ドラマ「トクサツガガガ」5話感想!海の撮影会が楽しすぎて尊い

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ドラマ

ドラマ「トクサツガガガ」観てますか?

 

前回の第4話では北代達とのカラオケパートが楽しすぎて笑いが止まりませんでした。

 

あのカラオケは原作の中でも屈指のエピソードだと思ってるのですが、ドラマにおいても「神回」といっても差し支えのないとても素晴らしい完成度だったんじゃないでしょうか。

 

特に北代の変貌ぶりが面白すぎて、尊かった・・・。

 

いっしゃん
いっしゃん

北代いいですよね

 

というわけで今回は、

 

ドラマ「トクサツガガガ」
第5話
「ウミノジカン」

 

を視聴した感想について書きますね~。

 

 

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ジュウショウワンの全サがやりたい放題すぎる

 

 

今回のドラマ「トクサツガガガ」も冒頭からかなり飛ばしてる感がありますが、中でも子供向け雑誌「テレビきっず」の全サで手に入るという、ジュウショウワンの特典映像がとにかくやりたい放題すぎるんじゃないかと。(いい意味で)

 

特撮本編とは関係のない様々なシチュエーションのジュウショウワンを楽しめる全サの特典映像は、ドラマ内の特撮作品でありながらも、ついつい欲しいと思わせる不思議な魅力がありましたね。

 

本来のメインターゲットは子供のはずなんですが、おそらくこの映像を見て一番喜ぶのは仲村のような特オタ達なのは間違いないでしょう。

 

遊び心に溢れた実に楽しい特撮シーンだったと思います。

 

 

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チャラ彦の意外な特技

 

 

会社の同僚・マイさん、ユキちゃんとなぜか一緒に記念写真に映ることになってしまったのですが、小野田君のスマホで撮影した写真はどれも微妙な映りで厳しいマイさんチェックになかなか合格することができません。

 

小野田君的にはただただ仲村の写真をゲットしたいだけなんでしょうけどね。

 

そこに登場したチャラ彦に助けを求めるわけなんですが、チャラ彦は写真撮影で意外な才能を発揮することになります。

 

邪魔になる机をどけ、小野田には白シャツ姿になってかがむように指示。

 

自らはローアングルから見上げるような角度でスマホで撮影をするのですが、チャラ彦のとった写真は小野田君のそれよりも明らかに見栄えがいいんですよね。

 

いつもウェーイな感じのウザキャラなのに、今回のチャラ彦はちょっと輝いて見えました。

 

 

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ツイカセンシ達との関係はとても良好

 

 

オープンオタの誤解が解け、楽しすぎるカラオケタイムをともに過ごしたことから、仲村と北代はもう以前のようにギクシャクとした関係ではなく、秘密を共有する貴重な同士となることになったんですね。

 

週末に上京してきたみやびさんと集まって飲み屋でワイワイしている様子は見ていてとても心が和みます。

 

 

吉田と北代の謎の変身芸がスゴイ

 

 

隠れオタである仲村、吉田、北代の悩みをなかなか実感できないオープンなドルオタであるみやびさんに対し、吉田と北代はたぬきの置物を使った謎の変身芸でその深刻な問題についてリアルに再現します。

 

吉田はユキちゃんに、北代はマイさんに変身し、まさに隠れオタの急所である「休日の過ごし方」について様々なシチュエーションを交えながら見事に再現するのですが、ドラマ版「トクサツガガガ」はこういう遊びが本当に好きだな。

 

原作マンガにはないドラマならではのこういった遊びは見ていて本当に楽しいですよね。

 

 

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ダミアン meets 吉田

 

 

なんちゃってグラビア撮影の当日、仲村と吉田が待ち合わせしているところへ偶然にもダミアンとエンカウント。

 

仲村からダミアンを紹介されるも子供が苦手な吉田は思いっきりダミアンから体ごと方向をそらしていましたね。

 

逆にダミアンはというと吉田の美貌に「トゥクン」と一目惚れ。

 

同じトライガー推しということもあり、めずらしくグイグイと前のめりなイキイキとした様子を見せてましたね。

 

しかし、この二人の出会いは、仲村とダミアンの二人に大いなる試練をもたらすキッカケになったりするんですよね。

 

いっしゃん
いっしゃん

そっちの展開もとても気になってます

 

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楽しすぎる撮影会!墓穴を掘る仲村

 

 

みやびさんの発案により、海辺でなんちゃってグラビア撮影を行うことになったのですが、そろいもそろって天候のことはノーチェックだったため、到着したときはあいにくの雨。

