「荒ぶる季節の乙女どもよ。」7話感想!菅原氏の乱で和紗ピンチに?

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アニメ「荒ぶる季節の乙女どもよ。」観てますか?

 

文化祭の「恋の伝説」のエピソード作りから始まった文芸部の初合宿。

 

乙女どもが各々荒ぶっていました。

 

 

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本郷、土俵に上がれない

 

 

合宿中になんとかミロ先生とがっぷり四つでうっちゃり大一番したかった本郷なんですけど、結局土俵にすら上がることができなかった。

 

文芸部の顧問をやらせるまでは本郷優勢だったんですけど、観念的プレイへ移行してからは終始ミロ先生のペースになっちゃってますね。

 

ただ、ミロ先生が強引にキスをするフリといった大胆な行動をしてきたのは意外でしたが…本郷の攻撃もじわじわと効いてるのかもしれません。

 

いずれにせよ、この合宿という好機をモノにできなかった本郷は、また新たな作戦を練る必要がありそうです。

 

 

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もーちんが百合化しつつある

 

 

もーちんがだんだん百合っぽくなってきた。

 

杉本くんとのデート以来、男性に対して不信感のようなものが芽生える一方、意外と友情に厚い菅原氏に心酔している様子が伺えます。

 

もう、もーちんの中で杉本くんは「なし」なんでしょうね。

 

杉本くんから電話がかかってきても嫌そうな顔をして黙殺。

 

すかさず送られてきたLINEにもイラッとしてましたし…かろうじて返信はしてましたが。

 

そこからさらに電話を掛けてくる杉本くんもかなりいいメンタルしてると思った。

 

もーちんの中の男性株、急落。

 

そもそもなぜ男の人を好きになるのか? というレベルの疑問を抱くようになり、曾根崎にも相談するんですけど、もうこの時にははっきりと女の子のほうが好き、とか言っちゃってますからね。

 

なお、判断基準は「毛穴」が開いてるかどうか。

 

もーちんの毛穴が開いてるかどうかはわかりませんでしたが、とりあえず化粧水はしておいたほうがいいと思う。

 

菅原氏に対しては、女としても最強なのに男としても…といった発言もしてましたし、今後もーちん界隈はややこしい事になりそうです。

 

 

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マッチポンプなリア充女

 

 

キャンプファイヤーのクレーマーにして、影でこそこそ彼氏とLINEするリア充女・曾根崎。

 

かつてはまわりの恋バナを「あほや」と切り捨てていたのに、今や恋する乙女真っ只中…個人的にはいつバレるのかとても楽しみにしてるんですけど。

 

実際、曾根崎は恋するようになってから外見もそうですけど、見える世界が大きく変わり、考え方も変わりつつある…ただし味覚はもーちんと一緒。(苦いものは苦い)

 

とはいえ、肝心の彼氏である天城との恋人コミュニケーションがあまりにも少なすぎるのはちょっといただけないですよね。

 

このままだと自然消滅する可能性、あると思う。

 

本人はそんな天城のために盛大な森を用意しようと、クレーマー対策まで買って出る始末…クレーマー本人がクレーマー対策(笑)

 

曾根崎には本質はそこじゃないことに早く気付いて欲しいものです。

 

 

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和紗・正常化

 

 

前回の和紗はずいぶんと暴走してましたけど、今回はその混乱を乗り越えてかなり持ち直した感じがしましたね。

 

菅原氏と本音でぶつかりあったことや、枕投げで物理的にぶつかりあったことが随分と和紗の正常化に貢献したようです。

 

途中「おっぱい、おっぱい」言ってておかしかったですけど…枕投げで揺れる10個のおっぱい…斬新な表現だと思いました。

 

また、泉にお土産の電車のキーホルダーを投げて渡すシーンはとても良かったですね。

 

心の中で願掛けする和紗の乙女心、めっちゃ可愛かった。

 

泉が好き、ということを泉に伝える勇気も養われたことですし、菅原氏ともちゃんと和解できた…(ここは少し怪しいかも)

 

文化祭での朗読…うまくいくといいですね。

 

 

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菅原氏の乱

 

 

泉くんとはなんともない、といいつつも最後の最後に不穏な空気を垂れ流していた菅原氏。

 

自分を客観視できるほう、という自覚を持つ菅原氏には今まで「友達」という概念はあまりなかったようなんですけど、今回の和紗の一件で菅原氏は自分の感情に戸惑いを覚えるようになるんですね。

 

和紗とも和解し、文化祭の朗読でも男役としてタッグを組むことになり、もーちんもメロメロしてたものの、菅原氏はひとりモヤモヤとしてた模様。

 

そんな自分の感情を確かめるべく、演出家の三枝の元を訪れるんですけど、まさかの「キスして」発言には少しビックリしてしまいました…う~ん、ミステリアス。

 

そんな菅原氏に対して何の躊躇もない三枝もたいがいミステリアス。

 

実際に本当にキスしたのかどうかはわかりませんでしたが、たぶんキスしたんやろなぁ。

 

ただ、この時いちばん穏やかじゃなかったのが、菅原氏が泉のことを好きだという可能性があるということ。

 

もーちんと二人で打ち合わせした「菅原氏は泉のことを好き(フリ)」の「フリ」がなくなってしまったらどうなるのか…?

 

面白いことになりそうです。

 

 

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まとめ

 

アニメ「荒ぶる季節の乙女どもよ。」第7話「揺れ、の、その先」を視聴した感想について書きました。

 

本郷の合宿独り相撲、もーちん百合化、曾根崎のマッチポンプ、和紗・正常化、菅原氏の乱などなど、今回も順調に荒ぶっていましたね。

 

個人的には和紗がせっかく告白する勇気を持てたというのに、最強の女・菅原氏が不穏な動きを見せていたことに大きな不安と期待を寄せていたりします。

 

泉を好きな和紗、泉を好きかもしれない菅原氏、たぶん菅原氏を好きなもーちん、もーちんを好きな杉本…随分とややこしいことになりそうです。

 

次週がとても楽しみですね。

 

以上、アニメ「荒ぶる季節の乙女どもよ。」第7話の感想でした!

 

アニメ『荒ぶる季節の乙女どもよ。』感想一覧 2019年7月~

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