アニメ「呪術廻戦」観てますか?
今回は特級呪霊・漏瑚と「最強」五条の本格バトルが見ものです。
特に目隠しを取った五条の真の力は必見ですよ。
特級呪霊・漏瑚の実力
五条を単独で急襲した特級呪霊・漏瑚の実力が凄まじかったですね。
漏瑚は未登録の特級呪霊ということで、五条ですら存在を知らなかったわけですが……力的には両面宿儺の指8本~9本分に相当するとのこと。
今まで出てきた特級呪霊の中では間違いなく一番強く、実際その戦いっぷりは火山の噴火の如く凄まじかった。
何より見た目がいいですよね……いかにも噴火しますよ? 的な。
そして感情と攻撃のエフェクトがもろに結びつくもんだから、見ていてとてもわかり易い。
何よりCVが千葉繁……かなり贅沢な特級呪霊、それが漏瑚の魅力の一つでもあるんですよね(謎)
ただ残念ながら、漏瑚ほどの特級呪霊でも五条悟には遠く及ばず……「弱い」と称され、気がつくと最初から最後まで弄ばれてるのがちょっと残念なところでしたね。
虎杖くんの課外授業
特級呪霊・漏瑚の戦いで、急遽課外授業へと連れ出された虎杖くん。
五条の言いつけどおり、映画を見ながら呪骸を寝かしつけていたところ……思いのほか虎杖の成長が早いのを見て取ってか、漏瑚との戦いにあくまでも「見学」ということで連れ出される。
とにかく五条は説明が足りない……それにいつも唐突すぎる。
そもそも車で遠方に出かけていたはずなのに……どうやって虎杖を連れてきたんだ?
漏瑚も自分との戦闘中に席を外され、生徒を連れてこられるとは思っておらず……やっぱりメチャクチャ怒ってた。
頭から耳から噴火してたもんね……それを見た虎杖はただただ戦慄するばかり。
こんなことなら、映画見てるほうが随分と楽だったろうに。
まさに気の毒としかいいようがないシチュエーションではあったけれど……こういう展開は純粋に面白いから個人的には大好きです。
無限・五条はマジ最強
五条が最強と呼ばれる所以がとても良くわかりましたね。
「無限」を現実に作り出し、漏瑚の攻撃をすべて直前でシャットアウトするだけでなく、体術での攻撃力も超高い。
漏瑚の腕を掴みながらボコボコに殴りつけてましたからね……今思えば人間離れした虎杖の攻撃も素手でかんたんに受け止めてたし、ある意味肉弾戦のみで考えても五条は最強なのかもしれない。
また、漏瑚の生得領域に引きずり込まれても、まったく動じることもなく……本来ならば必中であるはずの漏瑚の領域内での攻撃もいとも簡単に防いでた。
というか、そもそも漏瑚の領域は引きずり込まれた時点でそもそもアウトのはずなのに……五条の無限はいかなるモノも寄せ付けないのがよく分かる。
そんな危険な状況の中、課外授業を受けさせられる虎杖にはただただ同情するしかない。
そして今回はなんと言っても注目だったのは、五条の目が解禁されたことでしょうか。
美しいきらめきを放つ水晶のような五条の目……そんな彼が放つ領域展開は、特級呪霊である漏瑚ですら何もすることができない程に圧倒的に「宇宙」だった。
あまりにも自由すぎると逆に何もできなくなる……そんな状態に陥った漏瑚は気がつくと首チョンパされ屈辱にも足で踏みつけられていた。
襲撃当初は五条を見下していたのに、終わってみれば首だけにされて、踏みつけられて、見下されている。
さすがの漏瑚も相手との格の違いを実感せざるを得なかったでしょうね。
漏瑚より不気味な花御
五条が漏瑚から情報を吐かせようとする中、同じ特級呪霊である花御の奇襲により、結局漏瑚を取り逃がしてしまうのですが…。
五条からすると、漏瑚よりもこの花御のほうが不気味に映るようで。
なにせ五条がぎりぎりまで気づかないくらい気配を隠すのに長けていて……花御が放つ能力は美しい花畑には五条も思わずホンワカさせられていましたからね。
物理的な攻撃力という点ではおそらく漏瑚のほうが優れているんでしょうけど……花御には得体の知れない不気味な何かがあるように思う。
もしもこの二人の特級呪霊が連携して襲ってきてたら……さすがの五条でももう少し苦戦させられていたかもしれませんね。
真人、登場
漏瑚を見捨てて一足先に戻った夏油……戻った先にいたのは新たな呪霊、真人だった。
継ぎ接ぎボディの不気味な容姿とは裏腹に、声音は優しい好青年に見える真人……でも夏油同様にきっとろくでもない思考の持ち主であることは間違いなさそう。
実力については未知数なものの……おそらくは漏瑚や花御と同じ特級呪霊であることは間違いないだろうし、ひょっとしたらこの一味の中では一番強いのかもしれない。
漏瑚に関しては、今回の五条との戦いである程度底が見えてきた部分があるので、今後はこの真人が最も警戒すべきターゲットになるような気がしますね。
まとめ
アニメ「呪術廻戦」第7話「急襲」を視聴した感想について書きました。
前回の終わりに急襲してきた漏瑚との戦いは……今まで見た戦闘の中でも群を抜く高レベルな戦いでしたね。
漏瑚の生得領域もすごかったけど……五条のそれはまさに次元が違っていた。
その時に見せた五条の瞳の美しいこと……目隠しを取ると印象ががらっと代わりますね。
おそらく普段はその目の力を封じているんでしょうね……五条、間違いなく最強だわこりゃ。
果たして虎杖が五条の領域にたどり着く日は来るんだろうか……?
次回もとても楽しみです。
以上、アニメ「呪術廻戦」第7話の感想でした!
- 第0話『劇場版 呪術廻戦0』
- 第1話『両面宿儺』
- 第2話『自分のために』
- 第3話『鉄骨娘』
- 第4話『呪胎戴天』
- 第5話『呪胎戴天-弐-』
- 第6話『雨後』
- 第7話『急襲』
- 第8話『退屈』
- 第9話『幼魚と逆罰』
- 第10話『無為転変』
- 第11話『固陋蠢愚』
- 第12話『いつかの君へ』
- 第13話『また明日』
- 第14話『京都姉妹校交流会-団体戦 (0)-』
- 第15話『京都姉妹校交流会-団体戦(1)-』
- 第16話『京都姉妹校交流会-団体戦(2)-』
- 第17話『京都姉妹校交流会-団体戦(3)-』
- 第18話『賢者』
- 第19話『黒閃』
- 第20話『規格外』
- 第21話『呪術甲子園』
- 第22話『起首雷同 』
- 第23話『起首雷同-弐-』
- 第24話『共犯』
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