 

リスケも難しいため、いったん近くの食事処に入り作戦を練り直します。

 

特オタとドルオタがアイデアを出し合った結果、撮影コンセプトはバイオレンスな方向へとシフト。

 

特オタ二人(仲村、吉田)は持参したジュウショウワンで全サ的なシチュエーションを、ドルオタ二人(北代、みやび)は店主から借り受けた鈍器をモチーフにバイオレンスな謎シチュエーションを撮影することに。

 

撮影者はもちろん吉田なのですが、笑顔になったときの吉田は、過去の例を見てもわかるとおり、とにかく容赦がありません。

 

スコップで人が一人隠れるくらいの穴を掘れ、という吉田の指令により仲村と北代は思いもよらない重労働を強いられることになります。

 

いっしゃん
いっしゃん

吉田さん怖い

 

しかし、吉田の指示どおりに作り上げられたオープンセットは、その効果を存分に発揮、仕上がった写真はとても素晴らしいものになりました。

 

この写真撮影、4人の根底にあるのが「遊び心」だからこそ、しんどいながらも楽しい時間になっているわけですが、もしもこれが仕事だったらと思うと・・・あまり想像したくはありませんね。

 

めずらしく海での休日を満喫した仲村は、一般人を装って会社の同僚に海に行ったアピールでお土産を渡すという愚策をとってしまいます。

 

いっしゃん
いっしゃん

慣れないことはするもんじゃない

 

海に行ったときの写真を見せて欲しい、という思わぬ方向からのアプローチに仲村は必死にスマホの写真を探しますが、どれもこれもジュウショウワンの撮影写真ばかり。

 

少し離れたところから北代からの画像メールの援護があったものの、そこに映っていたのは仲村の残念なセクシーショット。

 

いっしゃん
いっしゃん

絶対に見せたらあかんやつ

 

仲村、見事に墓穴を掘りましたね。

 

北代もきっとわかっていて送ってきたのでしょう。

 

 

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仲村は布教活動せずにはいられない

 

 

ファーストフード店でジュウショウワンのオマケ「シシレオー&ランドライオー」をゲットした仲村は、ある女の子が母親に望みもしない女の子向けのオマケを無理やり選ばされるところを目撃します。

 

その女の子に自分の子供時代を重ねた仲村は、せっかくゲットしたオマケ「シシレオー&ランドライオー」をバーのカウンターよろしく女の子に向けて走らせます。

 

その時、仲村の脳内で繰り広げられる寸劇がやっぱりテンションが高くて楽しい。

 

子供向けなので「オレンジジュース」の注釈が入ってるのがいかにも仲村らしいですし、また「シシレオー&ライドライオー」のエフェクトが無駄にカッコよくて笑えました。

 

いっしゃん
いっしゃん

あえて糸を見せてるのもイイ

 

仲村はゲンカ母による長年の「女の子」らしさの押し付けの苦しみを知っているだけでなく、特撮で学んだ正義感も持ち合わせているので、過去の自分とまさに同じ状況におかれているこの少女を放って置くことなんてできないんですね。

 

また、それ以上に布教せずにはいられない、という特オタの悲しき習性が目の前の「見込み客」を見逃すことを許さなかったのかもしれません。

 

個人的にはそんな仲村の行動力にとても好感が持てますね。

 

 

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まとめ

 

ドラマ「トクサツガガガ」第5話「ウミノジカン」を視聴した感想について書きましたが、いかがだったでしょうか?

 

北代、みやびという新たなツイカセンシを得たことにより、仲村達の活動はまた一つ幅を広げることになり、その結果、今回の海での撮影エピソードへとつながったわけですが、いきなりこのエピソードをつなげてくるとは正直驚きましたね。

 

でも流れ的には全然ありだと思いますし、むしろ全7回という限られた時間の中で実に上手に組み合わせてきてるな~と感心せずにはいられません。

 

ドラマならではの遊び心もあちこちブッ込んできくれるのも毎回楽しいものがありますし、とにかく週末に仕事の疲れを癒やすという意味では、ドラマ「トクサツガガガ」は最高にちょうどいい。

 

残すところあと2回ですが、毒濁刀が出てきたということは、ゲンカ母との決戦がクライマックスになる可能性が高いのかな?

 

ドラマならではの決着で終わりそうな予感がしますが、個人的には2期、3期と続編を期待してるので、できれば次へと続く終わり方を希望したいところです。

 

以上、ドラマ「トクサツガガガ」第5話の感想でした!

 

ドラマ『トクサツガガガ』感想一覧 2019年1月~3月

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