アニメ「はめふらX」10話感想!カタリナ VS アレクサンダー

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アニメ「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…X」観てますか?

 

乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…X

 

今回はカタリナとアレクサンダー(クマ)との対立が激化。

 

低レベルのイタズラ合戦に注目です。

 

 

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カタリナ VS アレクサンダー

 

 

カタリナとアレクサンダーの対立が激しくなってきましたね。

 

他人の悪意には鈍感なカタリナにしては珍しく、アレクサンダーとの仲はますます悪化の一途をたどってる。

 

もちろん原因はアレクサンダー側にあるわけですが……このクマの悪意はどういうわけかカタリナを大きく刺激する。

 

たぶん精神レベルが近いんでしょうね。

 

そしてあろうことか今回のアレクサンダー、すっかりマリアになついとる。

 

これが余計に腹立たしい。

 

散々小馬鹿にされ続けたカタリナは密かにそのストレスをため続けてた結果、ついに実力行使に出てしまった。

 

道端で偶然見つけたひっつき虫……これをマリア不在の隙をついて、惰眠中のアレクサンダーの全身にひっつける。

 

カタリナにしては珍しく悪意に溢れたイタズラですよね。

 

ただ、こういったイタズラは結局自分に返ってくる。

 

予想通り、アレクサンダーにしっかりと仕返しされていた。

 

まさに同じレベルの似たもの同士。

 

この両者が仲良くなる日は来るんだろうか……たぶん永遠に来ないんだろうな。

 

でもこのちょっとした諍いはキース不在のカタリナの不安を和らげる効果はありそうな気がする(気のせい)

 

 

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メアリ・ハントの手は長い

 

 

今回のキース探しの旅……同行していないにも関わらず、メアリが存在感を出していましたね。

 

今回、カタリナに同行しているメンバーは、

  • ジオルド王子
  • マリア・キャンベル
  • ソラ
  • ラーナ・スミス

の4人。

 

みんなカタリナが大好きな人ばかり。

 

ただ、その中でもジオルドに関しては、ここ最近のアプローチがエスカレートしていることから、一歩リードしている状態。

 

そしてメアリはそんなジオルドを一番警戒していたりする。

 

そこでメアリは魔法省を通じてソラを護衛役に任命……不在にも関わらずジオルドのアプローチをことごとくブロックしてきた。

 

といっても、護衛役のソラも危険度的にはそう対して変わらないとは思うんだけど。

 

そのあたりは裏でラーナと取引しているのかもしれない。

 

いずれにせよ、カタリナと結ばれるためには、最終的にメアリ・ハントの長い手をどうにかしなければならない、ということか。

 

 

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キース不在の穴はデカイ

 

 

表面上、明るく振る舞っているカタリナでしたが、やはりキース不在の穴はとても大きいようでしたね。

 

幼少時のキースはそれこそ姉カタリナにどれほど助けられたかわからない。

 

けれども、成長したキースはそんな姉を助けるべく、ただの弟としてだけでなく、一人の男としてカタリナに常に尽くしてきた。

 

そんなキースがいない今、カタリナはお腹パンパンになるまで食事をやめず、寝る前に一日の出来事を話すこともできない。

 

ましてや今回のキースの失踪……家出ではなく、誘拐だというのですから、さすがのカタリナもショックを隠せないようでしたね。

 

しかも相手はキースの旧実家ならびに闇魔法使いが関わっている。

 

思えば、誘拐事件のたびに闇魔法が関わってきますよね。

 

ラファエルしかり、ソラしかり、そして今回のサラしかり。

 

これらの一連の誘拐の裏には、案外すべて同じ勢力が関わっているのかもしれませんね。

 

キースは闇魔法にどこまで抗うことができるのか。

 

カタリナのこれまで注いだ愛情がきっと力になってくれる、と信じたい。

 

 

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主犯は闇魔法使いサラ

 

 

今回のキース誘拐の主犯はどうやら闇魔法使いサラによるもののようでしたね。

 

義弟トマスやキースの義母もどうやら利用された口らしい……といっても、彼らがキースに悪意を持っていることには違いない。

 

サラはそこにまんまとつけ込んだわけですが……彼女自身の背景が今ひとつよくわからない。

 

ただ、キースやマリアの所見ではサラの闇は今までに見たものとはかなり異質なもののようで……ラファエルやソラの時よりも危険度が高いように思われる。

 

彼女はキースを闇魔法の実験台にするようなことを言っていた。

 

おそらくはキースを傀儡にして、公爵家を通じ、やがては王国全体に悪影響を及ぼそうとしているんだと思う。

 

だからこそ、魔法省が裏で調査してたんでしょうね。

 

幸い、アレクサンダーが本来の役割をしっかりと果たしたおかげで、隠れ家の特定には成功した。

 

あとはキースが無事でいてくれることを祈りつつ、カタリナ達が無事に奪還することを期待したいところです。

 

次回もとても楽しみですね。

 

以上、アニメ「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…X」第10話「キースがいなくなってしまった…(中編)」を視聴した感想でした!

 

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