アニメ「呪術廻戦」4話感想!特級仮想怨霊vs両面宿儺

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アニメ「呪術廻戦」観てますか?

 

呪術廻戦

 

今回は少年院の危険極まりない特級呪霊怨霊の任務開始。

 

特級呪霊と相対する虎杖達のかつてない窮地と、両面宿儺の圧倒的強さに注目です。

 

 

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危険すぎる任務

 

 

例の「内1名 死亡」の任務がついに始まってしまいましたね。

 

いくら呪術師業界が慢性的な人手不足とはいえ……ド新人もいいところの虎杖を含む1年生三人には、今回の任務はあまりにも危険度が高すぎる。

 

しかも今回の現場には「特級呪霊」がいるとのこと。

 

呪霊の危険度については伊地知さんが次のように説明してた。

 

※通常兵器が呪霊に有効と仮定した場合

  • 4級 木製バットで余裕
  • 3級 拳銃があればまあ安心
  • 2級 散弾銃でギリ
  • 1級(準1級) 戦車でも心細い
  • 特級 クラスター弾での絨毯爆撃でトントン

 

4級、3級はまだしも、2級から上は等比級的に跳ね上がってるのがわかりますね。

 

つまり、今回の虎杖達はクラスター弾での絨毯爆撃に匹敵する仕事が要求されるわけですが……もちろんそんな事はできっこない。

 

もしも特級に出会ってしまったら……伊地知が言うには「逃げる」か「死ぬか」の二択にしかならないという。

 

ということで、今回の虎杖達の主な任務は残された人達の安否確認および人命救助……これでも相当に危険なことには変わりないんですけどね。

 

 

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特級仮想怨霊やべえ

 

 

少年院に現れた特級仮想怨霊(名称未定)が想定以上にやばかったですね。

 

伏黒が驚くほどの広さの生得領域を持ち、虎杖達に気取られることなく、呪霊探知のための玉犬もあっけなく無力化。

 

圧倒的な威圧で伏黒はまったく動けない。

 

なんとか虎杖が攻撃を繰り出すも……手首から先を切断され血がビュービュー吹き出る始末……特級ってこんなに強いのか。

 

特級のあまりの強さを前に、さすがの虎杖もネガティブな感情を隠せない……けれどもじいちゃんの残した「人を助けろ」という言葉だけは、しっかりリフレインしてるんですね。

 

負の感情を押し殺し、脳みそ空っぽにして立ち向かうも……特級相手に虎杖の攻撃はまったく通じる気配がない。

 

方や手首を、方や指を失った状態だし……もう死に方を選ぶ余裕すらない。

 

「内1名 死亡」って虎杖のことなんかな……そんな不安がよぎる恐怖展開にただただ圧倒されるばかりでしたね。

 

 

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釘崎野薔薇はカエルが苦手

 

 

虎杖達から分断された釘崎さん……ひょんなことからカエル嫌いであることが新たに判明してましたね。

 

多数の呪霊がいる中に唯一人放り込まれた釘先さん……精一杯の抵抗を続けるも、残念ながら手持ちの釘の数が足りない。

 

呪霊の口に飲み込まれそうになりながらも、精一杯悪態をつき続ける釘崎のメンタルが超強い好き。

 

間一髪のところを伏黒の式神によって救出されるも……釘崎さん、式神ガエルに丸呑みにされちゃってるやん。

 

しかもご本人、カエルを苦手にしてらっしゃるとのこと……。

 

少々気の毒ではあったけれど、とりあえず釘崎が無事でほっとした今日このごろです。

 

 

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同じ特級でも格が違いすぎる両面宿儺

 

 

伏黒と釘崎が少年院から無事脱出したのを皮切りに、虎杖は体の主導権を両面宿儺に渡すことになるのですが……少年院の特級呪霊と、指二本分の両面宿儺とでは、同じ特級でも格があまりにも違いすぎるようでしたね。

 

両面宿儺を前にしたときの特級仮想怨霊の怯え様……それに対する両面宿儺は同じ特級でありながらもまるで歯牙にもかけない落ち着き様……なんとも対照的な両者のあり様がとても印象的に映りましたね。

 

実際、その実力の差もまったく比べ物にならず……特級仮想怨霊はなすすべもなく、バラバラに壁に貼り付けられてた。

 

最後は両面宿儺の生得領域「伏魔御厨子」でなます切り後、取り込んでいた宿儺の指も回収され……跡形もなく燃え尽きてた。

 

両面宿儺、めちゃくちゃ強いな……虎杖もよくもまあこんなの封じ込められていますよね。

 

とはいえ、今回の虎杖は精神的なショックが大きすぎたせいなのか……両面宿儺が声をかけても全く反応することがなかった。

 

両面宿儺の邪悪な笑みがただただ不安を掻き立てる……やっぱり今回の「内1名」は虎杖である可能性がかなり濃厚なようですね。

 

 

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まとめ

 

アニメ「呪術廻戦」第4話「呪胎戴天」を視聴した感想について書きました。

 

今回の少年院の特級仮想怨霊案件……虎杖達にはあまりにもオーバースペックすぎる任務だったと言わざるを得ませんでしたね。

 

本来ならば五条クラスの特級呪術師が対応しなければならない任務だったわけですが……残念ながら今回五条は出張中で不在とのこと。

 

両面宿儺がいなければ、虎杖達はおそらく全滅必須だったことでしょうね。

 

とはいえ、宿儺に体の主導権を明け渡した虎杖は戻ってくる気配がない……次回がとても気になりますね。

 

以上、アニメ「呪術廻戦」第4話の感想でした!

 

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