尚文達は全力で逃走開始。
グラスの追撃とそれを防ぐ尚文のシーンの作画にもずいぶんと力が入っているように感じたなぁ。
一瞬だけ尚文の顔が変なことになっていたような気がするけど気にしない気にしない。
そして波のタイムリミットが来たためグラスは次の言葉を残して撤退。
グラス
その程度の強さでは次はありません
波で勝つのは私達であること、お忘れなきよう
尚文達が認識している「波」とグラスの「波」とでは随分と意味合いが違うように感じられますね。
グラスのいう「波」とは一体どのような意味を持つものなのでしょうか?
いずれにせよ次の波までに尚文達はもっと強くならなければならない。
バカ王は生まれてきたことを後悔させられればいい
ムカつく騎士団長からムカつく王に報告へと赴く尚文。
礼節に欠けた王のムカつく言動に尚文は「土下座しろ」という素晴らしい言葉を選択します。
おそらく今の尚文はメルロマルク王国最強の存在・・・だと思う。
あのババアの強さが未知数なんだよね~
攻撃力1の盾の勇者・尚文によるまさかの脅迫にメルロマルク王はメッチャ悔しがりながらも、今度は矛先を奴隷ども(ラフタリア、フィーロ)に向けるんですね。
どこまでもバカな王だな
生まれてきた事を後悔させられればいいんだ。
オススメはアイアンメイデン
一家団欒?メルロマルク王家の楽しいひととき(笑)
尚文が謎のごじゃる女性(影)に忠告を受けている頃、バカ王のもとにメルティ参上。
娘を前に親馬鹿っぷりを見せるバカ王がちょっとキモ・・・いやそれは言うまい。
親馬鹿だけど盾の勇者との和解をオススメされたときは断固拒否。
どうやらメルティが知らない理由があるようですが、そこに新たに登場したのはバカ姉マインことマルティ王女。
「女王不在の今は王の意見が絶対」などと調子ぶっこいたことを言ってくるのですが、妹メルティ容赦なく笑顔でバッサリ。
メルティ
ご忠告ありがとうございます
ですが、姉上には関係のないことです
マルティ
うっ!
メルティ
私も父上や母上と同じように国の行く末を案じております
それが王位を継承するものとしての責務ですから
要するに部外者は黙っとけということ。
こうしてメルロマルク王家は一家団欒、楽しい楽しいひとときを過ごしましたとさ(笑)
特に仲睦まじい姉妹の会話には涙が出そうになっちゃった(笑)
エルハルトの面倒見が良すぎる
次の波にそなえて尚文達に必要なのはクラスアップ。
バカ王のケンカを買っても、武器屋の親父・エルハルトは「買い物はウチだけにしとけよ?」と軽くジョークで流してくれる。
なんだかんだで尚文との付き合いもそれなりに長くなってきてることから、尚文の行動を先回りして次々と情報を提供してくれたり、荷物や装備、便利アイテムを揃えてくれたりと、今となってはいたれりつくせり。
エルハルトの面倒見が良すぎる
また武器屋の中で節約お母さんなラフタリアや、お出かけヤッターなフィーロの様子がメルロマルク王家の一家団欒とはとても対象的で面白い。
そして、エルハルトから得た情報で尚文が目指すことに決めたのは「シルドフリーデン」。
もはや尚文はエルハルト無しには生きていけないような気がしてきた。
キレ方が父親そっくりのメルティが危なっ!
誰にも縛られず自由なシルトフリーデンへの旅路をしみじみと堪能する尚文の前に現れたのはメルティ王女。
フィーロはしゃぐも、尚文は目が死んどる。
王都に戻ってバカ王にまた会え、というメルティに対し即座に断る尚文。
当然ですよね。
しかしメルティ王女、ここで新たな燃料投下。
メルティ王女
王に対する非礼を詫びて
和解して欲しいのです
ハァ?
これ、本当にメルティなの?
中にマインが入ってるんじゃないの?
さらには援助をたてに恐喝するだけでなく、父親そっくりなキレ方をするなど、メルティの王女株が急暴落。
でもメチャクチャな論理を振りかざすメルティは年相応な可愛げがあってよかったんじゃないかないや良かったうん。
そんな中、尚文が護衛の兵士達の中からある違和感を感じ取る。
それはかつて尚文がバカ王やマインから感じた「人を陥れる空気」。
異変をいち早く察知した尚文は、背後からメルティに斬りかかる兵士の剣をしっかりと防御するのでした。
これは間違いなくマインの謀略!
まとめ
アニメ「盾の勇者の成り上がり」第12話「漆黒の異邦者」を視聴した感想について書きましたが、いかがだったでしょうか?
真の波の戦いで見せたグラスの圧倒的な強さの前に三バカ勇者が為す術もなくやられてスカッとしたのは私だけではないはず。
そんな強者に尚文が唯一人「勇者」として認められたのがなにげに嬉しいのも私だけではないはず。
悔しがる王、メルティにコケにされるマインの描写にもスカっとしたし、エルハルトの面倒見の良さに心癒やされ、壊れたメルティのわがままなキレっぷりにホッコリ。
しかし最後の最後でマインの悪意ふたたび。
またイヤ~な胸クソ展開になりそうな予感がします。
以上、アニメ「盾の勇者の成り上がり」第12話の感想でした!
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