「旗揚!けものみち」8話感想!愛とケモノの異世界プロレスがカオスすぎる

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アニメ「旗揚!けものみち」観てますか?

 

旗揚!けものみち

 

今回は異世界プロレス興行がついに開幕。

 

カオスなレスラーどもに注目です。

 

 

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愛と友情のコボルト劇場

 

 

源蔵とコボルト奥さんの火遊び(?)がなかなか止む気配がありませんね…むしろ回を重ねるごとにエスカレートしてきてる…。

 

ただこの二人の場合、双方の認識に若干のズレがあるため、昼ドラのようになる危険性は低いと思われる…つまりギリギリセーフ。

 

でも残念ながら源蔵の場合、旦那さんも対象だからやっぱりアウトかも。

 

ちなみに旦那的には源蔵めっちゃアウト…奥さんのグルーミング&トリミングは間違いなくこの変態が原因だから。

 

けれども今回源蔵がコボルト宅を訪れたのは旦那のスカウトが目的なわけで…実際このコボルト夫は昔ヤンチャだっただけあり、レスラーとしての資質は申し分なし。

 

CVも安元洋貴ということで、キャラとしての扱いもかなり上々…なんか変な友情も芽生えてとりあえずコボルト一家の平穏は守られた模様…。

 

奥さん的には少し物足りなかったようでしたが…シグレの冷めたツッコミが妙にツボに入ったなぁ。

 

 

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めんどくさいこだわり

 

 

源蔵ってケモノだけじゃなくプロレスに関してもめんどくさいこだわり持ってたんですね。

 

すべてはペットショップを開くためだと思ってたので、少し意外に感じました。

 

だてにチャンピオンしてなかったんですね…。

 

ただし異世界プロレスとなると話は別…なにせ「獣人」という素晴らしい存在がいますから。

 

獣人とプロレスがコラボするとき…源蔵のめんどくささは格段に跳ね上がってしまう。

 

シグレがめんどくさがるのも無理ないか…。

 

とはいえ、プロレスに対するこだわりについては個人的には激しく同意…プロレスならではの流儀はとても大切ですからね(めんどくさい)

 

 

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カオスすぎる異世界プロレス

 

 

異世界初のプロレス興行…かなりメンツがカオスでしたね。

 

レスラーとしては

  • 源蔵
  • カーミラ
  • コボルト夫
  • オークキング
  • 弟子のセリス
  • ミーシャ(猫獣人)
  • ボンちゃん(狼獣人)
  • 陽炎(魔剣の人)
  • その他冒険者たち

などなど、人間、獣人、吸血鬼、ごちゃまぜメンツが勢揃い。

 

リングの外では、エドガーがセコンドでしっくりしてたり、シグレがうさんくさい商売を始めたり、花子がグルメ解説したりと、かなりカオスな状態になってましたね。

 

個人的にはミーシャとボンちゃん、エドガーの3人がお気に入り…だってコイツラ面白いから。

 

それにしてもクラウスの仕事の早さには本当に驚くばかりです…少しツンデレ入ってるところに好感が持てるな…。

 

でもなんだかんだ言ったところで一番カオスなヤツはやっぱり源蔵でしょうね…強さと変態を兼ね備えた最強のレスラーですから。

 

 

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グルメな解説者

 

 

食いしん坊の花子にかかると、リング解説ではなく完全にグルメ解説になってたな…。

 

最初は花子自身もリングに上がってたものの、弟子のセリスのリザードなお腹にかぶりつくなど、もはや試合というよりはただの捕食になってた…。

 

育ち盛りのファフニールな少女にとって、リングに上がるレスラー達は美味しそうな食材にしか見えないのか。

 

一人ひとり美味しさのポイントについて語る姿は解説者というよりはグルメレポーターに近いような…そのうちレスラーを使った調理教室でも始める恐れもあるかも…こわい。

 

でも本人は至って楽しそうなので、案外適材適所なのかもしれない…ただし花子に解説されるレスラーはガクブル状態になると思う…生まれたての子鹿みたいに?

 

 

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何かが足りない野獣コンビ

 

 

源蔵とカーミラ…やっぱりタッグ組んでましたね。

 

何かが足りないカーミラは美貌を無駄遣いした結果、美女なのに野獣で紹介されちゃう。

 

何かが手遅れな源蔵はやっぱり手遅れ…う~ん、この二人改めてタッグ組む姿を見てると本当によく似てるなぁ…日頃の仲はめっちゃ悪いけど。

 

実際、試合中にも仲間割れを起こすなど、とてもタッグ組んでるとは思えない酷さを見せていたものの、いざというときには息ピッタリな動きのキレ…特に二人同時のドラゴンスクリューはとても見事だった。

 

ただ、今回の場合は相手がミーシャとボンちゃんということで、そもそも実力がまったく釣り合ってなかったのが少し残念。

 

ミーシャのマイクパフォーマンスはなかなか堂に入っていたけど、野獣カーミラの前にはまったく相手になっていなかった。

 

また狼獣人のボンちゃんは衆人環視の中、屈辱のモフモフプレイでまたしても何かに目覚めていた…兄貴、マジかわいそう。

 

源蔵とカーミラ…何かが足りない野獣コンビには、それに見合うライバルが足りてないとつくづく思った。

 

 

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穀潰されるシグレ

 

 

プロレス興行も大好評で、陽炎の槍も拾い、マッスルマシマシな太い客もゲットしたシグレさん…今回はかなりチャリンチャリンな美味しい状況かと思いきや…全然そんなことにはならなかった。

 

源蔵、カーミラ、花子…約3名の穀潰しどものせいで、ファイトマネーが出るどころか、シグレの店の売上まで完全消滅…見事に穀潰されてましたね。

 

シグレ、あまりいもキレすぎて顔の作画が変なことになってたな…CV:関根明良も叫びすぎて大変だったろうに…穀潰しに喉まで潰されてしまうかも。

 

 

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まとめ

 

アニメ「旗揚!けものみち」第8話「ケモナー×興行」を視聴した感想について書きました。

 

今回はついに異世界プロレス興行開幕ということで、過去に登場した亜人や獣人、さらにはコボルト奥さんの旦那までリングに上がるという、とてもカオスな状況になっていましたね。

 

ギルドの冒険者達も全面的に参戦したり、数多くの屋台が出店されたりと、初めての興行にしてはかなりの盛り上がりだったんじゃないでしょうか。

 

登場するキャラクターもいつもより多く、全体的にかなり密度の濃いぃ回だったように思います。

 

次回はいよいよマカデミアン・オーガことMAOも参戦しそうだし、とても楽しみですね。

 

以上、アニメ「旗揚!けものみち」第8話の感想でした!

 

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