アニメ「とある科学の超電磁砲T」観てますか?
今回は御坂美琴と絹旗最愛というめずらしい組み合わせに注目です。
けん玉佐天
佐天さんのけん玉がお見事でしたね。
何の脈絡もなく唐突に始まった佐天けん玉……戦闘シーンばりに作画頑張ってて、思わずリピート視聴してしまった。
このスゴ技はインディアンポーカーの恩恵によるものなのですが……なぜけん玉を選択した?
しかも次なるターゲットはペン回し……佐天基準はよくわからん。
ただ一つ言えるのは、佐天さんは誰よりもインディアンポーカーを満喫してるということか。
アイテム内おっぱいカースト最下位の女
暗部組織「アイテム」内での絹旗の悲しい現実が浮き彫りになっていましたね。
絹旗のアイテム内におけるおっぱいカーストは……残念ながらダントツの最下位。
爆乳リーダー麦野、隠れ巨乳の滝壺……そして妹に揉まれたことにより急成長を遂げたフレンダ……絹旗さん、能力はともかく、おっぱい偏差値は著しく低いんです。
一応、本人的には総合的に鑑みて「スタイルはいい」そうだけど……これはあくまでも絹旗の主観的なものでしかない。
個人的には、その事を全力で全裸で主張する絹旗の力説っぷりは大好きです。
いずれにせよ、胸の話題は絹旗にとってはセンシティブなことには変わりない……そして浜面の牛乳セレクトは火に油を注いでた……暴力はやめてもろて。
といっても、絹旗はまだ中学生ということもあるので、成長の余地はまだまだある……はず。
ただし、カースト最下位を脱するだけのポテンシャルがあるとは到底思えない(ごめん)
類は友を呼ぶ…?
美琴と絹旗がバストアッパーで結託していましたね。
インディアンポーカーの露店にて、偶然に出会った絹旗と美琴……店主の秘蔵Sランクカード「バストアッパー」を巡って一触即発状態に。
当初、絹旗は完全オフということもあり、麦野の嫌いな美琴に対し無関心を貫いていた。
一方で絹旗のことを知らない美琴はインディアンポーカーはこりごりといった態度を示していたわけですが……バストアッパーとなると話は別。
状況は一気に悪化し、二人はお互いを「ちび」や「まな板」などと、口汚く罵り合うことに……どっちもたいして変わらんのに。
ただ、どちらも高レベルの能力者ということで、このままだとカードが使いものにならなくなる……ということで店主の決死のダイブにより、すべてのカードがバラバラとなり判別できなくなってしまうんですね。
そこで美琴は全カード買取を提案……絹旗も半分を負担するなど、気がつくと二人はガッシリ手を取り合っていた。
類は友を呼ぶ……のかどうかはわからないけど、彼女達がいかに日々苦悩しているのかはとてもよく理解した。
夢見るまな板少女たち
美琴と絹旗がひたすら夢を見てましたね……バストアッパーを探し求めて。
どのカードがバストアッパーなのかわからない二人は協力して次々とインディアンポーカーを試していくのですが……そこで見る夢の数々がおなじみの人達のものだったりするんですよね。
月詠先生の自主身体測定夢では黄泉川の幻影が「ジャンジャン」言いながら多数出没……隠れたコンプレックスを爆発させてた。
土御門の妹メイド夢では兄のメイド理論を真っ向から否定し暴力でおしおき。
バンド少女の夢ではタレントスカウトに勘違い……スカウトの対象は美琴ではなく婚后光子だったという……本人の分析では胸があと5センチあれば良かったらしい。
くノ一の夢では足フェチよりも胸のほうが需要があるという結論に落ち着き、絹旗、ブチ切れていた。
二人に共通して言えることは、とにかく目覚めの暴言がひどい……結果、他のお客様の迷惑になるということで、仮眠ルームを追い出されてた。
かといってお互いのテリトリーに相手を招くわけにもいかず……ホテルのプールサイドでバストアッパー探しを続行。
それも結局、カラスに盗まれ、二人のまな板がバストアッパーにたどりつくことはなかったという……露店の店主の命が危ない。
「貧乳」「まな板」という共通の悩みで結びついた二人の夢のコラボ……今回は残念ながらその夢は叶わなかったけど、できれば今後も穏やかな関係を続けて欲しいものですね。
麦野的にはNGだろうけど。
いいオチがついた
夢のバストアッパー……最後はいいオチがついてましたね。
結局、カラスがパクったバストアッパーはというと、露店で出てきた名もなき少女が「巨乳」の恩恵を受けていた。
巨乳目撃者は佐天さん……彼女は彼女でペン回しを初春に披露して、とても満足そうだった。
初春は何の役にも立たないと揶揄していたけれど……佐天さん、次はトランプタワーに挑戦するそう。
一方、拠点に戻った絹旗は浜面の牛乳の真意について説明を受けるも、やっぱり暴力振るってた……浜面、とてもいい人なんだけどね。
そして美琴はというと、昼寝しすぎて、黒子に深夜トークを付き合わせるなど、ある意味一緒に一夜を過ごしてた。
今回はとても平和的なオチに落ち着いたように思いました。
まとめ
アニメ「とある科学の超電磁砲T」第18話「巨乳御手(バストアッパー)」を視聴した感想について書きました。
今回は美琴と絹旗という異色の組み合わせによるインディアンポーカーなお話だったわけですが……ともに同じ「貧乳」「まな板」同士ということで、打ち解けてからの展開はとてもサクサクしてましたね。
二人が見る夢の内容も常に誰かしら知っている人物のものばかりだったということもあり、閑話休題的な話ながらもとても見応えのあるお話だったように思います。
途中、夢の中にモノクロチックな謎の少女が登場していたのは、次の展開へとつながる予告的なものなんでしょうね。
次回がとても気になります。
以上、アニメ「とある科学の超電磁砲T」第18話の感想でした!
- 第1話『超能力者(レベル5)』
- 第2話『大覇星祭』
- 第3話『バルーンハンター』
- 第4話『改竄』
- 第5話『信頼』
- 第6話『開戦』
- 第7話『Auribus oculi fideliores sunt.-見ることは聞くことより信じるに値する-』
- 第8話『超電磁砲×心理掌握』
- 第9話『警策看取(こうざくみとり)』
- 第10話『才人工房(クローンドリー)』
- 第11話『参戦』
- 第12話『外装代脳(エクステリア)』
- 第13話『SYSTEM(神ならぬ身にて天上の意志に辿り着くもの)』
- 第14話『竜王の顎(ドラゴンストライク)』
- 第15話『やくそく』
- 第16話『天賦夢路(ドリームランカー)』
- 第17話『予知』
- 第18話『巨乳御手(バストアッパー)』
- 第19話『奇縁』
- 第20話『Ha det bra』
- 第21話『ドッペルゲンガー』
- 第22話『屍喰部隊(スカベンジャー)』
- 第23話『憑依』
- 第24話『拡散』
- 第25話『私の、大切な友達』
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