アニメ「はめふらX」6話感想!幽霊の正体見たりカタリナな

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アニメ「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…X」観てますか?

 

乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…X

 

今回は幼少期時代のカタリナたちのひと夏の冒険に注目です。

 

 

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意識すれど、王族にはなりたくない

 

 

さすがのカタリナもジオルドを意識せずにはいられなくなっていましたね。

 

カタリナにとってジオルドという存在は、婚約者というよりは幼馴染色のほうが強いせいか、メアリーやソフィアと同様、気が置けない友人の一人だったんでしょうね。

 

ところが前回、前々回のジオルドの行動により、さすがのカタリナもわからされた。

 

カタリナの脳内会議での反応がなんとも初々しかったですね。

 

夏休み中のジオルドのお誘いも、今までのカタリナなら何ら躊躇することなく乗っかっただろうに……今回ばかりは婚約者としての立場も考えてか、それなりに葛藤を見せていた。

 

侯爵令嬢としては型破りすぎるカタリナにとって、王族というハードルは別の意味でとても高い。

 

カタリナは自由が大好きですからね。

 

もしもカタリナが王族になったら……木登りや畑仕事、ロマンス小説を読み耽ることができなくなってしまう。

 

およそ貴族らしからぬ悩みだけど……カタリナにとってはとても大切なことなんですよね。

 

たとえジオルド本人が容認してくれたとしても……周りの大人はカタリナの奔放な行動を許さないことでしょうね。

 

けれども、カタリナの場合、そんな周辺の人間まるごと、たらしてしまいそうな気もする。

 

 

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鉄壁のカタリナ防御網

 

 

ジオルドの脅威に対する、友人たちのカタリナ防御網が相変わらず厚かったですね。

 

本来、別荘に招かれたのはカタリナただ一人だったはずなのに……キースが前を塞ぎ、アランを利用してメアリが介入することにより、ソフィアとニコルだけでなく、平民のマリアも集うなど、結局いつもどおりの人数になってた。

 

皮肉にも幼少期時代にもまったく同じ場所で、まったく同じ展開が繰り広げられていたらしい……彼らの因縁もそれなりに深いものがありますよね。

 

そう考えると、ジオルドはよく頑張っているとも言える。

 

婚約者が婚約者を別荘に招いて何が悪い。

 

むしろ婚約者の中に堂々と介入するメアリやキースたちのほうが明らかに悪いですよね。

 

ましてやメアリはアランと婚約しとるし……。

 

ジオルドとカタリナの結婚はまだまだ時間がかかりそうですね。

 

 

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幽霊の正体見たりカタリナな

 

 

幼少期時代の別荘エピソードのオチがいかにもカタリナらしかったですね。

 

アニメ「はめふら」は幼少期時代から始まったわけですが、当時のカタリナにはおでこにバッテンの傷がついていることから、今よりもガキ大将っぽく見えるんですよね。

 

突然木に登りだしてカブトムシを捕まえてたし。

 

そんなカタリナと出会ったことにより、メアリは努力家の一面を開花させて自信を身につけ、ソフィアは周りからの心無い言葉に傷つきつつも癒やしを得て、持ち前の空想力でネガティブをポジティブへと変えていく。

 

公爵令嬢らしからぬカタリナの破天荒さは、むしろ幼少期時代のほうが際立つものがありますね。

 

そんなカタリナが一番恐れるのは、雷でもなく、幽霊でもなく、実の母。

 

アンによって木登りの様子をチクられたのか。

 

晩餐会が終わった後、母の説教を受けた時のカタリナこそ、噂の女幽霊の正体だったという。

 

前の年にも同じようなことをしでかして、母に泣かされたらしい。

 

いかにもカタリナらしいオチですよね。

 

これからもちょくちょく幼少期のエピソードが描いてほしいものですね。

 

次回もとても楽しみです。

 

以上、アニメ「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…X」第6話「ひと夏の冒険をしてしまった…」を視聴した感想でした!

 

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